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ソ連/1969 ベロベズスカヤ森林保護(2)【Wild Animals of the World Stamp Collecti
●ヨーロッパパイソン(ウシ科) 森林に住む。1914年に727頭残存していた野生種だが、第一次世界大戦後の1921年に最後の1頭が射殺された。飼育下の個体が1946年と51年、ソ連に導入され、400頭以上に回復、再び森で見られるようになった。夜行性で、体長2.7m。 ●ヨーロッパイノシシ(イノシシ科) ヨーロッパからアジアの中部や北アフリカに分布する。ほほにはニホンイノシシのような淡色の帯がない。子は3~13匹生まれる。幼獣はうり子と呼ばれ、体に縞があるが、半年で消え、一才半で成熟する、体長は雄で約1.5m #切手
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ギニア/1969 チンパンジー【Wild Animals of the World Stamp Collection】
【ギニア】 西アフリカの、本州と同じぐらいの面積の国。大西洋沿いの西部は雨の多い熱帯で、東部は乾いたサバンナである。中部は平均標高900mの山地が拡がり、草原でおおわれている。南部の山地はけわしいが、高さは最高峰のニンバ山でも1752mにすぎない。ゾウ、カバ、ライオンも分布するが少ない。ウォーターバック、ハーデビースト、ジャイアントエランドをはじめレイヨウの種類が多いが、乾燥肉用に捕獲され、数が減った。 ターザンと名づけられたギニア産のチンパンジーは、赤坊の頃から現地人に育てられ、言いつけられるとマーケットで食料や新聞の買物をするなど、大変りこうで、人々はびっくりさせた。ところが、成長するにつれ、荒々しい面も現われたので、パストリア生物研究所に預けられた。その後、雌をむかえ、子供が生まれたが、そうなっても昔の飼い主やその友人をよく覚えていて、訪ねると喜んだという。チンパンジーは高い知能の持主で、芸達者で人気物だが、雄の成獣はゴリラに似て人間よりはるかに腕力があり危険である。 25f:立ち上ったターザン 30f:バストリア研究所の入口とターザン 75f:ターザンとその家族 100f:樹上に座るターザン 25,30,100fにターザン(TARZAN),75fにターザンと家族の表示が入っているが、特定の名前入りの動物切手は非常に珍しい。 #切手
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(P129-130)第2次国立公園(陸中海岸) 初日カバーコレクション
昭和44年11月20日発行 図柄は「北山崎海岸」「碁石海岸」です。 1955年(昭和30年)5月2日に陸中海岸国立公園として指定。2011年(平成23年)に発生した東日本大震災による津波で指定区域が大きな被害を受けたことを受け、震災からの復興および被害の伝承を目的として、2013年(平成25年)5月24日に、青森県の種差海岸階上岳県立公園及び八戸市鮫町の2地区を編入の上、三陸復興国立公園に改められた。三陸復興国立公園は青森県南部から宮城県の牡鹿半島に至る三陸海岸一帯を占める国立公園。東日本の国立公園では唯一ともいえる本格的な海岸公園である。管理上では北部の八戸・宮古地区と南部の大船渡地区に分割される。面積は12,212 haである。 #国立公園 #切手 #記念切手 #初日カバー #FDC
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