-
The Officail Government First Day Cover Collection ギリシア
この政府公式ファースト・デー・カバーには、郵便150周年を称えてギリシアが発行した4種類の切手が貼付されています。1828年に主として諸官庁間の連絡の迅速化を目的に設立されあた郵便局は、現在では国中の町や村に1万人の局員が配置されるまでに発展しています。設立当初は25人の郵便配達人のみで、なかには馬にのって配達する者もいました。また、小型帆船も郵便配達に使われていました。 カバーに貼付されている切手は、この頃の馬上の郵便配達夫と代表的な帆船を描いています。諸外国との郵便が開始されると、蒸気機関車が引く郵便列車を使用する必要が生じました。更に時をへてモーターバイクに乗った郵便配達人が出現したのです。 カバーには、アテネで発行初日消印が押されています。 すぐれたヨーロッパ文明が初めて開化したギリシアは、民主主義誕生の地でもあります。また、不滅の芸術や哲学に関して世界が古代ギリシアに負うところは、はかり知れないものがあります。 ※1978年の説明です。 #切手 #初日カバー #FDC
切手 ギリシャ共和国 1978年お気に入り切手ミュージアム
-
新大陸到達500年(ヨーロッパ切手コレクション)-0402
発行国:ギリシア 発行日:1992.5.22
切手 郵趣サービス社 ギリシャ共和国 1992年お気に入り切手ミュージアム
-
水上スキー(ギリシア)「世界のスポーツ切手コレクション」
ギリシアで発行されたこの切手はスリル満点のスポーツ、水上スキーを称えるものです。第2次世界大戦の終結以来、水上スキーは着々と人気を伸ばし、今ではレクリエーションあるいは競技スポーツとしてこれを楽しむ人の数は1,000万人をこえると推定されています。 水上のスポーツの中でも最もスリルに富んだこのスポーツの起源は1920年代に遡ります。この時代に初めてアメリカ人スキーヤーのラルフW・サミュエルソンが水上スキーを行いました、1939年には全米水上スキー協会が成立されましたが、その間に水上スキーはヨーロッパに伝わり、中でも地中海西部の沿岸諸国にしっかり根づいていました。かくして1946年には世界水上スキー協会が、公式の統括団体として成立されたのでした。 水上スキーの競技は、スラローム、トリック・ライディング、ジャンプの3部門に分かれています。スラロームは、ブイを並べた2路線を走り抜けるタイムレースで、ひとつのブイを無事通過する毎に0.5点、次のブイにかかる前にボートの航跡内に戻っていれば残り0.5点が与えられます。 トリック競技では、選手は一定の時間内に一連のフリースタイルの競技を行うことが要求されます。また、ジャンプ競技の場合、選手はランプ上で3回の試技を行うことができ、そのうちの最長ジャンプが成績となります。 #切手 #スポーツ切手
切手 フランクリンミント社 ギリシャ共和国お気に入り切手ミュージアム