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Brand in-depth 第5回(後編) 「装いはコミュニケーションの基礎」毛織物メーカー国島の想い
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brandin-depth」。尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さん...
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Brand in-depth 第5回(前編)毛織物メーカー国島の歩み「昔の技術だけでは、理想の生地は作れない」
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brandin-depth」。今回は、尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核...
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とにかく重い! それでも持ち歩きたくなるベネシャンバッグの魅力
服や小物を選ぶ基準は人それぞれ。実用性を重視する人もいれば、トレンドを追いかける人もいるでしょう。今回、ミューゼオ・スクエア編集長の成松が紹介するのは英国ビルアンバーグの代表作と言われるブリーフケース、「ロケットバッグ」と「ベネシャンバッグ」。渋くて、カッコいい。けれど、見るからに重そうなカバンを選んだワケとは?目次不便さも魅力のひと...
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Brand in-depth 第4回(後編)山田敏夫が大切にする生の声、ファクトリエが選ばれる理由はそこにある
...のかとこちらが心配になるほど、何でも話してくれる。そのまっすぐな姿勢に、工場も顧客も巻き込まれていくのだろう。目次ファクトリエは安心を届ける突き抜けた価値は生の声から生まれるファクトリエは安心を届ける成松淳(以下、成松):どうしてプロダクトを見直そうと思われたのですか?山田敏夫(以下、山田):10年前とは時代が大きく変わり、工場は新しい3つのことができるようになりました。ふるさと納税を活用して商品を出...
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Brand in-depth 第4回(前編)ファクトリエ・山田敏夫の「放っておけない」性格が工場と顧客をつなぐ
...話のように見えて、実はそこにはファクトリエの根幹があると気づくはずだ。目次取り柄がないと感じていた少年期目の前にいる人の“すごい才能”を伝えたい人生が一転したフランス留学取り柄がないと感じていた少年期成松淳(以下、成松):まず山田さんご自身についてお聞きしたいと思います。山田敏夫(以下、山田):最近、ちょうど振り返っていたんですよ。『目標設定練習帳』という本を知っていますか?過去を振り返りながら400...
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Brand in-depth 第3回 MISAKO & ROSENが理想とする「利益=成功に囚われないギャラリー」
...極的に参加しながら国内外のアーティストを発信してきた。アーティストとマーケットの間に立つ彼らはどんな思いで活動しているのか?リチャード・オードリッチの作品に囲まれた空間で、ミューゼオ・スクエア編集長の成松が話を聞いた。目次ギャラリーにはスタミナが必要Whatisart?時間をかけて文化を築くMISAKO&ROSENが描く未来ギャラリーにはスタミナが必要成松淳(以下、成松):アートやギャラリーに...
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アンティークを日常に。紅茶を味わいながら時代の交錯を楽しむ
実用性の高さだけを求めるのであれば、最新アイテムにすればいい。なのにあえて古かったり、手のかかったりするモノを選び、使い続ける理由とは何か。ミューゼオ・スクエア編集長の成松が、モノの持つ魅力や自分なりの楽しみ方をゆるりと綴ります。目次職人の技と感性に触れる生活に芸術を、日常にアンティークを職人の技と感性に触れるロイヤルミルクティーに憧れた時期があった。小学校高学年くらい...
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Brand in-depth 第二回 アナクロノームの「10年着られるデニム」と体験型付加価値への挑戦
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる「Brandin-depth」。第二回は、デニムブランド「アナクロノーム」。『次なる時代の新たなヴィ...
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Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(後編)
...生産・大量消費体制日本ならではの価値を今一度認識するべき若者をインキュベートして良好な関係を築くそこには今後も受け継ぐべき「本物の体験」があるのか世界のファッション業界から注目を集める日本のマーケット成松:タケコシさんはイッセイミヤケやグッチbyトムフォード以降も、バーバリーやエルメネジルド・ゼニアなどにも携わられていますね。タケコシ:はい。どちらも本国と日本の代理店、双方から直接依頼を受けてクリエイ...
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Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(前編)
...イナーを経験。その後はクリエイティブディレクターやコンサルタントとしてバーバリー、ゼニアなどのブランドに携わる。2010年より自身の新ブランド「NAOTAKEKOSHISUMISURA」を立ち上げる。成松淳当マガジン・ミューゼオスクエアの編集長。公認会計士としてキャリアをスタートさせ、その後レシピ投稿サービスを運営するクックパッド株式会社のCFOに就任、同社の草創期において従業員10名弱の時代から経営...
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原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】
...いて語る鼎談・番外編。集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前後編と2記事にわたりお届けしてきた当企画ですが、まだまだ記事に入れられなかった熱いトークがあります。今回は番外編(雑談編?)として、3人のファッションのルーツや当時のセレクトショップでの思い出...
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ハバーサックで知る、服がもつヒストリーをオマージュしながら着る楽しみ
編集部一の服好き編集長・成松は、服を購入するにあたって素材やデザインの変遷、あとは服が持つ「ヒストリー」に興味があるそう。昔からクラシックと並んでコロニアルとかサファリといったテイストの服を好むのは、そういったテイストを作り上げ...
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春夏の革靴、再び惹かれはじめたのはスリッポン
あらゆるモノ・素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松が愛用している革靴の魅力を語ります。今回は、服飾ジャーナリストの飯野高広さんにより詳しい解説をもらいながら、春夏の足元にぴったりのスリッポンをご紹介。目次[サイドエラスティック]スリッポン再熱はここか...
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「サテン」と「ピケ」に魅せられて〜素材が織りなすGジャンの趣〜
...流行だったブルーデニムではないホワイトのジャケットが登場し、そこに使用されていたのがサテンとピケだった。同じホワイトジャケットでありながらフェイスが異なるふたつの素材。今回はミューゼオ・スクエア編集長成松の「サテン」と「ピケ」との出会いを振り返りながら、今なお興味を掻き立てられる理由を探る。目次ジャケットの雰囲気を変える不思議な素材憧れとしてのウエスターナー無骨さに心惹かれるピケ微細な差異と付き合う楽...
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春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】
...ついて語る鼎談・後編。集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前編では、それぞれ春夏に着るコーディネートを紹介してもらいました。後編では、春夏に履く革靴に焦点をあててお話ししてもらいます。3人とも定番や正解といったルールに縛られず、独自の考えを持って靴を選...
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フィルメランジェは「あの時代」を蘇らせるか。スウェットに僕の心が惹かれた理由
「コットンには思い入れがある」。FilMelange(フィルメランジェ)の3着のスウェットとパーカを並べながらそう切り出したのはミューゼオ・スクエア編集長・成松。フィルメランジェといえば天然素材と日本製にこだわるブランド。成松はフィルメランジェにある可能性を感じているよう。その理由は昔の有名なスウェットにありました。目次「あの時のスウェット」を彷彿させた懐か...
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春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】
...語っていただきました。集まってもらったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、あらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前編では、3人が春夏に着る実際のコーディネートを紹介してもらいながら、汗ばむ季節もスーツやジャケットを心地よく着られる服地や、原点のファッションに基づく着こなしのマイルールなどを教えてもらいまし...
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【コート鼎談・番外編】もっとも重いコート、もっとも軽いコート
服好きファッション通3名によるコート鼎談。服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、ミューゼオ・スクエア編集長の成松に、愛用するコートや憧れたあの人のコート姿について語っていただきました。コートは元来外部の環境から身を守るために作られたもの。そのため、気候や風土などによってさまざまなスタイルが生まれました。狩猟用に...
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【コート鼎談・後編】コートはもっと楽しめる!3人の愛用コートを参考に、素材や機能、デザインを語る
クラシックファッション通3名によるコート鼎談・後編。服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、ミューゼオ・スクエア編集長の成松に、連載「コート解体新書」の応用編として、前編の記事ではコートの着こなしや学生時代からの変遷、憧れたあの人のコート姿などを語っていただいた。意外なブランドからアパレルブランドが出ていたり、自分なりのコ...
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【コート鼎談・前編】こだわりの一着からその着こなし、忘れられないあの人のコート姿まで。三者三様のコート愛を語り尽くす!
...生憎の雨だが、ビシッと決まったコート姿でオフィスに現れたのは、ミューゼオ・スクエアでもお馴染みの3名。ファッション業界で一目置かれる服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、そして我らが編集長・成松だ。ジャケットに革靴、ビジネス鞄など、度々開かれる鼎談企画(新人の登竜門的らしい)だが、今回のテーマは「コート」(と言っても、秋冬用のアウター全般について話してもらいます)。なぜコートかというと、昨年...