ドイツ 対戦車自走砲マーダーⅡ

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ソビエト侵攻時、最良の対戦車兵器であった50㎜対戦車砲でも敵わなかったT34やKV-1に遭遇したドイツ軍は、急遽様々な対抗車輛を開発しました。そのうちのひとつが75㎜対戦車砲でした。その性能は、徹甲弾を使用して1㎞で130㎜の装甲版を貫通するすることができ、1分間に14発の射撃が可能という優れたものでした。この高性能に着目して作られたのがマーダーⅡ対戦車自走砲です。Ⅱ号戦車のシャーシを流用し、オープントップ型の戦闘室に75㎜砲を搭載、1942年半ばから生産が開始され、その性能を発揮しました。

このモデルは現在生産休止となっています。

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