File
File
File
File

54BROKE

  • #ハワイアンシャツやデニム、ミリタリーなどに強み
  • #店主は著名なヴィンテージコレクター
  • #実店舗あり
  • #東京都

恵比寿・白金台・目黒駅から徒歩10分。東京都庭園美術館沿いの国道418号線の通りを一本入ったところにお店を構えるヴィンテージ古着屋。店内にはハワイアンシャツを中心にミリタリージャケット、ヴィンテージのデニムなどが並ぶ。成田さんがヴィンテージコレクターということもあり、現在では手に入らないような古着も扱う。店名54BROKEは「Go for Broke」と読む。その由来はアメリカ史上最強と名高い、日系アメリカ人による陸軍の部隊「442連隊」の標語から。「Go for broke」(一か八かだ当たって砕けろ、やってみなければ分からない)が、経営者である成田亘さんのチャレンジ精神旺盛な性格と合致し、その名が付けられた。

東京都目黒区三田1-2-20 大きな地図で見る

03-6277-4269

13:00〜19:30
定休日:月曜日および金曜日

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

STORY

Articles by Muuseo Square

物資不足から生まれたスカジャン刺繍_image

物資不足から生まれたスカジャン刺繍

アメリカのデニムジャケットに施されたチェーンステッチ刺繍はハンドルミシンらしい力強さに満ち溢れていました。では日本の刺繍と言えば?やはりスカジャン(スーベニアジャケット)は外せないでしょう。スポーティな服と繊細な刺繍。ともすると喧嘩しそうな組み合わせはどのように生まれたのでしょうか。

ボウリングシャツに刺繍やワッペンが施されている理由_image

ボウリングシャツに刺繍やワッペンが施されている理由

こんにちは、54Brokeオーナーの成田です。A-2、タウンクラフトに続いて今回はボウリングシャツを紹介します。

ボウリングシャツというと、ボウリングを嗜んでいる人が着ているシャツ。このような説明がもっともシンプルでしょう。

では、いつどのようにボウリングシャツは現在のデザインに落ち着いたのでしょうか。本日はそんな目線でボウリングシャツをご紹介します。

TOWN CRAFT(タウンクラフト)とアメリカ、その強固な結びつき_image

TOWN CRAFT(タウンクラフト)とアメリカ、その強固な結びつき

アメリカに精通した古着屋のオーナーが、アメリカの空気感を反映したストア系ブランド「TOWN CRAFT(タウンクラフト)」について振り返る。

こんなA-2が欲しかった!A-2フライトジャケットをカスタマイズする_image

こんなA-2が欲しかった!A-2フライトジャケットをカスタマイズする

人の命にかかわる洋服だからこそ、普通の洋服の何倍も手が込んで作られているミリタリーウェア。

今回は、恵比寿の古着屋「54Broke」オーナーの成田さんがカスタマイズした「A-2フライトジャケット」を紹介します。

ヴィンテージ・アロハシャツ徹底解剖。多様な柄のルーツは「着物」?_image

ヴィンテージ・アロハシャツ徹底解剖。多様な柄のルーツは「着物」?

トロピカルなモチーフ、多彩で楽しい柄、軽快な着心地が魅力のアロハシャツ。実はその起源に、日本の着物や浴衣が関わっていたことをご存知だろうか?

古着屋「54BROKE」のオーナーであり、アロハシャツのコレクターとして数々の雑誌にも紹介される成田亘さんにアロハシャツのルーツを語っていただいた。

40年来のコレクターから古着屋に転身。恵比寿の古着屋「54BROKE」が受け継ぐ「当たって砕けろ」の精神_image

40年来のコレクターから古着屋に転身。恵比寿の古着屋「54BROKE」が受け継ぐ「当たって砕けろ」の精神

恵比寿ガーデンプレイスを抜け白金方面に少し歩いた閑静な住宅街の中に、コレクター垂涎のヴィンテージ古着を扱うショップがある。

リーバイスのデニムジャケット、Ralph Lauren(ラルフローレン)のドロップ品に、ヴィンテージのハワイアンシャツ。普通の古着屋なら、手の届かない壁面上部にあるようなアイテムが「54BROKE」には所狭しと置かれている。

RECOMMEND BRANDS

RECOMMEND STORY

最高のマテリアル(素材)革。その機能性を、革のプロに聞く!_image

最高のマテリアル(素材)革。その機能性を、革のプロに聞く!

靴や鞄、革小物、家具など、身近な生活の中でさまざまに活用されている素材『革』。どんな動物が革にされるのか? 機能性はどれほどなのか? 合成皮革や人工皮革と、本革の違いとは? 革は良い素材という認識は何となくあるけれど、どこがどのように優れているのかは、意外と理解していないことが多いのではないだろうか。
第2回は、究極のマテリアルと称される「革の機能性」について、株式会社ストック小島の岩崎久芳さんに、さまざまな観点からお話をうかがった。

フランス発のヴィンテージ古着から定番のマリンルックを探る_image

フランス発のヴィンテージ古着から定番のマリンルックを探る

1970年代のブーム以降、夏のスタイルとして定着している「マリンルック」。海辺に相応しいファッションや、水兵をモチーフにした服装を指し、ボーダーやセーラーカラーなど、船員や水夫などが着る特徴的なデザインを活用したアイテムが多いです。今や世界中で定番になっているスタイルですが、その中でも本場といわれているのがフランス。今回は、そんなフランスのマリンルックを中心に、夏におすすめのヴィンテージアイテム「バスクシャツ」「セーラーシャツ」「エスパドリーユ」を紹介します。

街角ブリキのおもちゃ博物館TIN's Cafe(ティンズ カフェ)_image

街角ブリキのおもちゃ博物館TIN's Cafe(ティンズ カフェ)

アメリカンクラシックを現代に蘇らせる「アジャスタブルコスチューム」。デザイナー・小高一樹氏が創り上げる唯一無二の世界観_image

アメリカンクラシックを現代に蘇らせる「アジャスタブルコスチューム」。デザイナー・小高一樹氏が創り上げる唯一無二の世界観

アーリーアメリカンの世界観を現代に落とし込んだブランド「アジャスタブルコスチューム」。ご存知ない方もいるかもしれないが、近年このブランドがクラシックファッション界に衝撃を与え続けている。20代の若者から目が肥えたファッション通、さらには海外のヴィンテージマニアたちをたちまち虜にしているのだ。

デザイン、生地、ディテール、彼が手掛けるその全てがクラシックファッション好きに刺さる。彼とは、「アジャスタブルコスチューム」のオーナーでありデザイナーの小高一樹さんだ。企画からデザイン、工場とのやり取りまで、全て一人で行っている。

1920〜1940年代(物によっては1800年代)の古着を、今のスタイルとサイジングに修正し、小高一樹というフィルターを通してリプロダクトしている。日本、海外、どこのブランドでも見たことのない服ばかりだ。

今回、小高さんに取材し(取材時間も含め、当日はなんと5時間も付き合ってくれた!)、ブランドのコンセプトや立ち上げストーリー、デザインのこだわりなどを聞きながら、「アジャスタブルコスチューム」の人気の秘訣に迫る。