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ミルキークォーツ(乳石英)
ミルキークォーツは、水晶中に含まれるアルミニウム等の影響により、白っぽく色づいた水晶です。 原石では中々お目にかかれないかと思います。
なし 3000円位 麻生ブルームーンSasaki Aya
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ゴールドルチルクォーツ(針水晶)
ルチルクォーツはクォーツの一種ですが、ルチルがクォーツのパワーをいっそう高めるため、通常のクォーツよりも強力なエネルギーをもつといわれています。内部に『金色の線』が入っていることから『金銭』を呼び込むパワーストーンとされ、特に、黄金色に美しく輝くものは金運のお守りとして古くから珍重されてきました。 集中力を高め、精神力を強化するパワーがあるとされます。夢や目標に向かって前進したいときや、人生の壁や困難に打ち克ちたいときに身につけることをお勧めします。また、勝負強さをもたらす力があり、仕事や試験で競争で勝利を手にしたい人には、力強いサポートで進むべき道に導いてくれるでしょう。 転職や転居など、人生の転機にもこの石は、力強いサポーターとなってくれるといわれています。新しい環境に対しての不安な気持ちをやわらげ、冷静で的確な判断力をもたらしてくれるのです。 頭ではわかっていても、なかなか行動を起こせない人にもお勧めのパワーストーンです。 夢のままでは終わらせたくない目標への情熱を呼び覚まし、力強い信念で、気持ちにふんぎりをつけて行動できるようにサポートしてくれるでしょう。金運や仕事運UPだけではなく、ルチルクォーツには自信にあふれた毅然とした雰囲気をもたらしてくれるといいます。 また、ルチルクォーツには金運だけではなく、人を呼び寄せる効果があるといわれています。企業家や団体のリーダーの方に多く使われていることからも、その素晴らしいパワーがうかがえます。 インスピレーションを高める効果もあり、新鮮なアイディアをもたらしてくれることから、芸術家などアートに関わる仕事をしている方にもお勧めのパワーストーンといえるでしょう。 世界的に経済を動かしている中国華僑では財運、仕事運、家族運などを高める石として非常に重要視されてきました。 特に、ルチルクォーツとガーデンクォーツは非常に相性が良く素晴らしい開運パワーを発揮するとして、近年、日本でもその人気が高まってきています。 ルチルクォーツは、その針の入り方により【タイチンルチル】【エンジェルヘアー】など呼び名と効果が変わってきます。 それぞれの針状結晶の形や色により、効果は違ってきます。 ルチルクォーツは、和名で『金紅石入り水晶』と呼ばれます。ラテン語で『黄金色に輝く』という意味の言葉が語源です。 ルチル(金紅石)は、その強い輝きで古くより人々に愛されてきたと伝えられています。 そのルチルがクォーツに含まれたものを『ルチルクォーツ』、または『ルチルレイテッドクォーツ』と呼んでいます。 ブラジルが主産地であるこの鉱物が、ヨーロッパに持ち込まれたのは近世になってから、日本では、その見た目から『針入り水晶』または『金線水晶』と呼ばれることもあるようです。 その名から予想されるように、『金銭』を呼び込むものとして近年、非常に人気が高まってきている石のひとつです。 ルチルクォーツは、ルチルをインクルージョンとして含有しているクォーツのことをいいます。 このルチルは金紅石と呼ばれる二酸化チタン鉱物のひとつ。 同質異像鉱物とされるアナテースやブルッカイトと、花崗岩ペグマタイトや火成岩、変成岩中に共産します。 正方晶系に属する結晶が柱状になり、稀に双晶で見られることがあり、これがクォーツに含有されるとルチルクォーツになります。 非常に繊細な針状結晶の平行集合体が、平面状に含有されるとスター効果が見られることがあります。これが、コランダムに含有されると、6条のスター効果をもつルビーやサファイアが生まれます。代表的なものにミャンマー産のスター・ルビーやスター・サファイアがあります。 通常、ルチルクォーツは10%以内の鉄分を含有しますが、稀に30%以上の鉄分を含み、黒色を示すものがあります。これは『ニグライン』と呼ばれ、喪服用のアクセサリーとして利用されることが多いようです。 ルチルクォーツに含有されたルチルには、ゴールドとレッドとシルバーがあり、その他の色のものは、鉱物的に言えばルチルではありません。すべてがルチルと思われがちですが、グリーンルチルと呼ばれるものは『グリーントルマリン』『アクチノライト』の繊維。ブラックルチルと呼ばれるものは、『ブラックトルマリン』の繊維です。 ルチルクォーツは、その形の違いで呼び名が違ってきます。 湾曲したルチルは『ヴィーナス・ヘア・ストーン』。直線状のルチルは『キューピッド・ダーツ』。 クォーツ以外にも、スモーキークォーツに含有されている場合があります。
明瞭 SiO2(内包物はTiO2) 金紅石入り水晶Sasaki Aya
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アクアマリン(藍柱石)
アクアマリン(Aquamarine)は、青色のベリル(緑柱石)である。名前はラテン語の「海水」を意味する語から。緑柱石のうち透明でスカイブルーの色調のものの宝石名。和名は藍玉もしくは水宝玉。エメラルドより低価格で市販品の多くは緑色から黄褐色の緑柱石を熱処理したもの。サンゴ、ブラッドストーンとともに3月の誕生石。主要原産地はマダガスカル、ブラジル、シベリア等。石言葉は「勇敢・沈着・聡明」。字義どおりには「海の水」を意味する。 化学組成はベリル(Beryl)の主成分であるアルミニウム珪酸塩と、色の成分であるベリリウムでできている。結晶系は六方晶系、モース硬度は7と1/2。緑のエメラルドや黄のヘリオドールを熱処理(トリートメント)によってアクアマリンの色に変化させる事が可能。 アクアマリンはその名の通り海の色をした宝石だが、海に投げ入れると瞬時に溶け込んでしまうと言われるほどで、その事から古いヨーロッパの船乗り達は、この石を海の力の宿ったお守りとして大切に持っていた。ブラジルのサンタマリア鉱山で採掘される深いマリンブルーの石が最高品質とされているが、現在は枯渇状態である。しかし最近では他の鉱山でもこれと同様の品質の石が採掘されており、現在ではこの深いマリンブルーの物を一般的に「サンタマリア」若しくは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼んでいる。それ以外にも産地としてはスリランカ、マダガスカル、ロシア、パキスタン、アフガニスタン、インドなどが知られている。 特殊効果として有名なものはシャトヤンシーの出るアクアマリンキャッツアイがあるが、なかなか宝石質の物が少なく非常に稀少で市場ではあまり見ない。それ故ほぼコレクターズアイテムとなっている。 なお、日本ジュエリー協会では正式名称をアクワマリンとしているため、この名で店頭に出ていることも多々ある。
ブルートパーズ 不明瞭 800円Sasaki Aya
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ベニトアイト(ベニト石)
程よいサイズのカット石。鮮やかなブルーの色合いで、大変輝きが強く、きらきらと良く光る様子が美しいです。 小粒でもキラキラと輝いていて存在感があります。 しかし、私としてはもう少し色に深みがほしいところです。 傷もなく綺麗なのは評価しますが。
12500円 通販サイト 2018年11月Sasaki Aya
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ベニトアイト(ベニト石)
1907年にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンベニト郡で初めて発見され、名前はその地名に由来する。 日本では、新潟県糸魚川市青海と東京都奥多摩町白丸鉱山で見つかっている[3]。 ソーダ沸石、海王石(英語版)、蛇紋石、曹長石などを伴う。 性質・特徴として紫外線を当てると青い蛍光を放つ。 高い屈折率(1.757-805)とダイアモンド並みの散乱(0.044)を持ち、劈開がないため加工しやすいが、非常に希産であるうえ、大きい結晶がない(カットは最大でも15.42カラット)ため貴重である。堀秀道は、ベニト石を藍方石と共に「サファイアよりまれで大きな石がなく、サファイアより美しい」と評している。 ネプチュナイトと一緒に産出することがある。 稀少石の中でも、最も入手が難しい石です。 それは他に取り扱いが非常に少ない、ということからでしょう。 静けさのなかに強い意志を感じるほどの輝きを放つベニトアイト。 一般的に見られる宝石は0.5ct以下で、1ctを超えている宝石は稀少となります。 ベニトアイトは結晶が小さい為、2.0ctを上回る宝石が得られる原石は年間を通じてもほとんど産出されません。 高品質な大粒石が市場に出てくることは滅多とないので、世界のジェムコレクターを悩ませている稀少石です。 その奇蹟の宝石ベニトアイトを、身につけられるということは、なんだかとてもドラマティックなことですね。 私としては物足りなさを感じてます。 もう少し濃い青色だったらなぁと思います。
メルカリ 2019年1月 ケイ酸塩鉱物Sasaki Aya