(475,478)普通切手図案統一化 第4次

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発行日 1981.3.16

 郵政省では、1980年5月に、普通切手の図案を低額は動植物、高額が工芸品でまとめるという「図案統一」案を示した。1980年10月1日に第1次として3種、11月25日に第2次として2種、今年の1月20日第3次として3種類の切手が発行されたが、その第4次として3月16日に310円、600円に2種の切手が発行された。図案は310円切手が「東大寺戒壇院広目天像」を、600円切手が「広陵寺弥勒菩薩半跏像」をそれぞれ描いている。

※1981年当初の説明です。

額面・種類 
  ① 310円
  ② 600円
図案    
  ①東大寺戒壇院広目天像
  ②広陵寺弥勒菩薩半跏像
原画構成者
  ①菊池 吉晃
  ②森田 基治
版式・刷印 
  ①グラビア 2色
  ②グラビア 3色
印面寸法  
  ①②よこ18.5×たて22.5ミリのたて型
シート   
  ①②よこ10×たて10=100面構成
発行数
  ①②制限なし

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