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ANA Boeing777-300ER
以前ヘルパ製JALボーイング777-300ERをご紹介しましたが、こちらはエフトイズのANAボーイング777-300ERです。長い胴体が特徴的ですね。
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Austrian Airlines Douglas DC-9
ダグラスDC-9は短距離小型ジェットとして、既に就航していたボーイング727に対抗するために生まれました。抜群の経済性と信頼性で大ヒットしましたが、あまりにも売れすぎて資金不足に陥り、ダグラスの黒字倒産の引き金になりました。ダグラスはその後マクドネル社と合併。このモデルは一見シャバク製のように見えますが、細部が微妙な造りでまたドイツ製でなく中国製とある為、所謂バッタもんです。
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Scandinavian Airlines McDonnel Douglas MD-81
マクドネル・ダグラスMD-80シリーズはダグラスDC-9をベースとした発展型です。ボーイング727のライバルながら売上を伸ばしナローボディ機ではヒット作となりました。スカンジナビア航空はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国が運営するエアラインです。
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JAL Boeing747-100 JA8101
'70年に日本のエアラインとして最初に受領したボーイング747ジャンボがこのJA8101です。しかしJA8101は乗員訓練用に暫くアメリカに留め置かれたため、日本に飛来した最初のJALのジャンボは2号機のJA8102となりました。
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JAL ダグラスDC-10-40 JA8538
‘79年にJALにデリバリーされたJA8538は'05年にJALから米ウェルズファーゴ銀行ノースウェストに売却された後、現在は米軍の給油業務を受託する民間企業オメガ・エアリアル・リフュエリングで空中給油機として活躍中です。
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Air France BAC/Sud-Aviation Concorde
ダイキャストのコンコルドのご紹介。とんがっています。自分は一度、シャルル・ド・ゴール空港でスポットインしている機体を見たのが最初で最後です。
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JAL CARGO Boeing767-300F JA631J
ボーイング767-300ERのカーゴ機です。当時のJALはカーゴ機に無塗装機を導入していました。塗装分の重量が減って燃料消費が減る利点がありましたが、アルミボディを定期的に研磨する必要がありました。当該機は現在アメリカの航空機リース会社(GEの系列)がベルギーのスターエアにリース中です。
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ANA Boeing 787-8 DREAM LINER
ANAはボーイング787のローンチカスタマーでしたが、開発の遅れにより引き渡しが'08年から'11年へと大幅に遅れました。引き渡し後もバッテリートラブルなどで一時飛行停止処分を受けるなど、まだ記憶に新しいところです。ボーイングでさえその様な状況に陥るのですから、いかに航空機開発が困難なものであるか想像できます。MRJもスケジュールが大幅に遅れておりますが、なんとか乗り越えて欲しいものです。 話はボーイング787に戻りますが、本日11/28に東レ子会社におけるタイヤ補強材データ改ざんのニュースが報道されております。東レは787のボディの炭素繊維複合材を供給しており、こちらに波及しないことを切に願います。 写真3枚目は'11年7月の日本初飛来時に城南島で撮影したものです。試作機の為、ANAカラーをまとっていますが、ボーイングの試作機です。レジ番が日本籍JAではなくアメリカ国籍Nで始まります(N787EX)。
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JAL Boeing777-300ER JA732J
ボーイング777-300ERは777-300の航続距離延長型。大きさ、長さ共に現在の日本のエアラインでは最大の機体で主に長距離国際線に就航しています。このレジ番JA732Jの機体は現在カラーリングがワンワールドの鶴丸塗装になっています。
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Airbus A300-600ST Beluga
現代の航空機製造はその産業の巨大性や政治的事情から、もはや1ヶ国では対応しきれません。エアバスもフランス他ヨーロッパ諸国の資本を元手に各国で部品の製造組立を行っています。このベルーガはエアバス機の部品を運ぶためにこの様な形状になっています。名前の通り、独特な形状からシロイルカ、ベルーガの名前を与えられています。エアバスA300-600Rをベースとし、5機ほど製作されました。 尚、ボーイングも飛行機の部品を運ぶ飛行機として747-LCFドリームリフターと言う機体を所有しています。中部国際空港でたまに見ることができます。
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航空自衛隊 日本国政府専用機 Boeing 747-400
政府専用機は政府要人の輸送、在外邦人の保護のために使用される機体です。運用は万一のことを考え、予備機含め2機体制で行います。パイロットやアテンダント、コックなどはすべて航空自衛隊員となっておりますが、整備の一部やグランドハンドリング、サービス教育訓練はJALが請け負っています。2018年度中には退役予定で後継はBoeing 777-300ERになり、請負航空会社もANAに変わります。
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全日空 Boeing 727-100
ボーイングが短・中距離用に開発したジェット機727。エンジンが主翼でなくボディー後部に装備されていたのが特徴です。 懐かしい全日空(ANA)のモヒカン塗装です。垂直尾翼に描かれたマーキングの中の絵はダビンチのヘリコプターですが、全日本空輸が日本ヘリコプター輸送という会社を祖とすることから来ています。
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JAL CARGO Boeing747-400BCF JA8902
Boeing 747-400のカーゴ専用機BCF。現在は日本のカーゴエアラインからは引退し、B747-8Fへと移行しました。しかしワールドワイドに見ればまだまだ現役。このモデルの機体もアメリカのカーゴ会社へ売却され活躍しています。
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BOAC Boeing 377 Stratocruiser
このボーイング377ストラトクルーザーはジェット機に移る前の最後の大型プロペラ旅客機です。形からもお分かりの通りベースはボーイングB-29。全席ファーストクラスでベッドも完備されていたことから空飛ぶホテルと呼ばれました。 BOACは英国海外航空で現在のブリティッシュエアウェイズの元祖になります。 なつかしいPUFFYの曲『渚にまつわるエトセトラ』の歌詞に「飛び交うカモメはB.O.A.C♪」と出てきますね。
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