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グリーンホビー 箱庭シリーズNo.7 渡し場
「渡し場」は、今は無き河合商会が発売した箱庭シリーズの第7弾です。箱庭シリーズとは、別売の芝生の種を蒔いて水をかけると芝生が生えて楽しめるというプラモデルで、当時としては物珍しい、際物です。が、その特殊性ゆえ人気はそこそこあった記憶があります。現在「箱庭シリーズ」は、同じ河合商会の「風物詩シリーズ」と共に版権を買い取ったマイクロエースから再販されています。 #河合 #建物
KG7 箱庭シリーズNo.7 その他 1/60ちょこ大佐
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イギリス海軍 戦艦プリンス・オブ・ウェールズ
イギリス海軍の誇り、虎の子だった戦艦がこのプリンスオブウェールズです。搭載した36.5㎝砲10門の主砲は、攻撃力という点では当時の世界の巨艦大和や長門に劣っていましたが、排水量の30%以上を防御装甲に使っており、また、いち早く航空機の重要性を予測し、副砲、高角砲に両用できる13.3㎜連装両用砲8基、単装の20㎜高角機銃を7基、8連装の2ポンド砲6基、そして多数のロケット砲を搭載、その上レーダーまで装備していました。 しかし、皮肉にもレパルスと共に出撃したマレー沖海戦にて、日本軍のツドウモ基地から発進した美幌航空隊の爆撃を受け、更に元山航空隊の96式陸攻9機の雷撃、サイゴンから飛び立った鹿屋航空隊の水平爆撃によって、1941年12月10日、高速戦艦レパルスと共に撃沈されたのです。 このモデルは現在メーカー生産休止となっています。 #タミヤ #戦艦 #イギリス軍
77522 ウォーターラインシリーズ122 艦船 1/700ちょこ大佐
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イギリス海軍 巡洋戦艦フッド
建造当時、世界最大の巨艦としてイギリス国民の誇りとなり、またドイツ戦艦ビスマルクとの戦いで、生存者わずか3名を残すのみという悲劇的な最期を遂げたことで知られるのが、イギリスの巡洋戦艦フッドです。第一次大戦当時、防御力をスピードでカバーするという思想の元に巡洋艦の速力と戦艦の攻撃力を併せ持った高速力、軽装甲の戦艦が各国で建造されました。これが巡洋戦艦で、1916年フッドもそのひとつとして計画されました。しかしその後に起きたジュトランド沖海戦により、装甲の弱さが巡洋戦艦の致命的な弱点になることが明らかとなったため、フッドは装甲強化などの再設計がされ1920年に完成しました。常備排水量41,200トン、全長267.5m、主砲には38㎝砲8門を搭載、最大速力31ノット、舷側装甲にインクラインドアーマーと呼ばれる新方式の装甲を採用するなど、巡洋戦艦と言うよりは実質的に日本の長門クラスにも匹敵する威力を備えた高速戦艦となり、ビスマルクが登場するまでの20年間に渡って世界最大の巨艦としてその威容を誇ったのです。 このモデルは現在メーカー生産休止となっています。 #タミヤ #巡洋戦艦 #イギリス軍
77527 ウォーターラインシリース127 艦船 1/700ちょこ大佐
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戦艦 大和
大和は昭和12年11月に呉工廠で起工され昭和16年12月に完成した。この艦の建造に当たっては量において米、英より劣勢だった日本海軍が質の面でリードすることを主眼とし、世界一の超弩級戦艦を保有することによりこれに対抗しようとした結果だった。大和の特徴は、その巨砲にある。46センチ砲9門搭載艦は世界でも初めてであり、当時の列強の主力艦の主砲が40センチ砲であることからみても、大鑑巨砲主義のもとに作られた代表的な戦艦であった。従って、戦艦同士の戦闘の場合に限れば、世界最強の戦艦である。 大戦早々大和は連合艦隊長官旗艦としてミッドウェー海戦に参加、引き続きマリアナ海戦、比島沖海戦と転戦した。その後起こったサマール沖海戦では、46センチ主砲を敵の護衛空母群に浴びせ駆逐艦ホールを撃沈した。1945年4月6日、第二艦隊の旗艦として軽巡矢矧、駆逐艦8隻と共に沖縄本島の敵侵攻部隊の迎撃に向かった。しかし、翌7日、延べ1,000機にも及ぶ敵空母機の集中攻撃を受け、魚雷12本、爆弾5発以上を受け、ついに九州沖にて多数の乗員と共に海中に没し、大鑑巨砲主義の時代は終了したのである。 このモデルはメーカー生産休止となっています。 #タミヤ #戦艦 #日本軍
77009 ウォーターラインシリーズ9 艦船 1/700ちょこ大佐
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道標セット
標識は、部隊の行動や兵士に指示を与えるために非常に重要なものでした。目的地の地名、距離を示した道路標識の他にも、各種の標識が使われました。代表的なものは、地雷原や危険地帯を示す標識、食料や水、武器弾薬の補給所、野戦病院や部隊の所在地、方向を表す標識などです。通常、工兵施設大隊や地図大隊などによってまとめて立てられ、その地区の駐屯部隊が敵のすり替えや破損などに対して警備、管理していました。 なお、このモデルは現在メーカー生産休止になっています。 #タミヤ #道標 #ドイツ軍
35067 MM67 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ パラシューターセット
ドイツ軍のパラシュート部隊は、降下猟兵と呼ばれ、陸軍ではなく空軍に所属していました。彼らは、大戦初期のナルビクの戦いやクレタ島降下作戦を始め、大戦全期間に渡ってほとんどの作戦に参加し、連合軍からはグリーンデビルと呼ばれて恐れられていました。彼らの任務は奇襲や強襲、敵背後への降下など激しい任務が多く、肉体的精神的にタフなエリートが多かったようです。 なお、このモデルは現在メーカー生産休止となっています。 #タミヤ #兵士 #ドイツ軍
35012 MM12 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 20㎜対空機関砲
20㎜対空機関砲(Flak38)は、1941年ドイツが採用した対空機関砲です。製造はマウザー。本来は低空で来襲する敵戦闘機、爆撃機を地上から迎撃するために開発されたものですが、陸、海軍問わず、空軍・武装SSの各軍で共通運用され、要塞や対空陣地、各種車両や列車・艦艇に搭載され、幅広く用いられました。もちろん地上でも対空兵器としてだけでなく、対地制圧、支援射撃用としても活躍しました。 このモデルには、牽引用としてSd.Ah.51型トレーラー(2輪)が付いています。 ちなみに、現在はメーカー生産休止モデルとなっています。 #タミヤ #対空機関砲 #ドイツ軍
35102 MM102 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ロシア フィールドカー GAZ-67B
GAZ-67は、1943年にソビエトのゴーリキー(GAZ)自動車工場で生産された小型の4×4輪駆動の軍用車両です。アメリカで大量生産されたジープに似ていたことから、ソ連版ジープなどと呼ばれていました。1944年1月からは、エンジンを強化し、細部を改良した67B型が生産され始めました。 なお、このモデルは、発売の1973年当時、敵陣営である共産圏からの資料が少なく、戦中型モデルであると謳いつつ、実は後期タイプ(戦後型)のプレス型ラジエーターグリルを誤って再現してしまっています。ご愛敬です。 このモデルは現在メーカー生産休止となっています。 #タミヤ #乗用車 #ロシア軍
35021 MM21 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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イギリス スカウトカー ダイムラーマークⅡ
スカウトカー・ダイムラーMkⅡはイギリスの2人乗り装甲偵察車です。4輪駆動による優れた路外性能と最高速度90㎞にも及ぶ軽快な機動性を持ち、1940年ごろから戦線に登場しました。その後も次々と改良が加えられ、主に前線の強硬偵察を任務としてあらゆる戦場、あらゆる部隊でイギリス兵士の足として活躍しました。 このモデルは絶版となっています。 #タミヤ #偵察車 #イギリス軍
35018 MM18 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ フィールドキッチンセット
MM103のセットは、MM247の元となっているセットです。MM247の野戦炊事セットには、兵士2名、調理師2名、食品としてリンゴ、パン、チーズ、じゃがいもが入っていますが、MM103には食品は無し、代わりに御者1名、けん引のための馬2頭が入っています。その他の内容はほぼ同じです。 現在は生産中止モデルです。 #タミヤ #炊飯車 #ドイツ軍
35103 MM103 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 無線指揮車フンクワーゲン
第二次大戦中、ドイツ偵察部隊の中心となって活躍したのがこのSd.Kfz.223フンクワーゲンです。SdKfz2224輪装甲車の車体を流用し、20㎜機関砲を取り去って交信範囲50㎞の中波通信装置を搭載、大型のフレームアンテナを装備。最高速度80㎞/h、4輪独立懸架、4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に作動させられるという高度なシャーシによる優れた機動性を活かし、部隊の目となり耳となり作戦の成功に大きく貢献しました。 ちなみにこのシリーズは絶版になっており、フンクワーゲンとしては2003年9月にMM268としてエッチングパーツ付きで再販されています。 #タミヤ #指揮車 #ドイツ軍
35062 MM62 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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フォードG.P.A シープ アメリカ水陸両用車
フォードG.P.A.は、第二次大戦中アメリカで作られた水陸両用車です。基本的にはフォードで生産された小型軍用車フォードGPWを水陸両用化したもので、ボディをボード型とし、スクリューを後部に備え、水上では8㎞/h、陸上では80㎞/hの走行が可能でした。生産は1942年夏から開始され、生産台数は12778両、上陸作戦や偵察任務などに活躍し、「アイクの侵攻タクシー」(アイクはアイゼンハワーの愛称)や「シープ」(ジープの海(SEA)版)などの愛称で呼ばれました。 今ではこのシリーズナンバーは絶版になり、MM336として2014年に再販されています。 #タミヤ #移動車 #アメリカ軍
35043 MM43 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 対戦車自走砲マーダーⅡ
ソビエト侵攻時、最良の対戦車兵器であった50㎜対戦車砲でも敵わなかったT34やKV-1に遭遇したドイツ軍は、急遽様々な対抗車輛を開発しました。そのうちのひとつが75㎜対戦車砲でした。その性能は、徹甲弾を使用して1㎞で130㎜の装甲版を貫通するすることができ、1分間に14発の射撃が可能という優れたものでした。この高性能に着目して作られたのがマーダーⅡ対戦車自走砲です。Ⅱ号戦車のシャーシを流用し、オープントップ型の戦闘室に75㎜砲を搭載、1942年半ばから生産が開始され、その性能を発揮しました。 このモデルは現在生産休止となっています。 #タミヤ #自走砲 #ドイツ軍
35060 MM60 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ドイツ 4輪装甲偵察車Sd.Kfz222
二次大戦中、ドイツ軍は多くの装甲車を使いましたが、小型の4輪装甲車の中でも最も活躍したのがこのSdKfz222です。鳥かごのような特徴的なカバーが付いたオープントップの旋回砲塔に20㎜機関砲と7.92㎜機銃を装備し、最高速度は80㎞、4輪独立懸架4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に切り替えできるという高度なシャーシを持ち、すぐれた路外性能を発揮して大戦初めから終わりまで各地の偵察任務などに活躍しました。 このセットは現在は販売されておらず、SdKfz222としてはMM270としてエッチングパーツ付きで、またはMM286に北アフリカ戦線タイプとして販売されています。 #タミヤ #AFV #ドイツ軍
35051 MM51 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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ファンタスティックフォー
97年にアメリカで発売されたソフトの移植版。 3Dアクション。 プレイヤーはファンタスティックフォーの4人のメンバー+レディハルクを操作し、横スクロールベルトアクションで進んでボスと対戦する。ボスにはハルクやアイスマンがおり、アメコミファンにはうれしい作品。 #PS #レア物
アクション 1人 アクレイムジャパンちょこ大佐