-
ミロのビーナス特別公開記念
ルーブル美術館にあるミロのビーナス。 あまりにも有名なので、海外の美術館にもたびたび貸し出されてるのかと思いきや、ルーブル以外で展示されたのはたった一度だけなのだそう。 その唯一の展示例が1964年の国立西洋美術館と京都市美術館の展示で、このピースはそれを記念したパッケージ。 ミロのビーナスの展示は大反響だったようで、ウィキペディアによると西洋美術館への来場は4月8日から5月15日までの38日間で83万人だったとか。 #タバコパッケージ #記念たばこ #ピース #ミロのビーナス
ミロのビーナス特別展示 タバコパッケージ 昭和39年showa_express
-
地下鉄はどこから入れるの
昭和39年12月23日に最初の区間が開通した東西線。 そのときの記念乗車券。 高田馬場-九段下間のため地上区間はなく国鉄ともつながっていなかったので、車両はまだ開通していなかった工事中の九段下-竹橋間のトンネル直上からクレーンで吊り下げて搬入しました。 作業は東京五輪終了後に行い、1か月半かかったそうです。 運賃の20円は東西線特定運賃で、他線区は4キロ20円のところ、東西線は建設費など償却のため3キロ20円とのこと(出典:メトロアーカイブによる)。 車両は5000系3連6本(18両)の陣容。 #記念乗車券 #帝都高速度交通営団 #地下鉄 #東西線
記念乗車券 帝都高速度交通営団 昭和39年showa_express
-
日比谷線全通記念
日比谷線で最後まで開通していなかった霞ケ関-東銀座がつながり、今と同じ形になったのは五輪開幕直前の昭和39年8月29日。 これをもって伊勢崎線に加え西端で東横線とも直通運転を開始しました。それを記念して発行された乗車券。 大して珍しい券ではありません。 この路線の直通運転は伊勢崎線直通は中目黒発、東横線直通は北千住発で、現在他線での相互乗り入れでは普通である3線(ないし4線)通し運転の列車はありませんでした。 日比谷線の編成の中には3直可能な3社ATS搭載編成と自社以外東武ないし東急のATSにしか対応していない編成が混在していたことによります。 北越谷発日吉行きはなかったわけです(一応)。 また、編成両数は6連24本と4連10本の2種類あり、全編成6連化されたのは昭和44年9月。 8連化完了は昭和46年5月でした。 しかしま、将来東横線への直通が中止されることになるとは誰も想像してなかったでしょうね。 日比谷線車両が南北線、三田線に加え副都心線の車両とも並ぶ姿を夢想したものですが・・・ (副都心線開業前の車両お披露目運用では実現) #記念乗車券 #帝都高速度交通営団 #日比谷線 #東急東横線 #東武伊勢崎線
記念乗車券 帝都高速度交通営団 昭和39年showa_express