3-06-1 : Urraco Rally

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第44弾 ランボルギーニ3
ランボルギーニの開発ドライバーであった、ボブ・ウォレス。幻のレーシングカー「イオタ」と同じく、ウォレスによって車両開発のためにたった1台だけ作られたV8エンジンのウラッコベースのレーシングカーがこのラリーである。ネーミングは後になって付けられたもので、当時社内では「ボブ」と呼ばれていた。ラリーという名称とは関係なく、イオタと共通のカンパニョーロホイールを履く純レーシングカーであり、ウォレスがランボルギーニを去った後長らく放置されていたが、1990年代にレストアされ、現在日本で大切に保管されている。

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