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【ドラダ(DORADA)】

ドイツボードゲームの老舗、Ravensburger社の不思議なスゴロクゲーム【ドラダ】のご紹介です。
1989年頃の作品ですが、館主が持っているのは、輸入販売元の不二商から発売されていた日本語版です。
この当時、不二商やカワダなどいくつかの輸入販売元から、日本語版として外国産のゲームが発売されていましたが、共通して言えるのは『言語依存度が無い(少ない)』ことです。
この【ドラダ】もそうですが、日本語化されているのは外箱とルールだけで、あとの内容物は本国のものがそのまま使われています。テキストの書かれたカードなどを使用するゲームの場合、これらも日本語化せねばならないため、掛かる手間と経費を考えてのことだと思われます。

【ドラダ】は、自分の手番にダイスを振って、出目の分だけ自分のコマを進める単純なスゴロクゲームですが、その勝利条件が『遅くゴールした方が勝ち』という点が、最大の特徴となっています。
各プレイヤーは、それぞれ4個ずつの手コマを持ちます。
自分の手番では、6面ダイスを1個振り、出目の分だけいずれかの手コマを進めるだけです。
……が、ボード上の経路には『落とし穴(ここに止まったらコマを裏返し、以降そのコマは使えず、普通のマスとして扱う)』『ワープポイント(ここに止まったら即ゴールする)』の他、記された数字だけ進んだり、後退するマスがあるため、出目とコマの配置を考えながらの移動となります。
また、移動先に他のプレイヤーのコマがある場合は、その上に重ねて置かれることになります。下にあるコマは、上のコマがどかない限り動けなくなります。このルールをうまく使って、他プレイヤーの手番の動きを制限していくことが、ひとつの戦術ともなります。
手番では、動かせるコマがあれば必ず動かさなければならないため、移動先が落とし穴やワープポイントでも、動かさざるを得ない状況が生まれます。
ゴールしたコマは、ゴールのマスに積み重ねていき、落とし穴にハマったコマ以外のすべてがゴールした時点でゲーム終了。
重ねられた上から順に、ゴールに記されたポイントを獲得し、合計点が高いプレイヤーの勝利となります。そのため、1つのコマだけを一番最後にゴールさせたとしても、複数コマをゴールさせたプレイヤーが勝者となることもあり得ます。

ただこれだけのルールですが、ダイスの出目や他プレイヤーのコマの動きに一喜一憂し、笑いと悲鳴が絶えない盛り上がるゲームです。いわゆる『カタン以前』の、【アップ・ザ・リバー】や【ウサギとハリネズミ】、【ザーガランド】、【ゴールド】などと合わせて代表的なファミリーゲームと言えるでしょう。

https://muuseo.com/sarura_004/items/80
https://muuseo.com/sarura_004/items/90

#ボードゲーム
#すごろく

【アップ・ザ・リバー(Up The River)】
川をさかのぼって競争するヨットゲーム【アップ・ザ・リバー】のご紹介です。 【ドラダ<https://muuseo.com/sarura_004/items/79>】同様、ダイスを振ってコマを移動し、ゴールを目指すスゴロクゲームの一種ですが、こちらの最大の特徴は『ボードの川が流れる』ところにあるでしょう。 ヨットを移動させるボードは、川を表す10枚のパネルで構成されます。 各プレイヤーはそれぞれ3艘のヨットを手コマとして持ち、所定のスタートポイントに並べます(外箱裏の『ゲーム開始の配置』参照)。 手番では6面ダイスを1個振り、出目に従って3艘のうちの1つを上流へ向けてパネル上を進めていきます。 ダイスには数字の面の他、矢印の描かれた面があります。この矢印の面が出た場合は、『追い風』として自分のヨットを一艘、上流側にある自分のヨットと同じパネルまで進めることができます。また『向かい風』として、他プレイヤーのヨット一艘を、下流側にあるそのプレイヤーのヨットと同じパネルへ後退させることもできます。 この他、パネルに描かれた『中州』まで来た手番はそれ以上前進することはできません。また『大波』のパネルで止まったヨットは、追加で3パネル進むことができます。 このように、各プレイヤーが手番を行なって一巡するごとに、最下流のパネルを取り除き、上流側へ移し替えていきます。こうすることで、毎ラウンド1パネル分ずつ川が流れていくことになります。最下流のパネル上にヨットが残されていた場合、これらは沈没しゲームから取り除かれます。 こうして、ゴールにたどり着いた順にポイントを獲得し、合計点が高いプレイヤーの勝利となります。 ダイスの運に大きく左右される面はあるものの、【ドラダ】の『遅い方が勝ち』同様に、ボードが流れていくという、ちょっとした工夫がゲームデザインの妙、と言えるでしょう。 『カタン以降』の勝利に向けて多くの道筋があり、思考を重ねていく種のゲームに慣れてしまうと、少し物足りないものを感じるかもしれませんが、『カタン以前』のドイツのファミリーゲームのひとつの姿と言えるでしょう。 #ボードゲーム #すごろく
https://muuseo.com/sarura_004/items/80
【ウサギとハリネズミ(Hase Und Igel)】
記念すべき第1回(1979年)ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品【ウサギとハリネズミ】のご紹介です。 これまでに何度も、テーマを変えたり、タイトルを変えたりしつつ販売され続けている名作のひとつです。 館主が持っているのは1992年のRavensbarger社のドイツ語版になります。 ピーター・ラビットの世界のような、美しい田園風景のボード上を、スタートから進んでゴールを目指す、すごろくタイプのゲームですが、サイコロは使わず、代わりにニンジンの描かれたカードを使ってコマを進めていきます。 自分の手番では、この『ニンジンカード』をプレイすることで規定のマス数を進んでいきます。 例えば、1マス進むには1ニンジン、2マス進むには3ニンジン、3マスなら6ニンジン……というように、手札から任意のニンジン数をプレイすることで進めていきます。 必要なニンジン数と進めるマスは早見表カードにまとめられているので、いちいち計算することはありません(44マス進むには990ニンジン! までまとめられています)。 当然、最初に配られるニンジンだけではゴールにたどり着くことはできないため、随所でタイミングよくニンジンを補充せねばなりません。 ニンジンを補充するには、自分のコマを『ハリネズミのマス』まで後戻りさせることで、戻ったマス×10ニンジンを補充することができます。 この他、『ニンジンのマス』に止まれば10ニンジンもらえたり、現在の順位によってニンジンをもらえるマスなどもあります。 また、ゲーム開始時に、プレイヤー数に応じて数枚ずつ配られる『レタスカード』があり、これはゴールするまでの間に食べて消費しておかねばなりません。ボード上の『レタスのマス』に止まることで、レタスを食べてカードを捨札とすることができます。 『ウサギのマス』に止まった場合に引く『イベントカード』もあり、こちらはイベントの内容によって良くも悪くも影響を与えてきます。 このように、ニンジンの消費と補充を繰り返しつつゴールを目指しますが、ゴールする際にもひとつの制限があります。1位でゴールする場合は残りのニンジンが10以下、2位の場合は20ニンジン以下……のように、ゴールする順位×10ニンジン以下まで残りのニンジンを調整しながら、ゴールせねばならないのです。 手元のニンジン数を睨みつつ、効率よくレタスを消費し、ニンジンを補充しながらも無駄を抱えることなく、計画的にかつ早くゴールを目指す、そんなレースゲームです。 コマの進め方に性格が出ます(笑 #ボードゲーム #すごろく
https://muuseo.com/sarura_004/items/90

History

  • 2018/12/19

    アイテムの公開が始まる

  • 2019/04/16

    "いいね!"が10人を超える
    公開後、119日目での達成!

  • 2019/07/20

    "いいね!"が20人を超える
    公開後、214日目での達成!