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【H.P.ラヴクラフトのダニッチ・ホラー その他の物語】

『画ニメ公式サイトより』
世界中の怪奇幻想小説界に多大な影響を与え続ける「クトゥルー神話」。
その本家H.P.ラヴクラフト(1890-1937年、アメリカ)。
彼の小説が醸すホラーと文学の特異点を、比類なき立体造形を用いた映像美によって表現。
古い稀覯本を巡る男と老人の暗示的な掛け合いを描く「家の中の絵」、ラヴクラフト著作中最も有名な、クリーチャーの恐怖を描いた「ダニッチ・ホラー」、少年が“向こう側”の世界へと足を踏み入れる「フェスティヴァル」全3篇を収録。

監督は、月刊誌STUDIO VOICE編集長で、自らも映画作品を手掛ける品川亮。観る人に圧倒的なインパクトを与える立体造形を、新進気鋭の美術作家、山下昇平が創りだし、音楽はオルタナティヴ・ミュージック界の奇才にして数々の映画音楽を手掛
けてきたジム・オルークが担当。
声の出演にはミッキー・カーチス、遠藤憲一、柄本祐の豪華メンバーが集結。
特典映像として、ラヴクラフトの深遠な世界を見事なまでに創りあげた立体美術を駆使して、見るものに錯覚を起こさせるような映像美に昇華させた制作の舞台裏を追うメイキング映像を収録。

『キネマ旬報社データベースより』
幻想文学の巨匠であり、「クトゥルー神話」の生みの親でもあるH.P.ラヴクラフトの作品を「画ニメ」化。クリーチャーの恐怖を描いた「ダニッチ・ホラー」をはじめ、「家の中の絵」「フェスティヴァル」の全3話を収録する。

   *     *

コズミック・ホラーの騎手、クトゥルー神話の創始者、ラヴクラフトの“病んだ想像力”を育んだ「アメリカ辺境」の原風景が、今、ここに甦る!!

アメリカの片田舎にうち捨てられた、古ぼけた「禁断の書物」に惹きつけられ、惑わされ、そして魔界へと導かれていく登場人物たち……。
アメリカン・ホラーの古典的巨匠として、死後70年余の現在もなお、その人気は衰えるどころか、作品研究や関連書籍の刊行が進むラヴクラフト。本作は、そんなラヴクラフトの人気の中短編――「家の中の絵」「ダニッチ・ホラー」「フェスティヴァル」――の3作を原作とし、〈画ニメ〉という表現手段によって、いまだかつてない新しい「ラヴクラフト・ワールド」の映像化に挑戦した作品集である。

監督・脚本を兼任した品川亮による、無駄を削ぎ落としたソリッドなシナリオ。
新進気鋭の美術家・山下昇平の手によって組み立てられた、摩訶不思議な町並み/謎めいた人物/アモルファス(不定形)なクリーチャーは、いわゆるクトゥルー神話にまつわる“派手やかでポップでグロテスクなイメージ”という先入観を巧みに裏切ってくれる。

声の出演は、ヴェテラン・ミュージシャンにして俳優のミッキー・カーチス(「家の中の絵」:老人の声)、持ち前の“美声”でナレーションにも引っ張りだこの名優、遠藤憲一(「ダニッチ・ホラー」:アーミテージ博士の声)、そして日本映画界期待の若手俳優、柄本佑(「フェスティヴァル」:青年の声)。
オルタナティヴ・ミュージック界の奇才ジム・オルークが手がけたオリジナル・サウンドトラックが、迷宮じみた物語の雰囲気をいっそう盛り立ててくれる。

   *     *

〈画ニメ〉というのは、『アニメ・映画、そして活字メディア等のふたつのメディアを融合させる、新たな映像コンテンツとして生まれた』ものだそうで、『静止画を軸にセリフ・効果音等を組み合わせることにより、アニメーションでは表現しきれなかったアーティストの世界観を感じ取る事ができる』のだそうです(公式サイトより)。

本作品も、ミニチュアと情景モデルを使ったジオラマをベースに、ストップモーション・アニメではなく、あくまで紙芝居風に物語が進んでいきます。
収録された3作品、それぞれ10~20分程度の映像作品ですが、その独特の画面の雰囲気と相まって、ラヴクラフトらしい世界観が感じられると思います。
多数ある『ラヴクラフト作品』と銘打たれた映画作品よりも、そのラヴクラフト的な完成度は高い、と言えるのでは無いでしょうか。

収録された中では、「家の中の絵(The Picture in the House)」が、脚本・情景モデルの雰囲気、ミッキー・カーチスの語り口などが程よく融合され、傑作と言ってよい仕上がりだと館主は思います。

まだ入手可能なようですので、ラヴクラフト好きでクトゥルフ神話ファンならば、機会があれば観賞しておいて損は無い映像作品集だと思います。

#ラヴクラフト
#クトゥルフ神話
#クトゥルー神話
#ホラー映画
#画ニメ

History

  • 2019/05/23

    アイテムの公開が始まる

  • 2019/05/23

    "いいね!"が10人を超える
    公開後、1日目での達成!

  • 2019/07/23

    "いいね!"が20人を超える
    公開後、62日目での達成!