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White Base
『ホワイトベース』は、ガンダムシリーズの3作目『ニュータイプ(ソロモン攻略戦)』で欠けていた艦船や攻撃艇との組み合わせに重点を置き制作されたものです。新たに新ルールを追加したり、全作とのバランスを保てるように工夫されています。このエキスパンションと組み合わせることによってソロモンは勿論、ア・バオア・クーにおける戦闘、更にガンダムにおける宇宙戦闘を全て再現することができます。ユニットの中には映画に登場したコア・ブースターや小説に登場したガンダムⅢ等が追加されています。 #機動戦士ガンダム #エキスパンション #モジュール
ルール(18P) ユニット590個 マップ3枚 9本 SFシリーズ#8 戦術級ちょこ大佐
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NEW TYPE ソロモン攻略戦 The game of Space Combat GUNDAM
「ニュータイプ」は、ツクダガンダム三部作の最後の作品です。モビルスーツによる宇宙戦を再現しており、移動方法が地上戦を扱った「ジャブロー」とはかなり変わっています。これら三部作を持っていれば、モビルスーツの地上戦、宇宙戦、集団戦闘全てが網羅され、アニメのほとんどのシーンが再現できるようになりました。勿論、御大尽なら「ガンダム戦史」を入手するという手もありますが。 一連のツクダガンダムシリーズの中でシステム的にはこの三部作までが一番評価が高いと思います。相変わらず戦闘は修正値の嵐ですが、ギリでプレイできるという意味で。ですが、一般人には理解不能な数式や記号を要求されます。ターンにまたがる移動をするときにはプロットするのですが、その時使用する認識記号が、GDM-60,BR,BS,GS,HPH。これが何を意味するかわかるでしょうか?正解は、固定武装として頭部の60㎜機関砲を持つマグネットコーティング済のガンダムがビームライフル、ビームサーベル、ガンダムシールド、ハイパーハンマーを装備している、ですw。まあこれは符丁みたいなもんで、覚えていると自慢できるが、人生生きていく中で何の得にもならない知識です。 その後、「クロスファイト」でやらかしてしまい、「ラストファイト」で持ち直しました。以後、「ラストファイト」システムがベースになりましたので、それが一応スタンダードルールということに落ち着いたようです。シナリオは14本あり、ルナツー脱出作戦、ザンジバル追撃、コンスコン強襲、ソロモン攻略戦、ア・バオア・クー攻略戦そして架空シナリオとしてマ・クベがギャンに搭乗してガンダムに挑むシナリオなどが収録されています。 #機動戦士ガンダム #ニュータイプ #ソロモン攻略戦
14本 SFシリーズ#3 戦術級 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=1機ちょこ大佐
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FORTRESS 激戦!ア・バオア・クー The game of space fortress combat in GUNDAM
ア・バオア・クーは元来コロニー建設のために別軌道上から運ばれてきたアステロイドだった。しかし今はジオンの宇宙要塞と化している。連邦軍はソロモンを攻略後、そこを拠点として艦隊の再編成を急いでいた。そして遂に”星1号作戦”を発動したのである。各艦隊は、ジオンの最終防衛拠点であるア・バオア・クーに向かって進撃を開始、それに対してジオン軍もア・バオア・クーに残存艦隊の終結を始めていた。その時、白光が戦場を貫いた。それはジオン軍のソーラ・レイより発射された巨大ビームの束だった。そしてその光に貫かれたのは、レビル将軍指揮下の連邦軍主力艦隊と、和平交渉のためにレビル艦隊に接近していたデキン・ザビが乗るグレート・デキンであった…。神の光によりその3分の一の戦力を失った連邦軍は、残存艦隊を2つに分けア・バオア・クーに対して最後の攻撃を敢行した…。 「フォートレス」は、ジオン軍の最終防衛拠点ア・バオア・クーに対して決戦を挑んだ連邦軍艦隊との戦いを再現したシミュレーションです。大量のモビルスーツ、ジムやボールが登場しますが、モビルスーツより戦艦の方が強い、更に要塞砲の方が強いという、冷静に考えるとあたりまえの物理法則を教えてくれ、モビルスーツ信仰ガンダマーの目を覚まさせてくれます。そりゃそうだよなぁ。しかし、ニュータイプ能力は例外で、反則技ですな。そういう意味では忠実なガンダムシミュレーションです。システムはシンプルイズベストなのですが、相変わらず修正値が多く、ユニット数が多いのでかなりの気力を強いられます。 シャアは最終兵器ジオングを操り、アムロのガンダムと対峙しますが、主人公といえどもダイス目しだいでは結構簡単に墜ちますのでご注意を。 #フォートレス #機動戦士ガンダム #ア・バオア・クー #星1号作戦
7本 SFシリーズ#2 作戦級 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=4機ちょこ大佐
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JABRO ジャブロー戦役 The Game of Ground Fighting in GUNDAM
宇宙世紀0079、地球から最も遠い宇宙都市サイド3は、ジオン公国を名乗り地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。戦争は膠着状態に陥り、はや8か月が過ぎようとしていた。 サイド7を発進したホワイトベースは、連邦軍本部のある南米ジャブローを目指していた。しかし、執拗なジオン軍のシャアの追撃を受けたため、予定していたコースを大きく外れてしまった。地球についたホワイトベースを待っていたのはガルマ率いるジオン北米方面軍の攻撃であった。そこには、ランバラル、黒い三連星の姿もあった。幾多の戦いを経て、ようやくジャブローに到着したホワイトベースは、再び宿敵シャアと戦うことになる…。 「ジャブロー」は、ツクダホビーが発売した一連のガンダムゲームの記念すべき第一弾です。シナリオはアニメの第一話から第三十話までをフォローしており、ガンダム大地に立つ、ガルマ散る、セイラ出撃、ランバラル特攻、迫撃トリプルドム、ジャブロー攻防戦らを再現することができます。が、戦闘システムはこのときから基本命中率への修正の嵐であり、射手の固定武装、支援火器命中修正、距離修正、パイロット命中修正、モビルスーツの移動状態、射撃状態、そして目標の軌道修正、目標パイロットの回避値、目標の移動状態修正と修正数値がてんこもりで計算し、結局どれで撃ってもあんまり変わらなく、パイロット性能だけ見ればいいじゃんという結論に達するのですが、やはりこのゲームをプレイする輩は細かいモビルスーツの性能の違いまで再現しないと気が済まない人種なので問題ありません。 むしろシリーズ後半に化け物と化す戦闘計算に比べればまだ初期のものはプレイアブルで佳作だと思います。 #機動戦士ガンダム #ツクダホビー #ジャブロー戦役
9本 SFシリーズ#1 戦術級 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=1機ちょこ大佐