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『雨の訪問者』HDリマスター版BD
1970年フランス作品。 ルネ・クレマン監督。 大塚周夫ブロンソンの日本テレビ版が収録されているのはハピネット発売のBDのみ。 現在角川から発売されているBDには森山ブロンソンのTBS版が収録されています。 制作側の方の話によると、日テレ版の吹替えは権利関係で収録不可能ということ。 なので、大塚ブロンソンが見たければ中古のBDを手に入れるしかありません。
映画ソフト ハピネット 5000円程度qqtys
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『ぼのぼの』劇場公開版
1993年に公開された、いがらしみきお原作の劇場アニメ作品。 後にテレビアニメにもなっていますが、声優のキャストが異なります。 内容は・・・あまりにシュールでちょっと理解に苦しみます。 なんというか、演出や間の取り方もかなり独特で、ある意味哲学的な作品。 で、大塚周夫さんが"アライグマくんのお父さん"という役なんですが、これがまたかなり特殊なキャラクター。 この世のありとあらゆるものが大嫌いで、ムカつくと息子をぶん殴るという、とんでも親父なのです。 その殴られるロクデナシ息子が屋良有作さんというのも、非常に面白いところ。 この作品で、ぼのぼの役を務められた、藤田淑子さんに哀悼の意を表して・・・。
アニメ映画 バンダイビジュアル 5000円程度qqtys
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パイオニア SE-L40
1970年代にパイオニアが販売していたヘッドフォン。 まさに昭和レトロの代表というような抜群のデザインで、一目惚れしたため購入。 しかし肝心の音は・・・ちゃんと両方鳴ります、くらいしか言えない。 おそらく経年劣化で振動系のどこかが固着しているように思うのだが、簡単にはバラせない構造なので下手に弄らずそのままに。 今となってはパイオニア栄光の時代を象徴するアイテムの一つとなってしまい、とても残念である。
オーディオ機器 パイオニア 5000円程度qqtys
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『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』BD
今やすっかりご長寿アニメ番組の仲間入りをしてしまった『忍たま乱太郎』の劇場版作品。 2011年公開。 20年前に始まった作品ゆえに、すっかりベテラン・大御所になってしまった声優が多い忍たま。 改めて考えると、大塚周夫と飯塚昭三がレギュラーキャラとかとんでもないキャスティング。 この作品には出ていないが、ドクタケ城城主は加藤精三さんだったし、これだけ大御所悪役声優が揃っているアニメも珍しい気がする。 後に降板することになる辻村真人さんもまだ学園長として出演されているのは、やはり嬉しい。
アニメ映画 アミューズソフト 5000円程度qqtys
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スティングレイ『ゼブラ軍団』DVD
1975年アメリカ映画。 ジョー・トルナトーレ監督作品。 マイナー作品をソフト化し、吹き替えがあれば探し出し、見つからなければキャストを集めて一から作る、そんな情熱をもって映像ソフトの製作販売をしているスティングレイから発売された一本。 マフィアが仕切るカジノを襲って現金を強奪した黒人ばかりの強盗集団、しかしてその正体は・・・!? 現在は残念ながら廃盤となっています。 この『ゼブラ軍団』はテレビの洋画劇場放映時に制作した吹き替え版が見つからなかったため、テレビ放映版で主演だった大塚周夫、仲木隆司(『美味しんぼ』でいうところの海原雄山と中川!)両氏を呼び、吹き替え版を新規に制作しています。 収録時に本当は抜き録り(集まった役者が一斉に録音するのではなく、パートごと・役者ごとに個別に録音する手法)する予定だったが、キャストが揃っていたので大塚さんが「みんな一緒に録ってしまおう」と提案して同録になったことが制作関係者により明かされています。 マイナーながらストーリーも捻りがあって面白く、アクションも結構派手で見どころがある。 が、なんと言っても終盤の大塚周夫さんに傾聴してほしい。 80歳を超えているとは思えない声の厚みに耳を疑うこと請け合いです!
映画ソフト スティングレイ グレン・R・ワイルダー/ティモシー・ブラウンqqtys
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諏訪根自子~バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
#CD #クラシック音楽 こちらは中々珍しいCD。2012年に逝去された日本のヴァイオリニスト、諏訪根自子さんの演奏によるバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ。録音は1978~80年にかけて行われている。 たまたまブックオフで見つけた時には思わずガッツポーズをしてしまった。 パルティータ第3番だけは、新世紀エヴァンゲリオン絡みで発売された『エヴァンゲリオン・クラシック4』にも収録されている。
クラシック音楽 キングレコード 5000円程度qqtys