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Hakeem Olajuwon
前年の97-98シーズンにはラインナップされなかった為、H.OlajuwonとしてはSKYBOXシリーズ2回目のラインナップ。 初年度は青インク(CM)版のみの封入でノーマル版の黒インクが無い為レアだったが、このシーズンはノーマル/CMともにラインナップされており、初年度よりは見かけやすい。 選手の実績からするとOlajuwonはカードの評価が低い傾向にありこのカードも数年前までは比較的安価でも市場に出てくる事もあったが、ここ数年はautographicsシリーズのSPカードの高騰の波の中、再評価されたようで見かけ辛くなってきている。
autographics トレーディングカード Fleer/Skyboxtak 23
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Grant Hill
G.HillのSKYBOXシリーズ3年目にして最終ラインナップ年のカード。 初年度、2年目ともにSPでその年のシリーズの中ではレアなカードだったが、最終年のこの98-99シーズンは前の2年以上にレアでノーマル/CMともに市場に出回らず高騰している。 自分も発行以降何度かオークション等で入手を試みたがかなり高騰し敗戦。発行から20年入手する事が出来なかったのだか先日知人のG.Hillコレクターの方から2枚所持している内の1枚を好意で譲っていただけ、念願の入手となりました! このHillを入手出来た事で、98-99シーズンの未所持はK.マローンのみとなりラスト1枚となりましたが、そのマローンもこのHillと同レベル並に入手の難しい状況である為コンプリートはいつになるのか検討もつかない💦
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Shown Kemp
このシリーズとしては初のKempのサイン。 こちらもSP 扱い。 Kempは現役時代にはあまりサインを書いていない為、現役時代のサインは比較的高価。 (数年前からpaniniで書き始めたが、そちらは現役時代の物よりはだいぶ安価で入手できる) SonicsからCavsに移籍後の為、Cavs所属扱い。 個人的にはSonicsのKempが凄く好きだったので、Sonics在籍中にこのシリーズにサインを書いてほしかった。
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Scottie Pippen
Pippenのシリーズ3年目のサインカード。 Pippenはここまで毎年ラインナップされていて常にSP 扱いでもちろんこの年もSP 。 この年はラインナップ人数も最多だった事もありSP の入手は難しくこのPippenを含め高額で取り引きされている選手が多い。 またPippenは翌年はBullsから移籍してしまっている為、Bulls所属としてのAutographicsはこれが最後となっている。
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Kevin Garnett
Garnettはこのシリーズでは初年度に続き2回目のラインナップ。 もちろんの様にSPで、初年度以上に見かけないかなりレアなカード。 元々ガイドでは高いプライスが付いていたが、ここ数年で更に高騰しかなり入手困難な状況。 高騰前にトレードで入手出来たのは本当に幸運でした。
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Dennis Rodman
Rodmanは前年とこの年のみの封入。 前年もSPであったがこの年は特に少なく、市場に出るとかなり高額で取り引きされている。 ノーマル(黒インク)とパラレル/50(青インク ここではあえてCMと呼称します)のどちらも封入されてはいるのですが、この年のSP 扱いの選手にはRodman含め数人CMよりもノーマルが全然見つからず、メーカー発表では無いがノーマル版がCMよりさらに極少だと当時から実しやかに噂かれるかなりのレアカードです。 プライスガイドはCMがノーマルの4倍くらい付いているのですが、市場に出回われば多分ノーマルの方が高騰すると予想されます。 運良く入手出来たものの、同じノーマルがより少ないとされるG.Hill,K.Maloneが入手出来ていない為、このカードを探している方の苦悩も少なからず理解と共感をしております😰
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Devid Robinson
Robinsonもこのシリーズではこのシーズンが始めてのラインナップ。 勿論SP で現在も入手が難しい1枚。 海軍学校出身の90年代を代表するセンタープレイヤーの1人。 ダンカンがNBA 入りしてからはツインタワーとしてリーグのゴール下を席巻。ダンカンのプレーに少なからず影響を与えた存在といえる。 この時代、闘志剥き出しで相手に挑むセンターが多い中淡々と自分に与えられたプレーをこなす軍人の様で、出身校等も相まってか愛称は「the admiral(提督)」 この頃からスパーズのゴール下は堅実で屈強な戦士が脈々と受け継がれているイメージが勝手にあったりします。
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Vince Carter (RC)
ジョーダンの母校UNC出身という事とその身体能力から繰り出される物凄いdunkでスーパースターに上りつめたカーターのルーキー時代のサインカード。 初年度-2年目とシリーズ共通してRCはドラフト時の写真を使っているがこの年も上位指名者はスーツ写真を使用。 アグレッシブなダンカーからプレースタイルを変え、大ベテランのいぶし銀42歳現在でまだ現役を続けている鉄人でもある彼だが、この頃とさほど見た目が変わってないように思えるのも凄いw 蛇足だがAutoを封入したRCがこの年増えた為(初期ブランドにはレデンプ封入だった事もあってか?)、下位指名等のRCはスーツでなく、プラクティスシャツ等を着用した写真で封入されている。
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Jason Kidd
こちらもこの年のSP。 Kiddも初期5年間では98-99のみのラインナップ。 最近では彼のキャリアを考えるとカードの評価が低い様に感じるようなプライスガイドの価格設定だが、こちらは人気シリーズのSP ということもあり発行当時に比べれば下落はしたが未だ に比較的高額で取り引きされている。 MAVS後期やNJN時代等彼の華やかなキャリアは多々あるが個人的にはSUNSのこのユニを着てるKiddが一番印象深い。
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Allen Iverson
初年度(RC)-2年目には封入されていなかったが初めてこの年にラインナップされた。 もちろんSP 扱いなのだが、AIだけ何故かパラレルであるブルーインクとノーマルであるブラックインク共にシリアルが無く、一時はブラックの方が少ないと実しやかに噂されプライスガイドもノーマル版の欄に黒/青がそれぞれプライスが載る不思議な現象が起きていた。 現在ではプライスガイド上ではブルーの方が高額になっているが、海外オークション等の市場ではどちらも余り出てこないが出ると黒インクの方が高額で取引されるケースが多い。 私が所持しているのはブルーのみの為、いつか黒インクも入手したいが、過去何度か競り負けそれ以降更に高騰しており半ば諦めはじめていたりもしている🤦♂️
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Tim Duncan
Mr.fundamental、ICEMAN(II)等と呼ばれたNBA 史上でみてもTOPクラスのPF/C。 また近年はチームの顔だった選手の移籍が当たり前になっているなかSPURS一筋で引退までプレーし続けたフランチャイズプレーヤー。 カードで見ても、サインカードは余り書いておらず、この年のこのシリーズ以外はTOPPS社にしかNBA公式のカードにサインを書いていない(NBA公式メーカー以外ではカレッジブランドで大学ユニやロゴ無し写真で何度か発行はしている)。 そういった理由やこのカード自体が人気シリーズでしかもSP扱い(発行数が少ない)の為、現在はかなり高額&入手難になっている。
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