Raphiophorus rouaulti

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Lonchodomasの仲間はオルドビス紀が全盛でしたが、後の時代のシルル紀にも少数ながら生き残っていました。この標本は、小さな母岩の中に複数の白い殻の個体が分かり、不完全ながらも特徴が分かります。この仲間は、モロッコのオルドビスにも複数個体がまとまって見つかる事が知られている様に、群れで暮らしていた習性があると思われます。

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