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アルコールストーブ 自作
アルコールストーブ 自作 またまた自作のアウトドアグッズの登場です。 ホームセンターで販売されている、ペンキを入れたりする小型の缶を使っています。一つ100円から200円ぐらいで売られているものです。 ひとまわり小さい缶がすっぽりと入りますので、一つ目の缶とすっぽり入った缶の間に隙間が出来ます。缶の上部に数個穴を開けておくと、炎で暖められたこの隙間で、アルコールが熱せられ気化します。そして開けた穴からガスになったアルコールが、勢いよく出て、二次燃焼となります。 スッポリ入れた缶と缶の上部に出来るの隙間をパテなどで塞ぎ、中に入れる缶の底を切り取れば比較的簡単に写真のような美しい炎が出てくると思います。 この自作のアルコールストーブの2次燃焼をトルネードのように渦を巻く燃焼にしたかったので上部にあけた穴を少し斜めに開けるようにしたのですが、結果は半分成功という事ですね。 自作は、構想をしている時、実際の制作している時、出来上がった作品を初めて使う時と、何度も面白いと感じる瞬間が訪れます。そのあたりが自作の楽しさではないでしょうか。 もう一つ改良を加える楽しさもある様に思います。 今回のアルコールランプは、二次燃焼重視で作った為、アルコールを気化させる壁の中にいろいろと手を加えている為、結果として重いストーブになってしまいました。 と言いながらも素人作品、こんな物でしょう。
アウトドアグッズ 自作 2020年ta-ke
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自作 リフォーム斧
自作 リフォーム斧 アウトドアと言えば、キャンプ。キャンプと言えば、キャンプファイヤー。 キャンプファイヤーと言えば、薪。薪と言えば、斧。 と言う事で、斧の登場です。 ここに登場する斧、実は、何十年もの間、我が家で錆びて朽ち果てていたゴミ状態。誰も捨てようとすらしない可哀想な斧だったのです。 同じような、錆びだらけの斧がもう一本と大きめのハンマー。何故だったのかあまり覚えていませんが、これ使えないだろうかと思い立ち、サンドペーパーでさび落としを始めてみたのですが、あまりの錆び方に全く歯が立たず、機械の手を借りることにしました。ハンドグラインダーを持ち出し、ダメになっても何の憂いもありません。強引に削っていきました。するとどうでしょう、錆びの層を過ぎると綺麗な金属面が顔を出してきました。こうなると気分はイケイケです。錆びを綺麗に削り取ると思ったより凛々しい斧の姿が現れました。そこから丁寧に研ぎだして仕上げていき、斧の柄も取り換え防腐処理をし、表面を少しバーナーで焼き入れをしてやると綺麗なブルーやオレンジが表れてきました。(鉄やチタンステンと言った金属は焼き入れの温度によって現れる色が変化してくる) 偶然の産物ですが、思ったより良い出来に大満足。 調子に乗って、ヌメ皮使って、斧カバーをてづくりしました。以前革加工に興味を持ち革の端切れや簡単な加工用の道具はあったので、格好は良くありませんが何とか作り上げ今の姿となっております。 ただ、エアアウトドア派?の身の上一度も実践に出たことはありません。
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