(C615)1972年 国際文通週間 広重画「永代橋の真景」初日カバー

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発行日 1972.10.9

 国際文通週間は、世界の人々が手紙の交換により、理解と友情を深めようという運動で、わが国では、1957年以降本年で16回目を迎えた。図案の広重画「永代橋の真景」は「東京府下名所尽」の内の1枚である。安藤広重(1842~1894)は1865年、三代目を襲名し、鉱物性絵具を版画に用いた洗堀者で、浮世絵の中で赤絵といわれている。明治初期の風俗画や文明開化の世相を描く版画を数多く残している。

※1972年当初の説明です。

額面・種類 
  50円 1種
図案    
  広重画「永代橋の真景」の図
原画構成者 
  菊池 吉晃
版式・刷印 
  グラビア 5色
印面寸法  
  よこ25×たて35.5ミリのたて型
シート   
  よこ2×たて5=10面構成
発行数
  2,000万枚

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