#ようこそ コレクション・ダイバーの世界へ

ミューゼオ・スクエアに公開されている「ようこそ コレクション・ダイバーの世界へ」に関する記事一覧です。ミューゼオ・スクエアは「愛用品が見つかる」をテーマにしたWebマガジンです。衣服や家具などの日々の暮らしを豊かにするプロダクトから、時代を照らす現代アートまで、ジャンルの枠を取り払って紹介します。

手のひらにフィットする自分だけの「お守り」。数多くのライターを所有する愛好家、渡部さんが語るZIPPOの魅力とは。_image

手のひらにフィットする自分だけの「お守り」。数多くのライターを所有する愛好家、渡部さんが語るZIPPOの魅力とは。

世界で最も有名なライター、それはZIPPOにほかならない。激動の20世紀の中で人々の心に火を灯し続けてきたZIPPOは、今も実用品として、コレクターズアイテムとして愛され続けている。収集を始めてから25年以上、膨大なコレクションを所有する渡部さんに、その魅力を語ってもらった。

総再生回数100万回以上。鉄道模型YouTuber、tomy Hiratsukaさんが語る、Nゲージ鉄道模型の魅力とは。_image

総再生回数100万回以上。鉄道模型YouTuber、tomy Hiratsukaさんが語る、Nゲージ鉄道模型の魅力とは。

自宅でレイアウトを組み、思いのままに好きな車両を走らせることができるNゲージ鉄道模型。その走行動画が現在YouTube上で人気を集めている。レイアウトの組み方や動画の撮影方法に至るまで、その魅力とともにtomy Hiratsukaさんに語っていただいた。

所有台数3000台以上。コレクション歴40年以上の愛好家、石井さんが語るヴィンテージ・ミニカーの魅力とは。_image

所有台数3000台以上。コレクション歴40年以上の愛好家、石井さんが語るヴィンテージ・ミニカーの魅力とは。

スバル360 、ポルシェ356、トヨタ2000GT。幼いころから現在に至るまで、ミニカーとともに人生を過ごしてきたHiro Wildman 石井さんに、いつまでも惹きつけられてやまないその魅力を語ってもらった。

ファイヤーキングは夫婦共通の趣味。アメリカンなインテリアに囲まれながら、今日もコーヒーを。_image

ファイヤーキングは夫婦共通の趣味。アメリカンなインテリアに囲まれながら、今日もコーヒーを。

お気に入りの食器で食べる食事や、ホッと一息つける一杯は格別なもの。今回は家庭の中で使っている食器の半分以上がファイヤーキングというTomozoさん夫婦に、その魅力を語っていただいた。

アメリカを感じるレトロなヴィンテージ・テーブルウエア。ファイヤーキングの魅力を訪ねて。_image

アメリカを感じるレトロなヴィンテージ・テーブルウエア。ファイヤーキングの魅力を訪ねて。

人気を集めているヴィンテージ雑貨は多数あるが、その中でも日常にフィットするテーブルウエアとして愛好家が多いファイヤーキング。温かみのあるオールドミルクガラスに惹かれるファンが、日本でも数多く存在する。今回は趣味が高じて雑貨店を経営、店舗でファイヤーキングの販売もされている遠藤さんへ、その魅力を語っていただいた。

20世紀に作られたヴィンテージシューズに隠された、職人のこだわりと時代の繋がり_image

20世紀に作られたヴィンテージシューズに隠された、職人のこだわりと時代の繋がり

世の中には、「ヴィンテージ」という形容詞を付与されたモノがたくさんある。家具、ワイン、楽器、ジュエリーなどは聞いたことがあると思うが、革靴はどうだろうか?

19世紀後半から20世紀後半に作れられ革靴を「ヴィンテージシューズ」と呼ぶことが多く、英国を中心にコレクションを楽しんでいる人がいる。

今回紹介するコレクション・ダイバーは、ヴィンテージシューズを集めている25歳の渡邉耕希さん。現在、25足以上のヴィンテージシューズを所有しており、その数は今も増え続けている。
しかし、なぜ20代の青年が、50年以上も昔の革靴を集めているのか?

その謎を知りたくて、渡邉さんを尋ねてみた。

自分を奮い立たせてくれる腕時計。声優・阪口周平さんが語る、G-SHOCKの魅力とは。_image

自分を奮い立たせてくれる腕時計。声優・阪口周平さんが語る、G-SHOCKの魅力とは。

1983年の発売開始以降、堅牢な日本の腕時計として世界的に人気を誇っているG-SHOCK。今回は愛好家である声優の阪口周平さんに、その魅力について語ってもらった。

506,507…数十年の時を越えて愛されるラフ&タフなアウター。古き良きヴィンテージ・Gジャンの魅力とは。_image

506,507…数十年の時を越えて愛されるラフ&タフなアウター。古き良きヴィンテージ・Gジャンの魅力とは。

ファッションに関心のある方なら、1度は袖を通したことがあるであろうGジャン(ジージャン)。オリジナルの「ファースト」「セカンド」「サード」といったリーバイスのヴィンテージものに憧れを抱く方も多いはずだ。今回は業界内でもコレクターとして名高い原宿・BerBerJin(ベルベルジン)の店主、藤原さんに、所有するヴィンテージ・Gジャンをご紹介いただきながら、その魅力について語っていただいた。

世界的ウイスキー愛好家・山岡秀雄さんが語る、“味と香り”をコレクションする理由。_image

世界的ウイスキー愛好家・山岡秀雄さんが語る、“味と香り”をコレクションする理由。

近年、世界的に人気が高まっているウイスキー。日本でも一昔前に比べると見かける機会が増え、身近に感じている方も多いのではないのだろうか。今回お話を伺った山岡さんが所有するのは、スコッチ・ウイスキーを中心にその数なんと約2000本。何故それほどウイスキーに魅せられるのか、大いに語っていただいた。

ハッピーセットのおもちゃ。大人心をも魅了するキッチュでポップなミールトイの世界とは。_image

ハッピーセットのおもちゃ。大人心をも魅了するキッチュでポップなミールトイの世界とは。

マクドナルドの子ども向けのメニュー「ハッピーセット」に付いてくるおまけのおもちゃ「ミールトイ」。そのおもちゃに魅了されるのはなんでも子供だけではないらしい。ミールトイをコレクションする愛好家・マックけんいちさんにその魅力をたずねてみた。

真空管ラジオ。それは創られた”当時の音”を楽しめる。音のタイムマシーン_image

真空管ラジオ。それは創られた”当時の音”を楽しめる。音のタイムマシーン

家庭用の家電製品としては最近あまり目にしなくなったラジオだが、実は番組を聴くこと以外にもさまざまな楽しみ方がある。今回はヴィンテージラジオと音楽をこよなく愛するカフェ・ラジオプラントのオーナー奥田さんにその魅力をたっぷり語っていただいた。

自分だけの相棒とどこへでも。一生使える“実用靴”RED WING(レッドウィング)の魅力とは。_image

自分だけの相棒とどこへでも。一生使える“実用靴”RED WING(レッドウィング)の魅力とは。

名作と呼ばれるアイリッシュセッター、ベックマン、エンジニアなど、1990年代に若者の間で巻き起こったアメカジブーム以降、世に広く親しまれてきたレッドウィング。

今回お話を伺ったhoriさんは、学生時代に初めてレッドウイングのブーツを所有し、近年になってその魅力を再発見。以後、実用性に重きを置きながら10足以上を収集し、日頃から身に着けている。

blogやtwitterなどでも多くの情報を発信しているhoriさんに、その魅力を語っていただいた。

切手愛好家・岡田 博義さんの切手とともに甦る懐かしい風景とは。_image

切手愛好家・岡田 博義さんの切手とともに甦る懐かしい風景とは。

子どもの頃に切手収集をしたことがある、という人は一体どれほどいるだろうか。今回インタビューした岡田博義さんも1970年代頃の切手収集ブーム時に夢中になった少年の一人。切手コレクター岡田さんが数センチ四方の小さな紙片にどんな魅力を感じ、夢中になっていたのか。数十冊の切手コレクションファイルを前に切手収集の楽しさを語ってもらった。

季節なんて関係ない。1000枚のアロハシャツを所有する料理人、森野熊八流アロハの嗜み方_image

季節なんて関係ない。1000枚のアロハシャツを所有する料理人、森野熊八流アロハの嗜み方

夏、海、リゾートなどワクワクするイメージが浮かぶアロハシャツ。肌触りがよく風が抜けて涼しいので、夏のオフタイムはアロハで過ごすという人も多いだろう。

料理人、森野熊八さんもアロハシャツを愛する一人。一年中アロハシャツで過ごすようになってから約15年。気付けば所有するアロハシャツは1000枚に迫る。
愛好家とも呼べる熊八さんに、アロハシャツの魅力やコーディネート法などを伺った。

「1983年に誕生したファミコンは、衝撃的なゲーム機だった。」500台以上の家庭用TVゲーム機を集めた大和さんが体感したゲームの魅力と歴史_image

「1983年に誕生したファミコンは、衝撃的なゲーム機だった。」500台以上の家庭用TVゲーム機を集めた大和さんが体感したゲームの魅力と歴史

私が小学生の頃は、ファミコンに夢中だった。スーパーマリオ、ドラクエ、グラディウス、ファミスタ、ゼルダの伝説、などなど。好きだったソフトのタイトルを数え上げたらキリがない。

今では、PlayStation4やWii Uに代表されるように、ゲーム機の性能は格段に向上し、世界中のゲームファンがさらなる高性能の新しいゲーム機の登場を待っている。一方で、1970年代、80年代に発売されたクラシックな家庭用ゲームTV機を集めている人も、世界中に一定数いるのだ。

今回話を聞いた、家庭用TVゲーム機を集めている大和祥晃(やまとよしあき)さんは、同じ機種のダブりも含めると500台近いコレクションの数になる。

そんな大和さんに、クラシックな家庭用TVゲーム機のコレクションを見せてもらい、魅力を語ってもらった。

小さなマッチ箱に隠された多くの物語。時代を超えてつながる小さな灯(あかり)。_image

小さなマッチ箱に隠された多くの物語。時代を超えてつながる小さな灯(あかり)。

「マッチ箱を集めることは、物語を集めること」

そう語るのは、マッチ箱を紹介するブログ「マッチ好きの少女」の筆者であり、3000個近いマッチ箱を集めている白あずきさん。
数多く集めたマッチ箱は、知り合いから譲り受けたり、ネットオークションで入手した物も多いが、自分の足でお店に出向き入手したマッチ箱だけでも700個を超える。それらのマッチ箱を眺めると、入手した時の背景が蘇るのだと語る。お店の内装、マスターの顔、店員との会話。そんな物語を聞きたくて、白あずきさんにお気に入りのマッチ箱を見せてもらった。

昭和なんだけどおしゃれ。石油ストーブを集め続けた尾田さんが感じる「Stove & Peace」_image

昭和なんだけどおしゃれ。石油ストーブを集め続けた尾田さんが感じる「Stove & Peace」

石油ストーブと宇宙船。
全く関係がなさそうな2つの言葉だが、石油ストーブの写真を眺めると、近いものを感じる。まるで、今にも石油ストーブが空に向かって飛び立つかのような錯覚になるのだ。
「スペーシー(宇宙的)な感じが好き」
そう語るコレクション・ダイバーの尾田さんは、昭和の古い石油ストーブを集め、冬の暖房器具として現在も利用をしている。25台の石油ストーブを集めた尾田さんに、石油ストーブの魅力を詳しく訪ねてみた。

僕らはバックトゥザフューチャーから2015年の未来を思い描いた。グッズを集めつづけた Basseyさんが歩んだ過去と未来_image

僕らはバックトゥザフューチャーから2015年の未来を思い描いた。グッズを集めつづけた Basseyさんが歩んだ過去と未来

映画の中では、1985年を舞台にした主人公が2015年10月21日にタイムトラベルをする。空飛ぶ車、自動で足にフィットする靴、声に反応する家電製品。未来を舞台にした設定は、当時の人々に大きなインパクトを与えた。
そんなこともあり、2015年は世界中でバックトゥザフューチャーが再び盛り上がった。

「2015年は、僕にとって忙しすぎる年だった」

そう語るのは、バックトゥザフューチャーのグッズを集め、今では300点以上を所有しているBasseyさんである。Basseyさんが初めてバックトゥザフューチャーと出会ったのは、中学1年生の時。その時に何があったのか?なぜ、グッズを集め始めたのか?その謎を探るために、過去にタイムトラベルをしてみたいと思う。
(♪ここで映画のBGMが流れ、デロリアンがものすごいスピードでタイムトラベルするシーンを想像してください。)

Nike、Adidas、Puma。300足以上のスニーカーを集めた柿内さんが考える、「集める時代」から「使う時代」へのシフトチェンジで得られたメリット。_image

Nike、Adidas、Puma。300足以上のスニーカーを集めた柿内さんが考える、「集める時代」から「使う時代」へのシフトチェンジで得られたメリット。

20世紀の終わり、世の中がスニーカーブームだった。あれから15年が経ち、街中ではあの頃のスニーカーをよく目にするようになった。Nike、Adidas、Reebokなどが復刻版を出したのがきっかけで、ファッション雑誌などでは、”スニーカーブームの再来” などと紹介している。

今回はニューヨークで靴のバイヤーとしての仕事をしていた経験もあり、各社の限定モデルなどを数多く所有している柿内さんにスニーカーを集める楽しさを聞いてみた。

ポーリッシュポタリーをはじめとする中欧・東欧の雑貨を集め続けて分かったこと_image

ポーリッシュポタリーをはじめとする中欧・東欧の雑貨を集め続けて分かったこと

日本では、北欧雑貨が人気だ。では、中欧・東欧の雑貨と聞いて思い浮かぶものがあるだろうか?あまりイメージが湧かないのが正直なところ。今回はポーリッシュポタリーをはじめとする中欧・東欧のグッズを集めている橋下さんに魅力について聞いてみた。