1964東京五輪記念ピース(全20種類)

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1964年に開催された東京オリンピック大会は、アジア地域初の開催という意義にとどまらず、第二次世界大戦後の荒廃を乗り越えた日本が、再び国際社会へ復帰するという「復興のみちすじ」をシンボライズするものとして受け止められ、大いに盛り上がった。

タバコについていえば、亀倉勇策氏デザインのポスターを模した寄付金つきピースや、期間限定発売品として、「とうきょう64」・「オリンピアス」という銘柄も発売された。

それらとはまた別に五輪の各色を地色に配して、各競技をあしらったピース(両切10本入り)を発売、好評を博している。また、メダル獲得数の多い競技をデザインした箱だけが特に売れ行きが良いなどの「珍現象」もみられたと言われている。

【画像1】青:ヨット・カヌー・水泳・水球
【画像2】黄:ボクシング・バスケットボール・柔道・ホッケー
【画像3】黒:重量挙げ・射撃・セーリング・近代五種競技
【画像4】緑:レスリング・サッカー・自転車・馬術
【画像5】赤:体操・フェンシング・バレーボール・陸上競技

☆内包装は「オリンピアス」と同じ五輪マークのエンボス加工入り。
☆総数3億本(3000万箱)製造。

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