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B-1110 とんねるず/炎のエスカルゴ
NOT FOR SALE SIDE B:ジャニージェーン 88年2月にリリースされた12枚目のシングル「炎のエスカルゴ」のサンプル盤。 シングル用の7インチ盤ではなく、LPサイズの12インチ盤でパッケージされている。楽曲がディスコをモチーフとしているので、12インチとなっているのはおそらくディスコ店のターンテーブルでの再生、またはスクラッチ用を目的として配布されたためと思われる。 B面は通常のシングル盤に収録されている「星空のオチャラカホイ」とは異なり、87年10月リリースのアルバム「河口湖」収録の「ジャニージェーン」となっている。また、ジャケット写真も通常のシングル盤の別カットが使用されている。 https://youtu.be/je4qlJVzfq8
とんねるず アナログレコード ポニーキャニオンkoyubon1123
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PR-100 とんねるず/迷惑でしょうが…..
NOT FOR SALE/PROMOTION ONLY SIDE B:ホテル「アルゼンチン」 86年12月28日リリースのオリジナルアルバム「キャニオン初」から2曲をカットしたプロモーション用シングル盤。 「迷惑でしょうが...」は萩原健一風のモノマネで歌唱しているおふざけバージョン。87年4月にシングルカットされた際は真面目な歌唱で録り直されている。 B面の「ホテル「アルゼンチン」」は、昭和のラブホテルあるあるが歌詞に盛り込まれた楽曲。 https://youtu.be/3RXoxMKOXrs
とんねるず アナログレコード キャニオンレコードkoyubon1123
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とんねるず/ヤバシびっちな女デイト・ナイト
1982年 SIDE B:さよなら Miss ヒロイン とんねるずの歌モノ初作品だった前作「ピョン吉ロックンロール」の翌年にリリースされたシングル。実際にはセカンドシングルだが、前作同様企画物のレコードのため公式のディスコグラフィーなどには記載がなく、幻の作品となっている。(正式な音楽活動は84年の「一気!」から) 本作はタイアップなどはなく、どういう経緯でリリースされたレコードなのかは不明。
とんねるず 圏外 アナログレコード 徳間ジャパンkoyubon1123
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とんねるず/ピョン吉・ロックンロール
81.8.25 ※所有は85年の再販盤 SIDE B:夢行きチケット A:日本テレビ系「新・ど根性ガエル」オープニングテーマ B:同エンディングテーマ とんねるずが芸能界デビューした翌年にリリースされた作品。アニメ主題歌として起用された本作は、楽曲を横浜銀蠅が手掛けている。 とんねるずの初の歌モノで、実際には1stシングルとなるが、本作はアニメ主題歌であくまでも企画物という扱い。その後、84年にリリースされたシングル「一気!」から音楽活動を本格化しているので、公式では「一気!」が1stシングルとなっている。 https://youtu.be/axZ_Cnq2D80
とんねるず アナログレコード バップkoyubon1123
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とんねるず/歌謡曲
86.1.21 4th SIDE B:落ちて滑って不合格 大ヒットした前作「雨の西麻布」から4ヶ月後にリリースされたシングル。 「雨の西麻布」のムード演歌路線に、歌謡曲にありがちなオーソドックスな歌詞のテイストを盛り込んだ作品。「雨の西麻布」を踏襲したセリフも歌中にあり、また紅白を狙うと言っているが再び出場は叶わなかった。 シングルは本作限りでビクターからのリリースは最後。次シングル「やぶさかでない」からはキャニオンレコードからのリリースとなる。 https://youtu.be/uIMxwduWLFs
とんねるず 2位 アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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とんねるず/雨の西麻布
85.9.5 3rd SIDE B:僕は鳥になりたい 前作「青年の主張」から約5ヶ月ぶりのシングル。 前作までの勢いあるふざけた感じとは対照的な大人な感じを出したムード演歌。セリフなどにややパロディはあるが、真面目な曲調が受けて累計売上40万枚の大ヒットとなった。 当時の歌番組では曲調に反し、様々な奇抜な衣装を着て歌唱していたことがあった。 シングル版はコーラスに内山田洋とクール・ファイブが参加しているが、その経緯は本曲のレコーディング前に石橋がフジテレビ内で前川清に会った際、コーラスをお願いできないかと直談判したところ即答で快諾したことにより実現したという。 曲間のセリフで「紅白(歌合戦)を狙います」とあるが、結果出場は出来ず。紅白出場の念願が叶うのは本作から6年後「情けねぇ」でのこととなる。 https://youtu.be/4dTYn7tauZg
とんねるず 5位 アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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とんねるず/青年の主張
85.4.21 2nd SIDE B:銀河の交番(Studio Version) デビューシングルの前作「一気!」から4ヶ月後にリリースされたシングル。 ディープ・パープル「ハイウェイ・スター」風のメロディーに「NHK青年の主張全国コンクール」を連想させる歌詞で構成されている楽曲は、当時若者のカリスマ的存在になりつつあったとんねるずの勢いが感じられる作品となっている。 本作の約半年後にリリースされるアルバム「仏滅そだち」にも収録されているが、こちらはNew Versionとなっており歌詞が全て変更されている。 その歌中で石橋は「シングルはシングル、アルバムはアルバムにしない(曲を変えない)と儲からねぇーんだ」というフレーズがあるが、その言葉通りにこの頃のシングル曲全て、アルバムでは異なるバージョンで収録されていた。 https://youtu.be/_rRVIs-ZP1s
とんねるず 15位 アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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とんねるず/一気!
84.12.5 1st SIDE B:バハマ・サンセット とんねるずのデビューシングル。 シングルは実質3作目にあたるが、前シングル2枚は企画物扱いのためノーカウント、正式な音楽活動は本作からとなっている。 作詞は後年までとんねるず楽曲の大半の作詞を手掛けることとなる秋元康。作曲は元・一風堂の見岳章。 テレビ番組で本曲を歌う彼らのパフォーマンスが話題となり、最終的にオリコン19位まで記録する予想外のヒットを記録した。 中でもフジテレビ系番組「オールナイトフジ」で歌唱中に起きた石橋のカメラ倒し事件はテレビ界で伝説となっている。 https://youtu.be/A73CiPlEOrQ
とんねるず 19位 アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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とんねるず/自歌自賛/ザ・ベスト・オブ とんねるず
86.4.25 ベスト盤 SIDE A 1.一気! (Long Version) 2.青年の主張 3.雨の西麻布 4.歌謡曲 5.雨の西麻布 (Original Version) SIDE B 1.愛人タイトロープ 2.おひも 3.眠れないジェネレーション 4.その前の歌謡曲 5.わらって下さい とんねるず初のベスト盤。ベスト盤という位置付けだが、既リリースの楽曲はA面だけに収まり、B面は全て本作用に新録された楽曲が収録されているためオリジナルアルバム的要素もある作品。 本作用にリミックスされたデビュー曲(A-1)、ムード歌謡&演歌調の楽曲で大ヒットしたシングル(A-3)、とその別テイクバージョン(A-5)の他、この当時では珍しく真面目に歌唱しているロック曲(B-3)、因幡晃「わかって下さい」のパロディ(B-5)など収録。 とんねるずがビクターからリリースした作品は本作で最後。キャニオンレコードに移籍して本作翌月にはシングル「やぶさかでない」をリリースしている。 https://youtu.be/AzJu_Bn5RnU
とんねるず アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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とんねるず/仏滅そだち・とんねるず続一番
85.11.1 2nd SIDE A 1.角田さんのテーマ (おうっ俺だよ) 2.天使の恥骨 3.Shikato 4.After Summer SIDE B 1.仏滅そだち (Who Am I) 2.青年の主張 (New Version) 3.チェックのシャツでボンヨヨヨーン 4.フォーカスされたい 5.18金の夜 前作「成増」から約半年でリリースされたセカンドアルバム。前作に引き続き、全曲作詞を秋元康、作曲を元・一風堂の見岳章が担当している。 聞きとれないくらい小さな声で二人が何かを会話しているところいきなり"わーっ!!ボリューム触るんじゃねぇよ!」と驚く演出で始まるヤンキーをテーマにしたほぼコントの曲(A-1)から、王道のアイドルチューンで当時のライブ人気曲(A-2)、佐野元春を意識した石橋ソロ(A-3)、FMサウンドで聴かせるミディアムバラードだが歌詞の内容はゲイカップル?の曲(A-4)、打ち込みを多用したテクノ調のアルバムタイトル曲(B-1)、シングルとは歌詞とアレンジが異なる別バージョン(B-2)、当時大人気のチェッカーズ「ジュリアに傷心」の曲調を模した木梨ソロ曲(B-3)など、前作に引き続き遊び心の多い楽曲が収録されている。 https://youtu.be/tVWoTsynAvc
とんねるず アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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とんねるず/成増・とんねるず1番
85.3.21 1st SIDE A 1.とんねるずのテーマ 2.ブリキのダンス 3.Chadawa 4.バハマ・サンセット(New Version) 5.Dog Night SIDE B 1.一気! (New Version) 2.振り向けば自転車屋 3.母子家庭のバラード 4.銀河の交番 本作前年の9月にシングル「一気!」で音楽活動を正式に開始したとんねるずのファーストアルバム。 全曲作詞は秋元康、作曲は元・一風堂の見岳章が担当している。 "ダビングすんじゃねぇよ!"というセリフから始まる当時の尖った二人を象徴した曲(A-1)や、場末のスナックのカラオケ風に歌うムード歌謡(A-3)、家業をテーマにした松山千春風の木梨ソロ曲(B-2)、実際の境遇を題材にしている石橋のソロバラード曲(B-3)、歓声入りのライブ風にアレンジされているアイドルチューン(B-4)など、とんねるずらしいバラエティに富んだ楽曲が収録されている。また、シングル「一気!」とそのB面(A-4)はアルバム用にリテイクされ、歌詞やアレンジが変更になっている。 https://youtu.be/HasyJ09X-LM
とんねるず アナログレコード ビクター音楽産業koyubon1123
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C25A1005 とんねるず/市川と宮嶋
89.5.17 6th SIDE A 1.夜も遅いから 2.心めぐり 3.KATAGI 4.ヘッドライトが泣いてる 5.夜に落ちてBlue SIDE B 1.Boy海賊になれるかい 2.さよならをちりばめて 3.律子に乾杯〜スピーチの代わりに〜 4.真夜中を突っ走れ 5.18 6.星降る夜にセレナーデ 前作「428」から約1年ぶりのオリジナルアルバム。タイトルの由来はとんねるずのマネージャーの名前。 前作まで見られた他アーティストからの楽曲提供は本作では少なく、B-6を除く全ての作曲は後藤次利。作詞は秋元康と松井五郎が約半分ずつ担当している。パロディ曲は多いが、これまで同様に有名スタジオミュージシャンによるしっかりとした演奏の中で遊ぶというとんねるずの音楽コンセプトが今回も確立されている。 また、とんねるずがシングルリリースを控えていた時期のアルバムのためシングル曲は未収録。 アナログ盤での販売は本作が最後、次作90年6月リリース「ほのちゃんにはがはえた」からはCDのみ。 当時流行していた喜太郎の「シルクロードのテーマ」風インストから始まる洋楽テイストのロックナンバー(A-1)、山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」のパロディのカントリーフォーク(A-2)、アン・ルイス風の楽曲(A-3)、矢沢永吉の「黒く塗りつぶせ」風の楽曲(A-4)、そして安全地帯の「ワインレッドの心」と「恋の予感」を合わせたかのような楽曲(A-5)は、本家の作詞を担当していた松井五郎による作品。 子供たちとの冒険ソング(B-1)に、女性系歌詞の木梨ソロバラード(B-2)、長渕剛「とんぼ」と「乾杯」を合わせたような結婚ソング(B-3)。吉川晃司テイストの楽曲(B-4)、キャロルのパロディで歌い方も矢沢永吉になりきる石橋ソロ曲(B-5)、ラストを飾るのは作詞 松井五郎、作曲 玉置浩二によるセンチメンタルな楽曲(B-6)。当時「とんねるずのみなさんのおかげです」のエンディングテーマとして使用されていた。 https://youtu.be/6WTEYYIK5iI
とんねるず アナログレコード ポニーキャニオンkoyubon1123
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C28A0635 とんねるず/428
88.4.29 5th SIDE A 1.FIGHT! 2.Funky Monky Summer 3.あの娘にKnock 4.ブラックキャッツ! 5.愛の平家物語 SIDE B 1.握手をしよう!〜Shake your hands〜 2.TEACH ME 3.酔いどれ天使 4.ぼくの靴 5.ON THE WAY HOME 前作「河口湖」から約半年ぶりのオリジナルアルバム。とんねるずのアルバムでお馴染みの他アーティスト曲のパロディが少なく、真面目な作品が多く収録されたアーティスティックな作品。 CD版ではシングル「炎のエスカルゴ」の外人DJバージョンが収録されている。 THE ALFEEの高見沢俊彦 作詞作曲によるアンセムソング(A-1)、伊達歩(伊集院静)作詞による作品(A-2)と作詞 松井五郎・作曲 玉置浩二による作品(A-3)は軽快なポップナンバー。とんねるずが作詞曲したジャジーな楽曲(A-4)に、お馴染み作詞 秋元康、作曲 後藤次利による当時大人気の光GENJIのパロディ(A-5)とアリスのパロディ(B-1)。 英詞によるミディアムナンバーの木梨ソロ曲(B-2)、伊達歩作詞の「迷惑でしょうが...」的世界観の男の酔いどれソング(B-3)、松井五郎&玉置浩二の安全地帯コンビによる石橋ソロバラード曲(B-4)。ラストは高見沢俊彦作詞曲によるバラード曲(B-5)。 作詞:高見沢俊彦(A-1、B-5)、伊達歩(A-2、B-3)、松井五郎(A-3、B-4)、秋元康(A-5、B-1)、石橋貴明&木梨憲武(A-4)、BANDIT&木梨憲武(B-2) 作曲:高見沢俊彦(A-1、B-5)、玉置浩二(A-3、B-4)、和泉常寛(A-2、B-3)、後藤次利(A-5、B-1.2)、木梨憲武&石橋貴明(A-4) 編曲:高見沢俊彦(A-1)、中村哲(A-2.4、B-3)、杉山卓夫(A-3、B-4)、後藤次利(A-5、B-1.2)、武部聡志(B-5) https://youtu.be/VKC0fmZ4Ezw
とんねるず アナログレコード ポニーキャニオンkoyubon1123
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C15A0619 とんねるず/御年賀
88.1.1 SIDE A 笑ってあげよう SIDE B 真夜中の買うボーイ 明日に向かって打て 飲むとの遭遇 88年元日リリースの企画アルバム。アナログ盤のみの限定盤でCDの販売はされなかった。 A面は45回転、B面は33回転の仕様。特にB面は収録されている3曲分の溝が平行にカッティングされており、針を落としてみないとどの曲が再生されるかわからないアナログ特有の面白い仕掛けになっている。 楽曲はこの頃定着していた作詞 秋元康、作曲 後藤次利ではなく、作詞は伊達歩(伊集院静)、作曲は水谷公生と和泉常寛により制作されている。 収録楽曲は未CD化のため本アナログ盤のみでしか試聴出来なかったが、2019年にキャニオン時代のとんねるずの楽曲がサブスク化された際に本作も配信され、約30年ぶりに初めてアナログ以外で試聴可能となった。 https://youtu.be/QJRyZ3JluAk
とんねるず アナログレコード ポニーキャニオンkoyubon1123
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C28A0598 とんねるず/河口湖
87.10.21 4th SIDE A 1.ジャニージェーン 2.愛の狩人 3.そこはかとなく揺らめきハート 4.All or Nothing 5.SOME DAY SIDE B 1.君を万引きしたい 2.なぐさめ 3.クリスティーナ 4.おらおら(Remix) 5.なお、あなたを... 前作「キャニオン初」から約10ヵ月ぶりのオリジナルアルバム。タイトルの意は河口湖近くにあるスタジオでレコーディングを行なったことに由来する。前作に続き玉置浩二、久保田利伸に加え、THE ALFEEの高見沢俊彦、チャゲ&飛鳥などのアーティストからの楽曲提供が多く収録されている。 また、LPとCDでは収録曲は同じだが曲順が異なる仕様となっている。 つのだ☆ひろ「メリージェーン」のパロディ(A-1)、狩人の「あずさ2号」と「コスモス街道」をミックスしたような曲(A-2)、チャゲ作曲のアップテンポナンバー(A-3)、前作に引き続き久保田利伸作曲による木梨ソロ曲(A-4)、こちらも前作に引き続き玉置浩二作曲・石橋作詞による石橋ソロバラード曲(A-5)、飛鳥作曲・秋元康作詞の楽曲(B-1)、テレサ・テン「愛人」と「つぐない」をミックスしたような楽曲(B-2)、作詞作曲 高見沢俊彦による楽曲(B-3)は石橋ソロのアイドルチューン。アレンジと一部歌詞が異なるバージョンでALFEEもセルフカバーしている。 先行シングル曲(B-4)はリミックスとして収録。シングルよりもアコギの音が強調されている。ラスト(B-5)は木梨作詞、チェッカーズ藤井尚之作曲による木梨ソロバラード曲。木梨ソロ曲の中で一番人気の曲であり、現在も単独ライブなどで披露されている。 https://youtu.be/ui1xiHkZvQE
とんねるず アナログレコード ポニーキャニオンkoyubon1123