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【マウス・オブ・マッドネス(IN THE MOUTH OF MADNESS)】

ホラーの巨匠ジョン・カーペンター監督作品。

人気ホラー作家サター・ケーンが発表した最新作。
そこには読者を文字通り狂気に追いやるほど、恐ろしい内容が描かれていた。
あるとき彼は不可解な失踪を遂げ、出版社社長は特別調査員ジョン・トレントを雇い、行方を追わせる。
やがてトレントはケーンの本の中にのみ存在する架空の街へと吸い寄せられ、いつしか事実と虚構が入り交じった、出口のない恐怖の世界に迷い込んでゆく。
怪奇小説家H.P.ラヴクラフトの作品群に触発され、ホラーの巨匠である監督をして「名状しがたい恐怖」と言わしめた、戦慄のストーリー。

【STAFF】
監督:ジョン・カーペンター
脚本:マイケル・デ・ルカ
音楽:ジョン・カーペンター、ジム・ラング
製作:サンディ・キング

【CAST】
ジョン・トレント・・・・・サム・ニール
リンダ・スタイルズ・・・・ジュリー・カーメン
サター・ケーン・・・・・・ユルゲン・プロホノフ
ジャクソン・ハーグロウ・・チャールトン・ヘストン

   *     *

ラヴクラフト原作の作品ではありませんが、ラヴクラフト原作を謳う数多の凡作を退けるほどに“ラヴクラフト的”といえる作品が、この【マウス・オブ・マッドネス】です。
監督は『ハロウィン』や『ザ・フォッグ』、『遊星からの物体X』を手掛けたマスターズ・オブ・ホラーのひとり、ジョン・カーペンターです。
彼自身、ラヴクラフト作品の影響下にあることを認めており、『遊星からの物体X』も、元々はラヴクラフトの『狂気の山脈にて』を映画化したいと考えたところから端を発しているとか。
本作品も原題『IN THE MOUTH OF MADNESS』からして、『Innsmouth of Madness』を想起させるオマージュといえるものとなっています。

直接的に、クトゥルフ神話に関わる作品ではありませんし、旧き神々や神話生物が出てくるわけでもありませんが、確かに感じられる恐怖は、まさにラヴクラフト的、宇宙的といえると思います。
“ラヴクラフト原作”と謳う映像作品で諸手を上げておススメできる作品は、今のところ【ダゴン】https://muuseo.com/sarura_004/items/220 くらいしかありませんが、本作こそは是非とも観賞していただきたい一本です。

#ラヴクラフト
#クトゥルフ神話
#クトゥルー神話
#ホラー映画
#ジョン・カーペンター

【ダゴン(DAGON)】
奇跡の饗宴で生み出された、驚異のモンスター・パニック・ホラー!! 【STORY】 ITビジネスで巨万の富を得た若きエリート、ポールは、恋人のバーバラ、ビジネス・パートナーたちとともにヨット遊びに興じていた。 ところが、突然の嵐に船は座礁。 やむなく、沿岸の漁村へと助けを求めることになる。だが、なぜかおかしい。 救助に非協力的な村の住人たち。そして、忽然と消えゆく旅の同行者たち。 その裏には、海の邪神、そしてそれを崇める住民と得体の知れない生き物たちがうごめいていた。 邪教の生け贄にされる男、新たな生命の誕生のために利用される女。 一体、やつらは何者なのか? 底知れぬ恐怖、体験したことのない戦慄! 20世紀を代表するホラー作家、H.P.ラヴクラフトが編み出したクトゥルー神話体系の原点、日本の『ウルトラQ』『デビルマン』『マタンゴ』にも多大な影響を与えたと言われる1931年執筆の原作『インスマウスの影』が、ついに今、闇の世界から解き放たれる! 【STAFF】 監督:スチュアート・ゴードン 原作:H.P.ラヴクラフト『インスマウスの影』 プロデューサー:ブライアン・ユズナ、ジュリオ・フェルナンデス 脚本:デニス・パオリ 【CAST】 フランシスコ・ラバル エズラ・ゴッデン ラクエル・メロノ 2001年スペイン作品    *     * ラヴクラフト原作(とする・される)の映像作品も多数ありますが、そのほとんどがラヴクラフトの名を使っただけともいえる改作が施され、出来上がりに満足いく作品は滅多にありません。 そんな残念な状況の中、傑作とまではいかないまでも、物語展開、雰囲気などラヴクラフト作品としてうなずくことができる佳作が、この【ダゴン(DAGON)】です。 監督は同じくラヴクラフト作品『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』を原作としたスプラッタ・ホラー【ゾンバイオ 死霊のしたたり】を手がけたスチュアート・ゴードン。 タイトルは【ダゴン】ですが、原作は『インスマウスの影』をもとに、舞台を現代スペインの漁村インボッカに移しています。「ボッカ」はスペイン語で「口(マウス)」のことだそうで、「インスマウス」へのオマージュが見られます。 物語はほぼ『インスマウスの影』の通りですが、ラヴクラフト作品に秘められた性的側面が多少誇張されて表現されています。 パッケージ裏の煽り文句にある、『ウルトラQ』や『デビルマン』『マタンゴ』への影響がどの程度のものかは不明ですが、『デビルマン』の永井豪氏はラヴクラフトやクトゥルフ神話を知らず、『かつて地球を支配していた旧支配者』とデーモンの設定の類似については、後から知ったそうです。 『マタンゴ』については、原作はW.H.ホジスンの『夜の声』を星新一氏と福島正実氏が翻案・脚色したものですし。『マタンゴ』という作品への影響、というよりラヴクラフトとホジスンの関係性の話、でしょうか。ラヴクラフトはその評論『文学における超自然の恐怖』のなかで、ホジスンと作品について取り上げています。 『ウルトラQ』への影響、については大伴昌司氏によるもの……という推測でしょうか。 全然話がずれました。 映画は原作を知っていれば、なるほどと納得できますし、知らなければその結末に驚けることでしょう。 DVDは発売後、あっという間に廃盤となってしまい、館主が持っているものもレンタル落ちの中古品。オークションでそこそこの値段で入手しました。 機会があれば、ぜひとも観賞していただきたい、ラヴクラフトの映像作品です 。 #ラヴクラフト #クトゥルフ神話 #クトゥルー神話 #ホラー映画 #スチュアート・ゴードン
https://muuseo.com/sarura_004/items/220

History

  • 2019/05/24

    アイテムの公開が始まる

  • 2019/05/24

    "いいね!"が10人を超える
    公開後、1日目での達成!

  • 2019/07/23

    "いいね!"が20人を超える
    公開後、61日目での達成!