-
チャゲ&飛鳥/Z=One
85.1.25 6th Side A 1.TWILIGHT ZONE 2.棘 3.J's.LIFE 4.標的(ターゲット) 5.メゾンノイローゼ Side B 1.誘惑のベルが鳴る 2.マドンナ 3.オンリー・ロンリー 4.星屑のシャンデリア 5.マリア(Back To The City) 6.さようならの幸せ 前作「INSIDE」から約10ヵ月ぶりのオリジナルアルバム。 前作でポップス路線へ完全移行したが、本作ではコンピューターによる打込みが多用され、さらにポップかつロックなサウンドへ進化した楽曲が収録されている。 チャゲ作の「誘惑のベルが鳴る」、飛鳥作の「オンリーロンリー」は本作翌月にそれぞれがA面となった形でシングルカットされ、2枚同時でリリースされている。 オリジナルアルバムは本作をもってデビュー時から在籍していたレコード会社のワーナー・パイオニアからのリリースは最後。85年末にキャニオンレコードに移籍している。 M2「棘」 https://youtu.be/8Xi6budQcOE
チャゲ&飛鳥 9位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/INSIDE
84.3.25 5th Side A 1.東京CARRY ON 2.シナリオ 3.涙・BOY 4.RAINBOW 5.MOON LIGHT BLUES Side B 1.TIME KEEP DANCER 2.アルマジロ・ヴギ 3.夢のかなた 4.ゆら・ゆら 5.B.G.M 前作「CHAGE&ASUKAⅣ-21世紀-」から約9ヵ月ぶりのオリジナルアルバム。 デビューからのフォーク路線から、ポップス路線へ完全移行した最初のアルバム。 本作直前リリースのシングル「MOON LIGHT BLUES」の制作時期から飛鳥は楽曲制作において、それまでのギターからキーボード(鍵盤)に移行しており、今までの作品よりも洗練されたサウンドの楽曲が本作から収録されている。また、チャゲも前作で垣間見れたポップチューンを本作でより進化させ、翌月には「ふたりの愛ランド」を発表しヒットさせている。 https://youtu.be/i_C5pMsnF9o
チャゲ&飛鳥 14位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/1983.9.30 CHAGE&ASUKA LIVE IN YOYOGI STADIUM
83.11.16 ライブ盤 LP2枚組 Side A 1.草原の静(Overture) 2.闇 3.熱風 4.真夏の国境 5.安息の日々 Side B 1.終章(エピローグ) 2.マリオネット 3.Fifty-Fifty 4.華やかに傷ついて 5.お・や・す・み Side C 1.眠ったハートに火をつけて 2.ボヘミアン 3.御意見無用'83 4.あの娘にハ・レ・ル・ヤ Side D 1.夢を見ましょうか 2.魅惑 3.ひとり咲き 4.声を聞かせて 1983年9月30日に国立代々木競技場第一体育館で行われたコンサートを収録したライブアルバム。 当時敢行していたコンサートツアー「21世紀への招待」のスペシャルイベントととして一日限りで行われたライブで、それまでスポーツ会場としてしか使用されていなかった代々木体育館を初めてコンサート会場として使用した公演だった。 当時の最新アルバム「CHAGE&ASUKAⅣ-21世紀-」からの楽曲を中心に、デビュー曲「ひとり咲き」をはじめ、本ライブ2日前にリリースされたばかりのシングル(B-4)、飛鳥作詞で当時葛城ユキの歌唱で大ヒットしていた「ボヘミアン」のセルフカバー版などが収録されている。 また、ラストの「声を聞かせて」は本ライブ用に制作された楽曲。観客の歓声をメロディーに取り入れるというライブでのみの醍醐味がある楽曲のためスタジオ音源化はされていない。 本作は長らく未CD化作品だったが、2009年に紙ジャケット仕様で初CD化され再販売されている。 https://youtu.be/ww8HfTXeAug
チャゲ&飛鳥 17位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/CHAGE&ASUKA Ⅳ -21世紀-
83.6.29 4th Side A 1.自由 2.眠ったハートに火をつけて 3.あの娘にハ・レ・ル・ヤ 4.Fifty-Fifty 5.不思議の国 Side B 1.21世紀 2.闇 3.夢を見ましょうか 4.O Domine 前作「黄昏の騎士」から約1年4ヶ月ぶりにリリースされたオリジナルアルバム。 デビューから続いていたフォーク路線からポップス路線へ音楽面での転向が行われていた頃の作品。 本アルバムの核、来たる21世紀へ向けて様々なメッセージが込められたスピリチュアル的な楽曲(A-1.5、B-1.4)が多い中、ポップさが垣間見れる楽曲(A-2.3.4、B-2)も収録されている。 また、本作2ヶ月前にリリースされたシングル「マリオネット」は未収録。唯一シングル曲が1曲も収録されていないオリジナルアルバムだった。(後のCD再販盤ではボーナストラックとしてシングル「マリオネット」と「華やかに傷ついて」が追加収録) タイトル曲の「21世紀」は、前年のコンサートで先行披露されていた。 https://youtu.be/A3arnT-BmGA
チャゲ&飛鳥 8位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/熱い想い
82.5.25 映画「真紅な動輪」オリジナル・サウンド・トラック盤 Side A 1.THEME FOR "PACINA" (Instrumental) 2.暁 3.OMOIDE (Instrumental) 4.御意見無用'82 5.THEME FOR "BUJIN" (Instrumental) 6.MARGARITA Side B 1.カーニバル 2.魅惑 3.夢から夢へ (Instrumental) 4.熱い想い〜CLOSING THEME〜 前作「黄昏の騎士」から僅か3ヵ月後にリリースされたアルバム。 スタジオアルバムとしては実質4枚目のアルバムとなるが、本作は彼らが音楽を担当した映画のサウンド・トラック盤という位置付け。 映画で使用されたインスト曲以外は本作用に新録された楽曲が収録されている。(A-4は過去曲のリメイク) 映画の主題歌でもあり先行シングルの「熱い想い」は、シングルとは異なるテイクで、アウトロにインストを挿入したロングバージョンとなっている。 https://youtu.be/j29P-J8HyEY
チャゲ&飛鳥 14位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/黄昏の騎士
82.2.14 3rd Side A 1.黄昏の騎士 2.南十字星 3.男と女 4.夜のジプシー 5.月が海にとける夜 Side B 1.誓い 2.いろはにほへと 3.琥珀色の情景 4.安息の日々 5.愛すべきばかちんたちへ 前作「熱風」から約1年ぶりの3rdアルバム。 ドン・キホーテの生き様をテーマに"ひたむきな愛と尊さ"をメッセージにしたコンセプトアルバムとなっている。フォークを主体としながらも、プログレロック的な楽曲(A-2、B-1、2)なども収録されている。 前年10月リリースのシングル「男と女」も収録。 セールス的には当時は不調だったが、後にアジア圏で多数のアーティストにカバーされ大ヒットしている。 https://youtu.be/c43wm9EFNFM
チャゲ&飛鳥 5位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/ライブ・イン・田園コロシアム THE夏祭り'81
81.9.10 ライブ盤 Side A 1.The夏祭り'81 2.夏は過ぎて 3.あとまわし 4.流恋情歌 5.万里の河 Side B 1.悲炎 2.翼 3.終章(エピローグ) 4.ひとり咲き 5.歌いつづける 1981年8月1日に田園コロシアムで行われた初の野外コンサートの模様を収録したライブアルバム。 前年9月リリースの3rdシングル「万里の河」がヒット、続けてリリースした2ndアルバム「熱風」がチャート1位を記録。そして行われた全国60箇所以上を巡るコンサートツアーを大盛況で駆け抜けた後のビッグイベントがこの田園コロシアムでの初の野外コンサートだった。 終盤に歌われた「歌いつづける」は本ライブ用に飛鳥が制作した楽曲。その後ライブでは披露されることはあったが、スタジオ音源化はされていない。 本作は長らくCD化にならず、初版のアナログ盤とカセットテープのみのアイテムだったが、2009年に初めてCD化された。 初CD化の際、当時未収録だった音源が発掘。追加収録され完全収録盤として再リリースされている。
チャゲ&飛鳥 6位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/熱風
81.2.25 2nd (所有はサンプル盤) Side A 1.熱風 2.水面の静 (Instrumental) 3.万里の河 4.この恋おいらのからまわり 5.花暦 6.悲炎 Side B 1.翼 2.あばんぎゃるど 3.嘘 4.草原の静 (Instrumental) 5.荒野 6お・や・す・み ファーストアルバムの前作「風舞」から約10ヵ月ぶりにリリースされたセカンドアルバム。 前年9月リリースのシングル「万里の河」のヒットで注目された後のアルバムだったこともあり、初のオリコンチャート1位を記録した。 タイトル曲の「熱風」の作詞は、安全地帯を筆頭に様々なアーティストの作詞を手掛ける松井五郎の作詞家デビュー作品。 https://youtu.be/YWIOgmWh4JI
チャゲ&飛鳥 1位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/風舞
80.4.25 1st Side A 1.追想 (Instrumental) 2.私の愛した人 3.夢から夢へ 4.ひとり咲き 5.風舞 Side B 1.御意見無用 2.夏は過ぎて 3.冬の夜 4.流恋情歌 5.終章(エピローグ)〜追想の主題 1979年8月にシングル「ひとり咲き」でデビューから8ヵ月を経てリリースされたファーストアルバム。 既リリースのシングル2曲(A-4、B-4)を含め、アマチュア時代に書き下ろした楽曲(A-2.3、B-2.5)が多く収録されている。 その中でもチャゲ作の「終章(エピローグ)」はシングル曲ではないのにも関わらず広く知られている楽曲。当時20代〜還暦を過ぎた現在に至るまで各年代でセルフリメイク版が発表されている。 ジャケットにある鳥をモチーフとしたデザインは、本作以降85年頃まで彼らのトレードマークとして使用されていた。 レコード帯の「10年後、このアルバムは伝説となる」とのキャッチーコピー。実際約10年後に「SAY YES」で大ブレイクとなり、予言的なコピーが話題となった。 https://youtu.be/SHjxIt_N_eI
チャゲ&飛鳥 11位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/オンリー・ロンリー
85.2.25 13th SIDE B:SHAKIN' NIGHT 前作「標的(ターゲット)」からちょうど4ヶ月後にリリースされたシングル。"CHAGE SIDE"、"ASUKA SIDE"に分かれた2枚同時発売で、レコードジャケットを並べると1枚の写真になるパッケージングになっている。 本作前月にリリースされたオリジナルアルバム「Z=One」からのシングルカットで、メルヘン的世界観のフォークソング。後にASKAが自身のソロアルバム「NEVER END」(95年)でセルフカバーしている。 B面の「SHAKIN' NIGHT」はアルバムからのカットではなくシングル用に新録されたもので、当時はアルバム未収録。後に「Z=One」がCD再販化された際にボーナストラックとして収録された。 84年頃から所属レコード会社のワーナー・パイオニアとプロモーション面での方向性の違いが生じており、関係が改善される兆しがなかったため本作をもってレコード会社移籍を決断。その後、85年末にキャニオンレコードに移籍し、翌86年2月に移籍第1弾シングルとして「モーニングムーン」がリリースされた。 https://youtu.be/I5XOv-5H6zY
チャゲ&飛鳥 42位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/誘惑のベルが鳴る
85.2.25 12th SIDE B:真夜中の二人 前作「標的(ターゲット)」からちょうど4ヶ月後にリリースされたシングル。"CHAGE SIDE"、"ASUKA SIDE"に分かれた2枚同時リリースで、レコードジャケットを並べると1枚の写真になるパッケージングになっている。 前月リリースのオリジナルアルバム「Z=One」からのシングルカットで、チャゲが当時ヒットさせていた「ふたりの愛ランド」のノリを彷彿させる16ビートのポップスナンバー。 チャゲ楽曲のシングルA面は81年リリースの「放浪人-TABIBITO-」以来2作目。 B面の「真夜中の二人」はアルバムからのカットではなくシングル用に新録されたもので当時はアルバム未収録。後に「Z=One」がCD再販化された際にボーナストラックとして収録された。
チャゲ&飛鳥 44位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/標的(ターゲット)
84.10.25 11th SIDE B:マリア(Back To The City) 前作「MOON LIGHT BLUES」から約8ヵ月ぶりのシングル。 デビューから5年目を迎えた直後にリリースされた本作は、それまでのフォーク色からの脱却を図るべく楽曲制作において電子楽器を積極的に導入したり、デビュー時からライブやレコーディングを共にしていたバックバンドを変更したりとサウンドの改革が行われた時期に制作された楽曲だった。 https://youtu.be/nGCjQ7vKvg0
チャゲ&飛鳥 38位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/MOON LIGHT BLUES
84.2.22 10th SIDE B:Darlin' 前作「華やかに傷ついて」から約5ヶ月ぶりのシングル。 本作翌月リリースのオリジナルアルバム「INSIDE」からの先行シングルだが、このアルバムの制作にあたり、飛鳥はそれまで続けていたギターでの作曲をピアノ(鍵盤)を使用した楽曲制作へシフト、本作も鍵盤による作曲で制作されている。 デビュー10周年の89年にリリースされたアルバム「PRIDE」には本作のセルフカバーが収録。新たな歌詞が追加され、アレンジを原田真二が担当している。 B面のチャゲ曲「Darlin'」は、本作からまもなくしてリリースされる石川優子とのコラボシングル「ふたりの愛ランド」を彷彿とさせるアイドルチューン。 当時のライブでは「Darlin'」の途中に「ふたりの〜」のサビをお遊び的にミックスしたアレンジで披露されていた。 89年にチャゲがソロ活動で結成したバンドMULTI MAXでセルフカバーしている。 https://youtu.be/i_C5pMsnF9o
チャゲ&飛鳥 52位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/華やかに傷ついて
83.9.28 9th SIDE B:少年 前作「マリオネット」から約5ヵ月後にリリースされたシングル。前作に続きフォーク路線からポップスへの移行が垣間見れた楽曲だったがヒットとはならなかった。 B面と共に当時のオリジナルアルバム未収録。 本作リリースの2日後に国立代々木競技場第一体育館でコンサートを行ない、代々木体育館を音楽会場として初めて使用した記念すべき日となる。 また、この当時のチャゲアスは"ヒット曲はないがコンサートの動員はあるグループ"と言われていた時期だった。 https://youtu.be/gGkrF5_s2R8
チャゲ&飛鳥 46位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
-
チャゲ&飛鳥/マリオネット
83.4.23 8th SIDE B:謎2遊戯 前作「北風物語」から約半年後にリリースされたシングル。本作でデビューから約3年半が経過し、それまでのフォーク路線から初めてポップス調のサウンドが垣間見れる楽曲がシングルに採用された。 しかし、脱フォークの路線を目指したい彼らと、従来の「万里の河」のような踏襲路線を求めるレコード会社との軋轢がこの頃生じており、思うような楽曲制作が出来なかったと後に飛鳥は語っている。 本作翌々月リリースのオリジナルアルバム「CHAGE&ASUKA Ⅳ-21世紀-」には未収録。 後にCDで再販された際にボーナストラックとして収録された。 https://youtu.be/Y93hwm2pLfE
チャゲ&飛鳥 38位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123