マツダ サバンナGT RX-3 ('72日本GP 2MODELS)

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‘71年に登場したマツダサバンナはロータリーエンジン搭載を前提に設計され、当初はセダンと2ドアクーペ用に10Aエンジンを搭載していましたが、最上級スポーツグレードとして2ドアGTを追加投入しました。エンジンはカペラ用をリファインした12Aを搭載。
レースシーンではそれまで60年代から70年代前半にかけて圧倒的な強さを誇っていたスカイラインGT-Rを'71年の富士ツーリストトロフィーレースで撃破。GT-Rの49連勝が破られた瞬間でした。翌'72年の日本GP TS-bクラスではロータリー勢が1-3位を独占する快挙を成し遂げました。こちらのトミカはポールトゥウィンを決めた片山 義美のゼッケン24号車です。

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