Sthenarocalymene celebra

0

この種類、古くから収集しているコレクターはご存じですが、1990年代初期位までは、数千円程度で入手できる安価なアメリカ産三葉虫として多量に出回っていたのですが、近年はピタッと市場に出てこなくなってしまった種類の代表格です。化石である以上は、有限なので掘りつくせば無くなる訳です。太陽の光に当てるとキラキラ光る美しく名前の通りセレブな標本です。白くて柔らかい石質で、他の三葉虫産地の石質と異なります。

Default
  • File

    Trilobites

    2020/08/31

    ニャロメ2011年12月18日 01:32
    もう採れなくなってしまったのでしょうか。

    2011年12月18日 03:48
    ニャロメさん

    ニャロメさんが熟知されていらっしゃるように三葉虫が含まれている層は本当に狭い範囲だったりしますので、この状況は海外でも差は無いと思われます。他の要因としては、産地保護、商業価値低下などいろいろありますが、なぜあれほどまでに出回っていた標本が出なくなったか私も知りたいところです。

    返信する