-
アンモナイト プラセンチセラス(モロッコ産)
アンモナイトのプラセンチセラス種は世界中で産出しますが、中でもカナダのアルバータ州で産する虹色の遊色があるものをアンモライトといいます。 これは遊色がない普通の化石標本ですが、形はまあまあ綺麗です。産地は西アフリカのモロッコ。 標本名:アンモナイト プラセンチセラス 産地:モロッコ
化石 岸和田市 2017年shm
-
貝化石(ブラキオポッド)
ブラキオポッドは腕足類といい、貝の中でも岩などに体をくっつけているものの仲間です。多分、現代においても生きています。 当標本は中生代白亜紀のもので、約1億年前〜6500万年前のものになります。 標本名:貝化石(ブラキオポッド) 産地:モロッコ
化石 ネットショップ 2016年shm
-
スピノサウルス歯化石
肉食恐竜の中でも大型とされているスピノサウルスの歯化石です。最大で17m程度の大きさだったとされています。 割とよく知られた種であり、特に歯の化石はよく販売されているのを見かけますので、それほど珍しくはないです。 標本名:スピノサウルス歯化石 産地:モロッコ
化石 ネットショップ 2016年shm
-
巻貝化石(種別不明)
巻貝の化石です。産地はモロッコまたはサハラが領有権を主張するダフラ(世界地図で、アフリカのモロッコの南の方の白くなっている地域の町です。) 鉱物については素人に毛が生えた程度には話がわかりますが、化石に関しては本当にずぶの素人なので、当標本についても、何の巻貝か、どんな品種なのか、わかりません。 当標本は、瑪瑙の置換化石で、化石にしては透明感があります。 標本名:巻貝化石 産地:西サハラ、ダフラ
化石 岐阜県瑞浪市 2016年shm
-
めのう化した巻貝
置換化石というカテゴリが大好物なのですが、中々珍しいものなのか、入手機会は少ないです。 オーストラリアではブラックオパールで出来た置換化石が採れるみたいですが、とんでもなく高価です。テレビ東京の"なんでも鑑定団"という番組でも紹介されていた記憶があります。 当該標本は巻貝の置換化石ですが、種類はわかりません。モロッコ産です。 標本名:不明(巻貝) 産地:モロッコ、ダフラ
化石 瑞浪市 2016年shm
-
三葉虫
三葉虫の中では年々産出が減少しているといわれるCyphaspis(キファスピス)ですが、ミネラルショーの三葉虫の専門店には割と見かけます。 Cyphaspisの中では一番標準的なタイプで、モロッコなどで採取できるようです。 棘の部位など、触ったら折れそうです。取り扱いに特に気を遣います。 標本名:Cyphaspis(キファスピス) 産地:モロッコ
化石 ネットオークション 2018年shm
-
恐竜牙化石
モロッコ産のアベリサウルス科の肉食恐竜の牙です。 アベリサウルスは南米に生息した肉食恐竜なので、当該標本はアベリサウルスそのものではなくアベリサウルス科の牙化石になります。 スピノサウルスやティラノサウルス等より大分珍しい種と思います。 触った感じ、軽く柔らかいです。 標本名:アベリサウルス科恐竜牙化石 産地:モロッコ、ケムケム
化石 ネットショップ 2016年shm
-
アングレサイト0.732ct
鉛の硫酸塩。ガレナ(方鉛鉱)の酸化で生じ、ガレナと合わせて産出します。 ライトイエローからイエローの原石をよく見かけますが、硬度3という柔らかさからカットされることはあまりありません。しかし、特性である高い屈折率から、当該石のようにコレクター向きにファセットカットされることがあります。 当該石の産地はモロッコ。おそらくトゥイシットになると思います。 鉱物名:アングレサイト 宝石名:アングレサイト 組成:PbSO4 重量:0.732ct 産地:Morocco 鑑別:日独宝石研究所
宝石 ネットショップ 2018年shm
-
アズライト2.132ct
マラカイトと合わせて産出する青い銅鉱石のアズライトです。 アズライトはマラカイト同様国内各地の銅鉱山跡で見つかりますが、私は見つけたことがありません。マラカイトより遭遇率はグッと下がります。 硬度が低く、グリーンのマラカイト混じりのアズライトがカボションカットされた石、ビーズ状の丸い石はよく見かけますが、当該石のような単体アズライトをファセットカットした石は滅多にありません。 鉱物名:アズライト/マラカイト 宝石名:アズライト 組成:Cu3(CO3)2(OH)2 重量:2.132ct 産地:Touissite, Oujda, Morocco 鑑別:日独宝石研究所
宝石 ネットショップ 2017年shm