殺戮の宗教史

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出版社 ‏ : ‎ 東京堂出版
発売日 ‏ : ‎ 2016/3/3
単行本 ‏ : ‎ 288ページ

NYの9.11同時多発テロ、シャルリー・エブド社襲撃事件、パリの同時多発テロ。
日本に目を向けても、『悪魔の詩』訳者殺害の謎、オウム真理教による地下鉄サリン事件など、宗教にもとづく
テロが国内外で頻発している。なぜ神の名の下における「殺戮」は止まないのか?また、イスラム教は危険な
宗教なのか?十字軍や「聖戦」、魔女狩り、異端諮問から、イスラム国(IS)やアルカイダなどイスラム過激派
による近現代のテロまで世界の宗教にみられる「殺戮の歴史」をたどり、その背景や宗教の教義、神の役割を徹底
分析。「宗教的テロの時代」の本質を理解するための必読書。

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