いこい (20本入)―その1

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「憩」という気分的なものを、四分休符と五線譜であらわしたデザインが成功した。初期の「フィリップ・モリス」のデザインを参考にしたとも言われている。

茶色を基調とするパッケージは、小売店の店頭ではピース(紫紺)やパール(黄)、光(濃橙)などの原色を抑え、その風景を中和させるのに一役かっていた。
「今日も元気だタバコがうまい」のフレーズは「いこい」のポスターから生まれた。

1956年3月26日~ 
・50円で発売開始、U字型包装【画像1】 
・初期型の封緘紙でU字2型包装へ変更【画像2】 

1957年8月前後?
・封緘紙デザイン変更【画像3】
・一部の販促ポスターには、上記3種類が同時並行で販売されていたかのような描写がある。

1968年5月1日~ 
・60円へ価格改正
・「定価改定済」シール貼付。【画像4】
・旧包装製品はこのころまでに印刷並びに用紙品質の変更が行われている。

使用開始時期不明
・封緘紙フラップ部分のバージョン違い 余白なし【画像5】
・封緘紙フラップ部分のバージョン違い 余白あり【画像6】 
・余白は存在するが、断裁面から独立している。
 
☆新旧封緘紙の比較【画像7】
旧型の封緘紙は、1955年11月発売の「パール」で使用されていた。新型の封緘紙は1957年8月発売の「みどり」で使用されている。それに合わせて「いこい」の封緘紙も変更されたのではないか。

☆参考にされたと言われている初期の「フィリップ・モリス」【画像8】

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    nocturnalclan

    2019/9/24

    青い封緘紙を見ると
    何故かハイライトが
    思い浮かびます・・・

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  • Tyranosaurus rex

    shirotanino

    2019/9/24

    初コメントありがとうございます。そうですね。青封緘紙といえばハイライトですね。ハイライトもいずれご紹介しますね!

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