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Luftwaffe(ナチドイツ空軍)
「ルフトヴァッフェ」は、1943年から45年にかけての連合軍のドイツ地域空爆を再現したゲームです。連合軍プレイヤーは米第8空軍を指揮し、ドイツ支配下の周辺国も含めて戦略的な爆撃を行い、ドイツ軍プレイヤーは迎撃によってそれを阻止するのが目的です。1ユニットは1個戦闘団、飛行隊、爆撃機群を表しています。 #ドイツ空軍 #ルフトヴァッフェ #戦略爆撃
1本 無し 戦略級空爆 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐
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Stellar Conquest(ステラー・コンクエスト)
「ステラ―コンクエスト」は、4人のプレイヤーがそれぞれ銀河で星系探索と経済拡大をし、他のプレイヤーに先んじて一大銀河帝国を築くのを目指すゲームです。オリジナルはメタゲーミング社から発売されており、評判が良かったためアバロンヒルが買い取りデベロップしてボックスゲームとして再販されました。ゲームマップの銀河には、表面温度ごとに色分けされた恒星が散在しており、各プレイヤーはマップの四隅から進出してこれらの恒星を探索、植民可能な惑星があるか、資源は肥沃かを調査し、有望な恒星に植民として人民を送り込み、生産して経済を発展させます。勿論軍事行動もあり、宇宙戦闘艦や衛星砲も生産できますが、自分の探索生産に精一杯でとても他星に攻め入る余裕はありません。戦闘が発生するのは銀河が開発済の恒星で満たされ、これ以上拡大が難しくなる終盤のみという展開が多いです。当時としては珍しいSFで、広い銀河の探索、移住、開発、発展という心躍る展開を楽しめるゲームであり、拡大再生産システムのジャンルの古典的名作と言えるでしょう。 #ステラ―コンクエスト #拡大再生産 #メタゲーミング #宇宙開発
1本 無し 戦略級宇宙開拓 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐
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PATHS OF GLORY
「パスオブグローリー(突撃)」は、カードドリブン方式で第一次世界大戦をヨーロッパ全域の戦線で再現するキャンペーンレベルのシミュレーションゲームです。実際のマップ上の戦闘と、カード使用による政治・外交のバランスが難しく、戦闘サポートのためにカードを使ってしまうと政治工作がおろそかになり、逆もまた発生します。イベントプレイも大事、大事。まごうことなき第一次大戦の傑作です。 #パスオブグローリー #第一次世界大戦 #カードドリブン
3本 無し 戦略級カードドリブンシステム 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐
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Field Commander ALEXANDER
「フィールドコマンダー アレキサンダー」は、アレキサンダー3世の起こした4つの戦いをキャンペーンレベルで再現した戦略級ソリティアゲームです。シナリオはグラニコスの戦い、イッソスの戦い、テュロスの戦い、ガウガメラの戦いが収録されており、それぞれ別の専用マップが用意されています。各シナリオ単独で遊ぶのは勿論、連続してプレイしてキャンペーンゲームとして、史実のアレキサンダーと比較競争できるようになっています。このDVG社のフィールドコマンダーシリーズは、ぼっちの私好みで他にもナポレオン、ロンメル等々が発売されており、どれも大変面白くプレイできます。機械作業になりがちなソリティアとは違う楽しみを与えてくれる良ゲームです。 #アレキサンダー大王 #グラニコスの戦い #イッソスの戦い #テュロスの戦い #ガウガメラの戦い #フィールドコマンダー
4本 Field Commanderシリーズ第二弾 戦略級キャンペーン 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐
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ドラゴン・パス
「ドラゴン・パス」は、ケイオシアム社が発売していた「赤い月と白い熊」というボードゲームが元になっており、元々はルーンクエストというTRPGの背景世界を説明するために創作されたグローランサという幻想世界を表現するものでした。その作りこまれた世界は緻密にして神秘、マニア心をくすぐる仕掛け満載でカルト的人気を誇っていたものでした。当時の私もその例に漏れず、アバロンヒル版が出たときには(ハードマップだった)真っ先に購入してプレイするのを楽しみにしていました。が、いざプレイしてみるとそのバランスブレイカーったらなく、一部のユニットの力がぶっ飛んでいてとても競技的にプレイできるものではありませんでした。そのルールの壊れっぷりが噂になり、その後日本語版がホビージャパンから発売されましたが、そちらも合わせてあまり売れなかったようです。が、皮肉なもんで現在、市場に出回っている数が少ないのも合わせてそのヒストリカルに忠実な作りっぷり(原作の怪物たちに能力を合わせたらそりゃバランスが取れません)、ゲームとして成立してないっぷりもグローランサはそういう世界だという今どきの解釈のもと、オークションで高値がついています。わからないもんだ…。 #ルーンクエスト #グローランサ #ドラゴン・パス #赤い月と白い熊
9本 ルーンクエスト 戦術級ファンタジー戦 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐
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Wilderness War(ウィルダネスウォー)
「ウィルダネスウォー」は、7年戦争のうち、北アメリカを舞台に繰り広げられた一連の戦争の1755年から1760年の間のイギリス領アメリカ植民地とヌーベルフランスを主な戦場とした戦いを再現したゲームです。 1756年には、現地での戦闘だけでなく、植民地同士での戦闘という状況ゆえ本国だけでなく世界中を巻き込んだ戦争に発展しました。イギリス植民地軍も、現地のインディアン部族と同盟を結んで戦いましたが、イギリス側から見れば、フランス植民地軍とその同盟軍である各インディアン部族との戦いだったため、フレンチインディアン戦争と呼ばれています。戦場は主にヌーベルフランスとバージニア植民地からノバスコシアに至るまでのイギリス入植地で行われました。戦争の発端は1754年5月、ジュモンヴィルグレンの戦いにおいて、バージニア民兵隊の指揮官であるジョージ・ワシントンがフランスの巡回兵を待ち伏せして起こした暴動からはじまっています。序盤はイギリス軍は現地のインディアン部族と結託したフランス軍にいいようにやられ苦戦の連続でしたが、本国でプロシアとその同盟国に対抗するため軍事力が必要だったフランスが、植民地への援軍を出兵させるのをためらったため、徐々にイギリス軍が劣勢を覆し、ヌーベルフランスの中心地ケベックを陥落し、続いて1760年にはモントリオールを攻略して勝利を決定づけました。これにより、イギリスは北アメリカ東半分の植民地支配を固めます。もし、この戦いでイギリス軍が勝利していなかったら、今のアメリカはなかったかも知れません。もしかすると、アメリカは共用語がフランス語になっていたかも知れないのです。そう考えると歴史を決定づけた戦いと言えるでしょう。 #ウィルダネスウォー #フレンチインディアン戦争 #アメリカ植民地戦争 #七年戦争
1 無し 作戦級 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐