Ampyxina bellatula

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ミズーリ州産という珍しい産地ながら以前は安価で入手できる種類でした。本来は頬棘があったと考えますが、そこまで残っている標本は極僅かです。頬棘がある個体を見ると細くて意外と長い頬棘があった事が分かります。よく薄茶色に保護剤が塗られている標本がありますが、本来はこの標本の様に母岩と同じ色をしています。近縁の種類同様に本種も群れで暮らしていたのか、屡々複数個体の標本も見かけます。

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