(C619-621)高松塚古墳保存基金 初日カバーコレクション

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発行日 1973.3.26

 高松塚古墳は奈良県明日香村にあり、1972年3月26日、橿原考古学研究所による調査で、壁画が発見された。古墳は高さ5m、直径18mの円墳で、その主体部である石室内面には漆食を塗り、その上に極彩色で描いた壁画がある。建造時期は685~710年ごろと推定されたが、墓の主は不明・切手には壁画の中から状態良好な東壁青龍。東壁男子像の一部と、西壁女子像が画題として選定された。

※1973年当初の説明です。

額面・種類 
  ①②20円+5円
  ③ 50円+10円
図案    
  ①青龍
  ②男子像
  ③婦人像
原画構成者 
  ①②久野 実
  ③ 渡辺 三郎 
版式・刷印 
  ①②グラビア 5色
  ③ 階調凹版 3色
印面寸法  
  ①よこ48×たて27ミリのよこ型
  ②よこ27×たて48ミリのたて型
  ③よこ33×たて48ミリのたて型
シート   
  ①②よこ4×たて5=20面構成
  ③ よこ5×たて1=5面構成
発行数
  ①②5,010万枚
  ③ 2,030万枚

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