今は殆ど見られなくなった列車の行き先を表す行先表示板(通称サボ)や列車名を表す愛称板、自由席や指定席、急行や特急と言った列車の種別を表示する種別板などを自己の思い入れ中心に収集した鐵/板を収蔵しております。
かつて国鉄が全国を網羅し鉄道が地域の第一輸送手段の時代、特急、急行などの列車には列車名が冠せられその名を表す愛称板が列車ドア横に掲げられた。
このルームではその愛称板を収蔵。拘りは自身の出身地であり当時お世話になった(乗車した)北海道の列車を中心に収蔵しております。
一部の列車においては根強い人気から取引額が高騰する傾向もありやむを得ずレプリカを収集したものも含まれます。
昭和40年代後半から平成にかけての時期に使われた行先表示板を収蔵しております。
これもまた私的拘りのある線区を中心に収集したものです。
機関車に燦然と輝く真鍮製のナンバープレートは鐵/板収集では高嶺の花的存在。撮影したり乗ったりした思い入れのある機関車のナンバープレートを自室に飾りたいのはこの趣味を楽しむ者の性。そんな訳で本物からレプリカまで幾つか収集したものを収蔵しております。
メインのコレクションルームに属さない「鐵/板」やポスターやシールなどの「それって板じゃないじゃん」系を収蔵するルームです。
カバーフォトは国鉄後藤工場の蒸気機関車検修出場の際に冠される標準車銘板。後年秩父鉄道にて復元の上パレオエクスプレスのデフに装着した際のものです。
