1986-87年頃製作 ポールセンスコーン別注 コンビサドルシューズ

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1986-87年頃製作と思われるポールセン・スコーン別注のコンビのサドルシューズです。チェスナッツのカーフがベースになり、ダークオークのサドル部分はグレインレザーになっています。ラストは32でかなり細い靴です。ロイドのサドルはキングストンというペットネームが付けられていましたが、この靴もどうやらキングストンというようです。ポールセンスコーンでは画像6のようにヒールの当て革も色を変えたサドルもあるのですが、この靴は画像5のように同じ色のカーフを使っています。この時代はカンヌキの縫い方も丁寧で、滅多なことでほつれたりしません。

ポールセン・スコーン別注のサドルはすべて32あるいは33ラストです。それに対してロイド、ポール・スチュアート別注のサドルは201ラストでした。それぞれ店の嗜好がはっきり現れていて面白いです。

https://muuseo.com/shinshin3/diaries/140

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    mat2193

    2023/02/02 - 編集済み

    色合いがなんとも言えず良いですね!チェスナッツのかすれた感じとダークオークの組み合わせがなんとも!自分の所有するtwickenhamもベースカラーはチェスナッツのはずですが赤みが強くだいぶ印象が違います。ラストの差もあるのかな。いままでキングトンといえば丸こっく平べったいイメージでした。

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      グリーン参る

      2023/02/02

      twickenham、私の記憶では旧グリーンでは3アイレットのサドルだったような……。お持ちの靴のラストは201ではないですね。アイレット周りのU型のミシンステッチのあるなしでも印象がかなり変わります。

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      グリーン参る

      2023/02/02

      ご参考までに1980年代後半のグリーンのカタログ画像です。

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      グリーン参る

      2023/02/02

      左二足がロイド別注のキングストン(ラスト201)、右がポールセンスコーン別注のキングストン(黒が33、赤茶とエイコンカラーが32ラスト)です。ロイドにはアイレット周囲のU字のステッチが見えますね。

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      mat2193

      2023/02/03 - 編集済み

      貴重な情報をありがとうございます。自分のものは箱を確認しなおしたところ、キングストンとトゥッケナムのようでした。比較的新しいものだからなのかかなり形も異なり悩ましいです。

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      グリーン参る

      2023/02/04

      TWICKENHAMは実物をみたことがほとんどありません。製作数も少なかったものと思われます。画像の靴は1990年頃製作の202ラストです。

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      mat2193

      2023/02/04 - 編集済み

      私の所有品はオークションで購入しただいぶ後の別注品みたいです。こちら3穴ではなく普通の5穴です。

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