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2011-2nd
2011年2ndユニフォーム.2008年からのNIKEサプライヤーとしての第3弾.4年目. 翌年サプライヤー契約解消により,結果として最後のNIKE製となる. 衝撃の蛍光イエローで,ANAの背中撤退のインパクトが薄れるほど物議を醸した. 細かい装飾は控えめとなり,袖にトリコロール.背面裾にF・MARINOSのロゴがある. エンブレムは貼り付け立体加工樹脂製,タイトルの3つの星には95, 03, 04とタイトル年入り.このあたりは2010年から継続. とにかく蛍光イエロー.それに尽きる.
マリノス NIKE新横浜
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2010-2nd
2010年2ndユニフォーム.2008年からのNIKEサプライヤーとしての第2弾. これ以降,1st,2ndユニフォームが必ず1年間で更新されるのが当たり前となった. またリーグ戦用1stと2ndは,この年以降,同じデザインではなくなった.(後年のカップ戦用は色違い同デザインあり) シンプルな白地に赤と青の極細ストライプ. 前面のNISSANや背面のANAは,文字毎の圧着ではなく,文字をプリントした長方形シートの圧着である. 裾,袖先,襟首など随所の細かいギミックについては1stと同様. エンブレムは貼り付け立体加工樹脂製,タイトルの3つの星には95, 03, 04とタイトル年入り. 左肩スポンサーは無くなったが「ELGRAND」と日産車のロゴで,早期販売分は後から圧着サービスだったと記憶しているが不確か.
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2008&09-2nd
2008年の2ndユニフォーム. 衝撃のサプライヤー変更2nd版. 以下は1stの説明とほぼ変わらず. エンブレムが高級感のあるワッペンで,NIKEロゴとタイトルの3つ星が刺繍.首の後ろには薄くエンブレムのマーキング.背中裾にも薄くPRIDE OF TRICLORマーキングなどのギミックが多い. 右肩のJリーグエンブレムはワッペンから圧着シートに.その下の「YOKOHAMA YOKOSUKA」のホームタウンワッペンはそれぞれの町をイメージした絵柄が入った. 背中スポンサーはANAだが,左肩スポンサーは2008年版は無し.2009年版は「メガネスーパー」. 2009年版の,2008年版との違いとして,このメガネスーパーのほか,背中に選手ネームが入ったこと(以降ずっと入る),右肩「YOKOHAMA YOKOSUKA」の代わりに「(たねまる)横濱開港150周年」+「YOKOSUKA」になったことなどがある.
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2011-1st
2011年1stユニフォーム.2008年からのNIKEサプライヤーとしての第3弾.4年目. サプライヤー契約解消により,結果として最後のNIKE製となる. 濃いめの青と薄いめの青の,太さが段階的に変化するV字ストライプ.わきの下や,首回り・袖・裾に赤. 細かい装飾は控えめとなり,背面裾にF・MARINOSのロゴがある. エンブレムは貼り付け立体加工樹脂製,タイトルの3つの星には95, 03, 04とタイトル年入り.これらは2010年から継続. 何より驚いたのは,フリューゲルスとの合併以降,ずっと背中スポンサーであったANAが,左肩スポンサーに移動したこと.契約交渉の末,料金が減額されたのではないかと推測される.よって背中にはスポンサーが入らなかった.背中にはナンバーと選手名のみ. 2ndが蛍光イエローになったのと同じくらい衝撃的な変化であった.
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2010-1st
2010年1stユニフォーム.2008年からのNIKEサプライヤーとしての2デザイン目. これ以降,1st,2ndユニフォームが必ず1年間で更新されるのが当たり前となった. またリーグ戦用1stと2ndは,この年以降,同じデザインではなくなった.(後年のカップ戦用は色違い同デザインあり) 白く太いV字が前NISSAN上にあしらわれており,「ガンダムの連邦軍の制服に似ている」などとも言われた. 裾,袖先,襟首など随所に細かいギミックが施されている. エンブレムは貼り付けであるが,立体加工樹脂製で,タイトルの3つの星には95, 03, 04とタイトル年が入っている. 左肩スポンサーは無くなった.ただし白の2ndユニには「ELGRAND」と日産車のロゴが入った.
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2009-special
2009年の開港150周年記念スペシャルユニフォーム. この年,1stと2ndは継続使用された.選手着用は,開港月6月の浦和戦(2-0)とガンバ大阪戦(1-2),後から追加された鹿島戦(2-1)の3試合. 1st,2ndと似た形状や付属物であるが,ベースが青白のボーダーになった. これまでも優勝記念などで,リーグ戦用をベースにプリントだけ変えたものが販売されたことはあるが,ベースを変えたのは初めて. 1500着限定販売で即日完売した(追加注文生産なし). 限定だっただけに,オークション市場では40,000円程度に高騰.後年,ヤフオクで中国発送の粗悪な偽物が多く出回った.偽物供給は2019年時点で止まっているが,始末が悪いことにその偽物の転売出品が断続的に散見される. 偽物出品写真と,残念ながら落札してスタジアムに着てきてしまっていたサポーターの現物の横眼観察により,現時点で判明している本物と偽物の違いは以下の通り. ・大人サイズの本物は,ボーダー青帯がエンブレムから数えて裾を含めず「4本」だが,偽物は幅が狭く「5本」. (ジュニアサイズは3本) ・大人サイズの本物でネーム入りの場合,ネームは青帯に乗っている.偽物は白に掛かっている. (逆にジュニアサイズの本物はネームが白帯上) ・本物は,ぱっと見表面がザラザラ加工だが,偽物は光沢感があり色もやや濃い. ※推測するに,販売発表時のイラストが「青帯5本,ネームは白帯状」等であったため,現物ではなくイラストを参考に偽造されたのではないか. 注意しましょう.
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2008&09-1st
2008年の1stユニフォーム. 衝撃のサプライヤー変更.(当時2008年~2015年の8年総額30億円の契約と報じられたが,実際は4年間で打ち切られ2012年から再びadidasが取り返した.) もちろん1stと2ndの同時更新で,デザインも同じ色違い. adidas特有の肩3線がなくなった. エンブレムが高級感のあるワッペンで,NIKEロゴとタイトルの3つ星が刺繍になる.首の後ろには薄くエンブレムのマーキング.背中裾にも薄くPRIDE OF TRICOLOREマーキングなどのギミックが多い. 右肩のJリーグエンブレムはワッペンから圧着シートに.その下の「YOKOHAMA YOKOSUKA」のホームタウンワッペンはそれぞれの町をイメージした絵柄が入った. 背中スポンサーはANAだが,左肩スポンサーは2008年版は無し.2009年版は「メガネスーパー」. 2009年版の,2008年版との違いとして,このメガネスーパーのほか,背中に選手ネームが入ったこと(以降ずっと入る),右肩「YOKOHAMA YOKOSUKA」の代わりに「(たねまる)横濱開港150周年」+「YOKOSUKA」になったことなどがある. ネームとして本名ではなく愛称を使った(中澤佑二→BOMBER,清水範久→JIRO)のはこの時のマリノスがJリーグ初である.
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