-
マラカイト(孔雀石)
マラカイトは和名を孔雀石といいます。 その美しいグリーンと、模様が羽を広げた孔雀の様に見える事から、その名前がつけられました。 古くから多くの伝承が残る石で、ヨーロッパでは幼児を危険から守るお守りとして護符を作って籠に結びつけたり、顔料として使われてきたという記録が残っています。 エジプトではクレオパトラがアイシャドウとしてマラカイトの粉末を油で練った物を使用したと言われているのですが、実はマラカイトの粉末は人の肌につける と肌がかぶれ易く、目に入るとかなりの刺激がある為、この言い伝えはもしかするとやや事実から離れているかもしれません。 粉末にしやすく発色の良いマラカイトは岩絵の具や花火の発色剤としても利用されています。 かなり大きくてずっしりしてます… チリ産地は流通吸うが少なく希少だそうです
一方向に完全 金属光沢 8000円Sasaki Aya
-
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)は、フローライト(蛍石)の中に羽状の白い内包物が見られることからこう呼ばれています。 フローライトは世界各地で採掘されるのですが、このような羽状の内包物が見られるのは世界的に見ても珍しいものです。 産地は中国で採れるということまでしか分かっていませんでした。 最近になってやっと特定することができました! どうやら中国 浙江省 金華市 義烏市(Yiwu, Jinhua, Zhejiang province, China)で採掘されているそうです。 気になるこの白い羽状の内包物の正体なのですが、残念ながらはっきりとは解明されていません。 アラゴナイト(アラレ石)の一種とされる説が濃厚なのですが、他にもゼオライト(沸石)やクォーツ(石英)などなど様々な意見があります。 ブルーグリーンからグリーン、パープルへのグラデーションが美しいスライスです。 片面にはレインボーも入っていてとても素敵です。 こちらは自立します。 欠けのようなものがありますが元からのものです。
47.6mm×34.3mm×10.9mm 2612円 メルカリSasaki Aya
-
(球状蛍石)イエローフローライトボール
インドで産出することで有名な球状のフローライトです。 通名はイエローフローライトボール、フローライトボールのようです。 母岩は水晶、クォーツです。 目玉焼きみたいで面白いです(о´∀`о)
2500円 メルカリ 2019年3月Sasaki Aya
-
仕事&恋愛運アップ
エメラルド 四大宝石の1つ エメラルドといえば、緑色の美しい宝石の1つとして有名ですね。ダイヤモンド、ルビー、サファイアと並んで「四大宝石」とも呼ばれます。 エメラルドは鉱物としては「ベリル」というグループに属していますが、比較されることの多いルビー、サファイアはコランダムというグループですので、この2つとは全く別の鉱物です。ベリルのグループにも様々な石があり、有名なものでは青色のベリルがアクアマリン。ピンク色のベリルがモルガナイトとなっています。 ではアクアマリンやモルガナイトと同じ鉱物なのに、なぜ市場価値が異なるのでしょうか。これはエメラルドの希少性が理由です。 ベリルの中にクロムやバナジウムを含むとエメラルドの緑色を発色します。その中でも明るく濃い緑色をしたものが最上級とされます。しかし天然でこのような強い緑色が出ているものは少なく、傷が多いものが実情ですので、ジュエリーとして加工されるエメラルドはとても希少なものとして扱われています。 5月の誕生石でもあります。 幸せをもたらす石 エメラルドは、同じベリルグループであるアクアマリンと同じく幸せをもたらす石とされ、「結婚」や「家庭円満」のお守りとして人気のパワーストーンです。 エメラルドは持ち主とその周りの人々との関係において、お互いに慈愛の精神を育み、その愛情によって絆を深めてくれると言われています。夫婦や家族だけでなく友人や職場の方々とも円満な関係を築く「コミュニケーション」のお守りとしてもオススメです。 エメラルドの歴史・言い伝え クレオパトラが愛した宝石 エメラルドは古来より宝石として多くの人を魅了し、世界各国の様々な文明でその名を残しています。最も古いものでは、紀元前4000年頃のバビロニアで既にネックレスなどの宝飾品として用いられていたようです。 古代エジプトの女王クレオパトラも、エメラルドを愛したことで有名です。エメラルドのジュエリーを毎日身につけ、他の国から訪れる要人には自分の似顔絵を彫ったエメラルドを贈ったと言われています。 クレオパトラはエメラルドをこよなく愛し、産地を含めて自分のものとしました。有名なものではクレオパトラ鉱山と呼ばれていた鉱山跡がエジプトで見つかっており、現在は枯渇していますが紀元前2000年頃から約3000年もの間、エメラルドの採掘が行なわれていたようです。 そして古代においてペリドットの産地でもあったエジプト南部の紅海に浮かぶ小さな島トパズィオス島もクレオパトラは「この島の宝石は全て自分のものだ」と主張したそうです。後にクレオパトラのエメラルドとして残されていた宝石の中には、ペリドットが混ざっていたようで、それはこの島から産出したペリドットをエメラルドと誤って認識していたと言われています。 タンザナイト タンザナイトは、その名の通りタンザニアから産出されることからこの名で呼ばれています。 しかし現在もこの石は、タンザニアのメレラニ鉱山でしか産出されないのです。 そして発見されたのがわずか50年前と宝石の中でも比較的新しい石です。 新しい石だと言うことに加えて、ダイヤモンドより1000倍希少だとも言われる希少性から、近年で人気が急上昇しており、注目されている宝石になっています。 「ゾイサイト」という鉱物に属し、バナジウムを含んで青色に変色したものがタンザナイトと呼ばれています。同じゾイサイトの仲間で、ルビーインゾイサイトというルビーを含んだ緑のゾイサイトもパワーストーンとして販売されています。 タンザナイトの最大の魅力はなんといっても、ひと言で表せないような美しい色合いです。この落ち着いたバイオレットブルーは他のブルーのパワーストーンなどと組み合わせてみると、タンザナイト特有の色合いがさらに美しさを感じます。 メレラニ鉱山の産出量は年々減少してしまっていることから、将来的にどんどん希少価値が高まっていく宝石だと言えます。 正しい選択ができる決断力 タンザナイトは、他のブルーのパワーストーンと同じく、冷静さや判断力を高めてくれます。他の石と違っているのは、「正しい選択」ができるような決断力を与えてくれると言われます。 選択をしなければならない状況というのは、人生において何度も遭遇します。 この時に正しい選択ができるのかどうか。これは後になってみないとわかりません。 しかし重要なチャンスほど判断が難しく、考えれば考えるほどわからなくなり、いつもの自分のままで、判断ができなくなるものです。 こういった経験があったり、今後を磨いていきたい方には、タンザナイトが良いお守りとなってくれるかもしれません。 もちろん「普段から選ぶのが苦手。」「優柔不断って言われがち。」 こういった人も改善したいと思われている場合には、タンザナイトのお守りがピッタリです。 名付け親はティファニー社 タンザナイトは、今から約50年前に見つかった新しい石です。 1967年にタンザニアのメレラニ鉱山でマニュエル・ト・スーザーが新しい鉱物を発見しました。 彼は当時ルビーを探していたのですが、目的とは違う青い鉱物を見つけたのです。 彼は新しいサファイアの鉱脈を見つけたと喜んでいたのですが、持ち帰って宝石学者に調べてもらった所、なんと青色へ変色したゾイサイトでした。 しかしサファイアではないこのブルーのゾイサイトは、宝石としての価値を認められなかったようで、すぐにその美しさや人気が広まることはありませんでした。 後にアメリカにある、かの有名なティファニー社の手に渡り、「タンザナイト」という名を与えられ、1980年代からアメリカを中心に人気を呼び、世界へとその名が広まることになりました。 仕事運のお守りとして タンザナイトは決断力を高めると言われています。 進学や就職活動、社会人の方へ「人生の成功」を願っての贈り物にもオススメです。 12月の誕生石でもあります 当該石はA5ランクの宝石質であり、色の代わりぐらいがはっきり分かるとても美しいものです!自慢ものです😏 アメジスト 紫色になった水晶が「アメジスト」 水晶には色々な成分が混じることで色を持つ水晶へ変化します。 ローズクォーツ、スモーキークォーツなどが水晶の変色種であり、アメジストもその中の1つです。 本来は無色透明な水晶に、微量の鉄イオンが含まれることで「紫色」に変化します。 この「紫色」に変化した水晶が「アメジスト」と呼ばれています。 この紫色に熱が加わることで黄色に変化したものが「シトリン」。1つの結晶内に紫色と黄色が同時に存在しているものは「アメトリン」と呼ばれます。 アメジストに伝わる意味 アメジストの意味 「真実の愛」をもたらす石 アメジストは「愛の守護石」や「真実の愛をもたらす」と伝えられています。 高貴な印象もある「紫色」をしたアメジストは、冷静さや落ち着きを与えることで、感情的になりがちな恋愛においても、見た目や雰囲気に惑わされることなく相手の本質を見抜ける力になってくれると言われています。 アメジストの歴史・言い伝え アメジストの語源はギリシャ語の「amethystos」 "酒に酔わない"という意味の言葉ですが、なぜこの名前になったのでしょうか。 そこには悲しい物語が ギリシャ神話では、アメジストは「美少女の化身」とされています。 酒に悪酔いしてしまったお酒の神様「バッカス」が、「今から最初に出会った人を猛獣(ピューマ)に襲わせる」と言いました。不運にもちょうどそこへ通りかかったのが「アメジスト」という月の女神に仕える少女でした。 バッカスが猛獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われそうになった時、この惨事に気づいた月の女神「ディアナ」がアメジストを純白の水晶に変えました。彼女の危機を救うために。 酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、その水晶にぶどう酒を注ぎました。 するとたちまち水晶は透き通った紫色に変わり、アメジストになったと言われています。 現在でもアメジストを持っていると人生の悪酔いから守ってくれると伝えられています。 2月の誕生石でもあります 神話にならって悪酔いのお守りに お酒が大好きでついつい飲みすぎてしまう人、次の日に影響してしまいがちな方に。 「悪酔いしないように」という願いも込めて送ってみるのも良いかもしれませんね(  ̄▽ ̄) ローズクォーツ 優しいピンクが特徴の「水晶」 数あるパワーストーンの中でも、女性から絶大な支持を得ているローズクォーツ。 その容姿は誰から見ても「かわいい」「美しい」と感じられる石ではないでしょうか。 ローズクォーツはクリスタル(水晶)の変種で、ピンク色になったものを指し、バラ石英(石英とは水晶のことを言います。)とも呼ばれます。 基本的には、不透明なものが多く、宝石用に加工されることはほとんどありません。 またローズクォーツ自体の産出量は世界的に見ると少なくありませんが、ほとんどはピンク色が薄く、大きなひび割れが入っているものが多いです。 ピンク色が濃く出ており、透明感の高いものは、大変希少で高価になっています。 このような高品質なローズクォーツはマダガスカルで産出されることが多く、「ディープローズクォーツ」として親しまれています。 優しさを育む石 濃過ぎない、ほんのりとしたピンク色のローズクォーツ。 このローズクォーツは、ギリシャ神話における「愛と美を司る女神 アフロディーテ」の石と伝えられることから「愛を育む石」と呼ばれ、持ち主に「優しさ」「思いやり」を育んでくれると言われています。 現代社会においては、どうしても色々な人と接する機会が多くあります。 職場では同僚や上司、後輩や顧客の人々。プライベートでも家族や友人、親戚、ご近所さんなど。 どれだけ親しい人間でも、時には接することでストレスを感じてしまいます。 そういった時には、このローズクォーツの優しいピンク色をじっくり眺めてみましょう。 心が安らぎ、自分や相手の人を思いやる気持ちを思い出させてくれます。 「思いやる心」を持つことでほとんどの場合、コミュニケーションが円滑になれるでしょう。 そしてローズクォーツは恋愛においても効果を発揮すると言われています。 それは「優しさ」「思いやり」のある人を嫌いな人はいないからです。 「相手を振り向かせるために、自分をもっと磨こう!」と思わせてくれる石なのかもしれませんね。 ローズクォーツの語源は「薔薇(ローズ)」に由来しています。 女神の名で呼ばれる石 ローズクォーツは、「女神アフロディーテ」の石と呼ばれ、古くから恋人との愛を育む恋愛のお守りとして親しまれてきた石です。 それは、ローズクォーツが「薔薇」の名を司っていることと関連するようです。 アフロディーテとは、オリュンポスの十二神の一人で、愛と美を司る神様です。(別名ヴィーナス) アフロディーテは薔薇と深い繋がりがあり、それはイタリアルネッサンスを代表する画家の一人ボッティチェリの作品「ヴィーナスの誕生」でも描かれています。 彼女の誕生の際、神々は彼女の美しさを称える為に、この世で最も美しい花を新たに創造しました。その花が「薔薇」だったのです。神々はその薔薇を彼女に贈り、誕生を祝ったと伝えられます。 しかし残念ながらローズクォーツが「アフロディーテの石」と呼ばれる具体的な伝承は残っていません。中には、この石がアフロディーテの石だから、「ローズ」の名が付けられた。と言われることもありますが、それは逆ではないかと思います。 この石が、薔薇のように美しい色をしていることから「ローズクォーツ」と呼ばれるようになった。そして、ローズクォーツは石本来が持つこの美しいピンク色から、人々の恋愛に影響を与えるようです。「色彩」によって人の気分が影響されることはよく知られており、淡いピンク色は優しさや恋を連想させる色だと言われています。 この石に魅入られた人々が、ローズクォーツの「薔薇」の名と、「恋愛」にまつわるエピソードなどから、いつしかこの2つに関わりの深い「アフロディーテの石」と呼ぶようになったのではないでしょうか。 10月の誕生石でもあります。 当該石は透き通った高品質スターローズクォーツです。 希望の石アイリスクォーツ アイリスクォーツは、別名レインボークォーツの名で呼ばれています。 その名の通り、透明のクリスタル(水晶)の内部が虹色に輝く、たいへん美しい石です。 この美しい虹色がなぜ内包されたかというと、地殻の変動や外からの力が水晶に加わることで亀裂が生じ、それが虹色の分散光を放つためとされています。 アイリスクォーツは、この虹色の輝きや生成過程から、「傷つき、困難を乗り越えた先には輝く未来がある」とされ、希望の石といわれています。 この石を身に付け、願いを強く持っていると、虹色の数(7つ)だけ願いが叶う幸せの石と言い伝えられています。 アイリスクォーツの持つパワーは、実はこの神秘的な虹色の輝きにあります。 七色の光はそれぞれのパワーを持っています。 赤は恋の好機をもたらします。 ピンクは心に眠っていた情熱を目覚めさせます。 黄色は希望を与えてくれます。 緑は気持ちを穏やかにしてくれます。 水色はトラブルを回避してくれます。 紫は愛を深めてくれます。 白(透明)はクリスタルの持つ力を発揮し、あらゆるものを浄化し、災いから守ってくれます。 この7つのパワーはそれぞれ、その時々の状況によって必要な力でサポートしてくれます。 その時、必要な力の色を強く思うことで、より強い効果を発揮するといわれています。 「アイリスクォーツ」のアイリスとはギリシャ神話の女神アイリスから由来しています。 美しい少女アイリスは、全能の神ゼウスの妻、ヘラに仕えていましたが、好色なゼウスに迫られ、ヘラに助けを求めました。 ヘラは翼と虹色の首飾りを与え、アイリスは虹の女神となりました。 この時、流した涙が、アイリスクォーツと呼ばれる石となったとされています。 石の持つ光そのままに、アイリスクォーツは持つ人を輝かせてくれる効果があります。 人気運、カリスマ性といった効果も期待できますので、ダンサーや歌手、俳優など、芸能関係の仕事や、サービス業など、人前に出る仕事を成功させたいと思っている人におすすめの石です。 アイリスクォーツは天職へと導く力もあるとされていますので、仕事に迷いが生じたとき、就職先が決まらないなどといった時にお守りとなってくれるでしょう。 恋愛の意味としては「好きな人に対して奥手な自分を優しく後押しし、正しい方向へ導く」「その人が自分にとって本当にいい人であるかを冷静に見定める」 仕事の意味としては「天職へ導く」「職場の人たちとの円満な関係」「正しい選択」
2019年5月Sasaki Aya
-
タカハシホタテ
タカハシホタテは、今から約500万年前に絶めつしました。北海道の昔の環境をさぐることができるとても貴重な化石です。タカハシホタテは現在のホタテよりも、非常にふくらんだ右のからを持ち、さらに大きな耳を持ちます。また貝殻が大変厚くできています。持ってみると、ずっしりとした重みを感じます。 こちらは貝の口を接着剤でくっつけて開かないようにしています。 中は身は入ってません、砂です。
3000円位 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
-
珪化木(木石)
祖父が友人から数十年前に譲ってもらったものです。 大きさ、形といいとてもいいものだと思います。 飾り石としては申し分ないくらいの代物。 木化石とも呼ばれるように、古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、膨大な年月をかけ地層からかかる圧力により木の細胞組織の中にケイ素と酸素、水素との化合物であるケイ酸を含有した地下水が入り込むことによって、樹木が原型を変えずに二酸化ケイ素(シリカ)という物質に変化することで、石英や水晶などと同様に固くなり、化石化したものである。 保存状態が良いものは年輪や木の形まで保存される。石炭とほぼ同所的に出土することもあるが、珪化木はケイ素分を多く含んでいてかなり硬く、石炭採掘の際には厄介な障害ともなる。一部が石炭、または石炭に近い状態になっているものもあり、いわば「石炭になり損なった木」ともいえる。
北海道Sasaki Aya
-
翡翠?水石
光に当てると透けます。 加工しているので分かりませんが翡翠の水石かと思います。 美しい鑑賞石だと思います。
北海道Sasaki Aya
-
神居古潭石
これ、神居古潭石の古色だったらかなりレアだと思います! しかし、加工されているので判別できない( ;∀;) 色的にはいいのになぁ 祖父いわく旭川の店で購入したと言っていたのでもしかしたら…
変成岩 北海道 神居古潭 古石?Sasaki Aya
-
カンゴーム ゴースト・クォーツ
ゴースト・クォーツ 水晶の結晶が成長していく過程の中で、一旦は成長が止まった後に再び成長を開始した時に他の物質を水晶の中に取り込むことで、その境目にまるで山の幻影や木の年輪のようなファントムと呼ばれる模様が出来た水晶のことを指す。 「再生」「停滞した状況を打破する」「困難を乗り越える」などの石言葉を持ち、商売や事業のお守りとして、子供の成長のお守りとしても非常に人気の高い水晶。 カンゴーム カンゴーム(黒水晶)とは水晶の一種。 カンゴームという名前は、産出される山脈の名前が由来(スコットランドのカンゴーム山脈から)。 産出量が少なく光を通しにくい性質。 また、カンゴームより色の濃い黒水晶は「モリオン」と呼ばれている(諸説あり)。 こちらは偶然見つかりました笑
黒水晶、モリオン 幽霊水晶、山入り水晶、ファントムクォーツ、幻影水晶 7Sasaki Aya
-
タンザナイト(ブルーゾイサイト)
タンザナイト (Tanzanite) は青~青紫色を有する多色性の宝石で、灰簾石(黝簾石、zoisite、緑簾石グループ)の変種。12月の誕生石の一つ。 1967年、東アフリカのタンザニアのアルーシャ地区メレラニ鉱山で、ルビーを探していたマニュエル・ト・スーザーは、それまで採掘されていた不透明のピンク色や緑色とは全く別種の青色のゾイサイトを発見した。これをアメリカ合衆国の宝石商ティファニーが見いだし、宝石として知らしめ、1980年代にはアメリカを中心に人気を呼ぶ石となった。近年の人気を受けて類似石や精巧な合成品も多く出回っており、取引や鑑定に際しては注意を要する。 「タンザニアの石」を意味するタンザナイトは、その名が示すとおり、キリマンジャロの夕暮れ時の空を映し出したような美しい青紫色をしている。多色性という特徴を持っており、見る角度によって青色や紫色が強くなる宝石である。同時に青と紫、紫と赤を有することもある。また自然光の下では透明感に満ちた美しい群青色に、夜のライトや白熱灯の下では高貴な紫色に、蛍光灯の下では青色に輝く変化も見られる(ただしアレキサンドライトの変色性ほど劇的ではないため、変色性があるとは言わない)。この特長により、ブルーサファイアとの鑑別が容易であると言える。以前はタンザナイトがブルーサファイアに似ていたこともあり、多色性が少なく、青味が強いもののほうが高い評価を受けていたこともあった。しかし、タンザナイトはサファイアとは全く違った観点から評価を下すものという動きに変化し、現在では多色性の強いものほど高い評価を得ている。色に関しては濃い紫、濃い青が出るものほど財産的価値は上昇し、反対に色が薄くなればなるほど価値は下がる。タンザナイトの原石そのものはインクルージョン(内包物)が多い。青色の透明色を出すためには、原石を加熱加工する。 タンザナイトはモース硬度が低く、宝石の中でもかなり傷がつきやすい部類に入る。しかも、劈開性という衝撃に対してもろい性質も持つため、大切に扱わないと割れてしまったり、欠けてしまうこともある。超音波洗浄器は禁忌である。 石言葉は、「誇り高き人(高貴)・冷静・空想」。 一般的に、タンザニア付近で採掘されたゾイサイトを特にタンザナイトと呼称している。近年、タンザニア以外の産地のブルーゾイサイトをタンザナイトとしていることがあるが、これが適切であるか否かは判断の分かれるところである。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 ケイ酸塩鉱物Sasaki Aya
-
スファレライト(閃亜鉛鉱)
スファレライトは、鉄分含有率の高いものが多く、そのために濃赤~黒色で不透明なものがほとんどです。 基礎になっている鉱物は硫化亜鉛で、純粋なものほど白~黄色の透明度の高いものになります。 鉄分が少ないスファレライトの中には、べっ甲のようなあめ色のものがあり、その見た目から「べっ甲亜鉛」と呼ばれることもあります。 また、カドミウムの含有率が高くなるにつれ、赤みが強く出るようになります。 スファレライトは、見た目や結晶系がよく似たガレナ(方鉛鉱[ほうえんこう])などとともに産出され、見分けがつきにくいことから、ギリシア語のsphaleros(意味:嘘つき・裏切りもの・あてにならない)に由来して名付けられました。 屈折率は高いほど、石の内部で反射する光の量も多くなることから、輝きが増すことになります。 その最高峰がダイヤモンド(屈折率2.42)であることは周知の事実ですが、スファレライトも屈折率2.37と、ダイヤモンドに匹敵する屈折率を誇ります。 また、分散度はダイヤモンドの約4倍で、良質なものからはファイア(虹色の輝き)を見ることができます。 そのことから「幻惑の石」と呼ばれることもあります。 しかし、モース硬度3.5~4と硬度が低く、へき開も四方向に完全(四方向に向けて簡単に割れてしまう)であることから“宝石”と名乗ることはできず、また、複雑なカットが難しい職人泣かせの石でもあります。 鉛・亜鉛鉱山で採掘される鉱物ですので、その産地は非常に多いのですが、宝石品質のもの(透明度の高いもの)が採石されることは非常にまれです。(このページでは、宝石品質のスファレライトが採石される産地名を、産地としてご紹介しています) 日本各地の、鉛・亜鉛鉱山から採石されることがありましたが、現在では残念ながらすべて閉山されています。 ちなみに北海道産余市郡から産出されるサクラアイト(ロードクロサイト)にスファレライトが共生して産出されることがあるそうで世界的に非常に珍しいそうです。 ちなみにそのサクラアイトも所持しています(  ̄▽ ̄)
四方向に完全 3350円 メルカリSasaki Aya
-
ウォーターメロントルマリン(バイカラートルマリン)
トルマリンの語源はセイロン島の現地語であるシンハラ語の「トルマリ」(turmali)からきています。これは、もともとイエロー・ジルコンの呼び名で、ジルコンとトルマリンが混合した石を呼ぶのにも使われていましたが、それが誤ってトルマリンのみに用いられるようになったと言われています。 トルマリンは、大きく分けて約10種類ほどのグループから成る、成分元素がとても複雑に入り混じった鉱物です。つまり「トルマリン」は石の名前ではなく、鉱物グループを総称した名前だといえます。実に様々な色彩を持ち、その豊富なカラーバリエーションは「トルマリンには全ての色がある」と言われるほどです。 しかも色ごとに石に名前が付けられており、例えば赤いトルマリンは「ルベライト」、濃い青色のものは「インディゴライト」といったように、まるで別の宝石であるかのように呼ばれているので、ちょっと混乱してしまう人もいるかもしれません。古代エジプトには、トルマリンの多色性について面白い伝説が残されており、「トルマリンが虹に乗って地球から太陽まで旅をした時に、虹の色が移った」と言われています。それほどまでに美しく、いろんな色を見せてくれるトルマリンに、人々が魅了されたのは当然のことといえるでしょう。 パワーストーンにおいて色の持つ影響力はとても大きいものです。トルマリンもまた、石の色によって少しずつ違う波動を持ち、力を発揮する方向性が違いますが、基本的には、持ち主が本来持っている能力や人間的魅力を開花させ、ポジティブなエネルギーを増幅して、自分らしく輝けるようサポートしてくれるといわれています。 ◆ピンク~赤色——ピンクトルマリン、ルベライト ピンク色の石はピンクトルマリン、もっと色が濃い赤色の石はルベライトと呼ばれています。どちらも恋愛に関わる全てにおいて、良い効果をもたらす「愛の石」として大変有名です。この石を身に着けると、持ち主を美しく見せ、さらに内面の美しさをも輝かせるといわれています。愛に対する恐れを和らげ、愛情表現の力を高めてくれるので、異性を前にすると素直になれないという人や、自分を抑圧してしまいがちな人にもおすすめです。恋愛に対して前向きな気持ちを呼び覚まし、一歩踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。 ◆青色——インディゴライト、ブルートルマリン インディゴライトは精神に働きかける波動を持つと言われています。直観力や霊性を高め、精神を静めて、物事を落ち着いて考えられるよう、心の波を穏やかにしてくれるのです。そのため、目的意識がはっきりしたり、芸術性に目覚めるともいわれています。今何をしたいのか、何をするべきかが明確になるので、意志表示や表現力が豊かになり、創作活動や勉学においてもサポートしてくれるでしょう ◆緑色——グリーントルマリン、ヴェルデライト 自然界と強い結びつきを持つ、非常に強力なヒーリングストーンとして知られています。この石の深く美しい緑色は、希望や新しい始まりを象徴し、「物事は成るようになる」ということを教えてくれます。自然は常に移ろい、変化していくものです。焦ったり頑張りすぎたり、誰かと争って勝ち取っても、大きな視点から見れば、全ての物事は自然の流れにのって進むのだということ。そのことに気がついた時、心に平和が戻り、肩の力を抜いて自然体の自分を取り戻すことができるでしょう。また、グリーントルマリンが鉄によって発色しているのに対し、クロムによって緑色に発色しているものは「クロムトルマリン」と呼ばれています。こちらの方が色が濃く深い傾向にあるようです。 ◆黒色——ショールトルマリン、ブラックトルマリン トルマリンの中でも、最も強くマイナスイオンを発生するといわれ、「健康ブーム」で有名になったのは、このブラックトルマリンです。マイナスイオンによる健康効果はまだはっきりとわかっていませんが、古来より魔除けのパワーを持ち、免疫力や活力を高めてくれる石として大切にされてきました。持ち主をマイナスエネルギーから守り、不安や悲しみを和らげてくれるといわれています。また、グラウンディングやセルフヒーリングなどにもよく用いられています。 ◆ピンク色+緑色もしくは青緑色——ウォーターメロントルマリン 柱状結晶の中央部分がピンク色で、それを取り囲むように緑色(もしくは青緑色)に結晶している物は、カットした時の見た目がスイカに似ていることから、ウォーターメロントルマリンと呼ばれています。この二つの色は「陰陽」「プラスとマイナス」「善と悪」など、一見正反対に見える事柄が、実は同一であることを象徴しています。あらゆる面においてバランスを安定させてくれることから、心を穏やかにし、争いごとや凶事を避けるお守りに良いと伝えられています。 ◆青+ピンク色など、二色以上が混在——バイカラートルマリン、パーティカラードトルマリン トルマリンは1つの結晶の中に二色や三色混ざっていることがよくあります。1つの石の中に二色混在しているものをバイカラー、三色以上になるとパーティカラーと呼びます。これらの石は、それぞれの色のパワーを共振し合い、増幅するため、とても強い波動を持つと考えられています。またバイカラートルマリンは、心と体、過去と未来など、二つの物事を繋ぎ、過去の経験をより良い未来へ活かせるよう導いてくれると伝えられています。パーティカラードトルマリンは、視野を広げて、物事を様々な角度から見られるようになり、精神的、人間的成長を促すと伝えられています。 ◆鮮やかなネオンブルー——パライバトルマリン 銅やマンガンによって発色した、輝くような独特のブルー(もしくはグリーン)が特徴的なトルマリンです。ブラジルのバライバ州で発見されたことから「パライバトルマリン」と呼ばれています。大変希少で、一時は鉱脈が尽きたとの噂も。その後他の地域で鉱脈が見つかったとも言われていますが、本家パライバ産の鮮やかな色あいには劣るとして、今では「幻の宝石」といわれています。そのため時には、ダイヤモンドに匹敵する高値がつく事もあるそうです。 これらの、様々な色のトルマリンが混在している状態をキャンディカラー(またはマルチカラー、ミックスカラーなど)と呼びます。それぞれの石が役割を担い、様々な事柄や場面において力を貸してくれるので、まさにオールマイティーなパワーストーンといえます。個々の波動が同調し、増幅し合って、素晴らしいパワーを発揮してくれるので、パワーストーン初心者やトルマリンの良さを知りたい…という人には、キャンディカラータイプがおすすめです。 トルマリンには、様々な色彩の他に、もう1つ大きな特徴があります。この石の結晶は柱状をしていますが、両端の性質がプラスとマイナスに異なっており、それによって帯電(電気を帯びる)することです。同じような性質は水晶にも見られますが、トルマリンの方がこの性質が強く、和名では「電気石」と呼ばれています。トルマリン自体が発電したり、電気を通すわけではありません。何もしなければ、ただの石ですが、こすったり(摩擦)熱を加えると帯電し、静電気(マイナスイオン)を発生するといわれています。そのため、トルマリンのこの性質を活かすのであれば、ぜひ肌に直接触れるブレスレットやペンダントとして身に着けることをおすすめ致します。 数年前の「マイナスイオン=ストレス緩和・健康に良い」といったブームによって、トルマリンは一躍有名になりました。ですがマイナスイオンについてはまだまだ研究途中のため、分からない点も多く、本当に健康に良い効果があるかどうかは断定できません。 こちらはスイカではありますが、赤ちゃんスイカ。 真ん中のピンクの「実」の部分は全体の1/3ほどで、これから成長してゆくはずだったのか、このままだったのか。 反対側は透明感のあるブルーグリーン。 こちらは何といっても本体の色合いが美色。 ブルーの色味が強いグリーンで、透明度が高いので、内側の様子がよく観察できます。 原石状態ですが表面も綺麗です。 一応レア石らしいですが人気の鉱物なので結構ミネショーなどで見かけるかと思います。
1666円 メルカリ 2018年12月Sasaki Aya
-
スフェーン(チタン石)
スフェーンという名前は、ギリシャ語でくさびを表す言葉からつけられました。この結晶が通常、くさびの形をしているからです。チタンを含んでいるので、その成分から鉱物名でチタナイトと呼ばれることもあります。 世界的にも特に新しく珍しいジェムストーンであるスフェーンは、一条の光線をとらえ、スペクトル色にするという珍しい性質があります。これは宝石学上ファイア、または分光(ディスパーション)と呼ばれる特徴です。この点ではスフェーンはダイヤモンドに勝っています。この性質と強い多色性(違う角度から見るとジェムストーンの色が変わる)によって、色が変化するように見えま す。ピンク、ブラック、チョコレート色もたまにはありますが、ほとんどのスフェーンは圧倒的に緑か黄緑色が多く、そこに虹の色が強い輝きとなってきらめいているのです。 スフェーンの評価ポイントは色、大きさ、ファイアなど様々ありますが、ひとつ大きなポイントとして色が挙げられます。スフェーンの色は、黄色から緑色までのグラデーションがあり大きくイエロー(ゴールデン)系、グリーン系に分けられます。 スフェーンにおける緑は、不純物としてクロムが含有される事によって発色します。一般的には緑の方が価値が高く人気がありますが、イエローやゴールデンの方がファイアが綺麗にでて迫力があるので好きだという方も多いです。この辺りは、好みになってしまいますが確かに言えることは屈折率が非常に高いのでダイヤモンドを凌ぐほどの輝きを放つのでどちらもとても綺麗だということです。 ファイアとは、『虹色』の輝きのことを指す宝石用語です。ファイアが強い石は光が当たると虹色に輝きます。 先ほども述べたようにスフェーンは、クラック状のインクルージョンが沢山ふくまれる傾向があるため輝きを阻害されることが多いのでなかなか強いファイアが現れることはありません。 よって、ファイアがきれいなゴールデンカラーは非常に貴重だといわれてコレクターの間ではとても人気があります。 私のものはグリーン系です。ファイアも綺麗に見えますのでお気に入りです。
二方向に明瞭 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
-
ゴシェナイト/ゴシュナイト/ゴーシェナイト
ベリル(緑柱石)の中でも無色透明なものを、ゴシェナイトと呼びます。 ゴシェナイトが最初に発見されたのがアメリカ・マサチューセッツ州にあるゴーシェン(Goshen)でした。そのことから地名の一部を取ってゴシェナイトと命名されました。 化学成分から見た見地では、ベリリウムを主成分とするケイ酸塩鉱物に分類されます。 高い屈折率を誇り、ダイヤモンドに近い輝きを有することから、「模造ダイヤモンド」や「ダイヤモンド類似石」として機能していたこともありました。フォールス ネームとしてライン・ダイヤモンドと呼ばれている石はゴシェナイトのことです。 ベリルの中でもインクルージョン(内包物)の少ないゴシェナイトですが、その中でもさらに内包物が少なく無色透明度の高いゴシェナイトは希少なため、高い価値を誇ります。 フォルスネームとは誤った名称を意味します。見た目の似ている、より価値の高い宝石名を意図的に付けることで、消費者に錯覚を覚えさせる目的があります。またこれを転用して、“価値の高い宝石のように美しい”ということを表現する目的で、通称として使用される例もあります。(例:ハーキマー産水晶=ハーキマー・ダイヤモンド) ライン・ダイヤモンド:ゴシェナイトの他には、ガラスやアクリル樹脂などで作られたラインストーンを指すフォールス ・ネームでもあります。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 ケイ酸塩鉱物Sasaki Aya
-
閃電五眼天珠
財運を向上させると言われる五眼と稲妻の閃光を表す模様を持つ天珠です。 十字型の五眼は五方位(東・西・南・北・中央)を表し、御仏から守護され、 思わぬ出会いや、予期せぬ幸運が訪れといわれています。 閃電は光明のように持ち主に財運をもたらし、危険から守り、 力を与えてくれるといわれています。早く願い事を叶えたい人におすすめです。また、人気の天珠なので店に出したら即売り切れだそうです。 天然石は天眼石とアイリスクォーツです。 天眼石は、一般的に非常に強力な邪気払い、魔よけの石と言われています。 しかしこれは、石の性質というよりも、どちらかというとこの模様の持つ力が大きいのです。 瑪瑙の一種で、まるで「眼」のように見える年輪の様な模様を持ちます。 石が結晶化していく過程で、珪酸を含む水溶液が周期的に沈殿し、そのたびごとに取り込む不純物の量等に違いがある為、層状に結晶すると考えられます。 それを丸みを帯びた形に研磨した時に、その研磨面に眼を思わせる模様ができるのです。 ダライラマ14世がノーベル平和賞を受賞した際、授賞式の時に身に付けていたことで、大きな注目を集めました。 天眼石はチベットでは古くから天眼石を法具や護符として使用してきました。 天眼石の名前も、チベットでこの石が地中からではなく地表で発見されたことから、天から振ってきた神の眼という意味を込めて名づけられました。 他にもアイアゲート、バンデットアゲート等とも呼ばれます。 こちらの天眼石はまるで目玉おやじのようなつぶらな瞳で可愛いです笑 店の人いわく、かなりレア物だそうです。しっかりと悪いものを寄せ付けないよう働いてくれそうです。 アイリスクォーツは、幸福を運ぶ、希望に導くという意味を持つパワーストーンです。 アイリスクォーツの特徴は「虹色の入った水晶」という点です。 この虹色は、石の成長時に生まれた亀裂や歪みに光が当たることで、光の屈折により生じた虹色の輝き(イリデッセンス)です。 その輝きから別名は「レインボークリスタル」といい、日本では「虹入り水晶」と呼ばれています。 虹の模様は石によってさまざまで、扇や鳥の羽、オーロラ状に見えるものまであります。 アイリスクォーツの名の由来は、ギリシャ神話の女神「アイリス」とされています。 アイリスは、ギリシャ神話に登場する虹の女神の名前です。 アイリスクォーツは思考をポジティブに変えてくれたり希望や幸福を与えてくれる効果を持っています。 これは、水晶の持つ幸運や浄化の力が、乱反射させることでさらに高められたものです。 また、潜在能力を高める力も強化され、天職や使命、運命の出会いに導いてくれるパワーストーンでもあります。 さらに、アイリスクォーツを持つことで、持ち主を虹のように7色に輝かせてくれる効果もあるとされ、人気運やカリスマ性を高めてくれます。 芸能関係や接客業など、人と関わる職業の人におすすめのパワーストーンです。
厄除け キロル チベットSasaki Aya