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ダイハツ ミゼット・後期型
ダイハツのオート三輪、ミゼットの後期型です。前期型はバーハンドルでしたが、後期型になって通常の丸ハンドルとなり、運転席も密閉型になりました。 オーナーズクラブは昭和40年代までの車種は一通り購入しており、このミゼットもエルエス時代に真っ先に買っていました。その後、一旦は完成せましたがそれを処分しちゃいまして、それ以来長い間手に取らないままでした。近所のヤマダ電機で再会したのでようやくこの部屋のアイテムに加えられます。 完成を急ぎたいんですが、一台も出来上がってないので完成は遥か先となりますね。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 600円 ヤマダ電機オマハルゲ
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スバル360
「てんとう虫」の愛称で有名な軽自動車ですね。模型化されたのはライトに雨だれ除けのカバーが付き、後部のエンジンカバーに縦に何本もスリットが入っている後期型です。町でよく見かけた一般的なタイプですが、前期型はライトに覆いがなく出目金のようで、後部は横にスリットが入ったタイプでした。 馴染みのある後期型より前期型が好みなので、改造して前期型として製作します。実は数年前にやりかけたんですが、横スリットの数が違っていたのでやり直し。最後の2枚の画像がその失敗作。もう一台用意しての製作となります。完成は未定… #自動車 #プラモデル
アリイ 1/32オマハルゲ
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プリンス グロリア スーパー6/オープンタイプ
「プリンス自動車」からグロリアの2車種です。珍しいのはコンバーチブルの方で、販促用に数台のみ作られた特別車との事。戦車のプラモでは試作車をキット化するのはよくある事ですが、カーモデルで市販されなかったタイプまでキットにするのは珍しいと思います。 とは言え、屋根があるかないかの違いだけですので、スーパ-6の方はオープンタイプに屋根の部品を被せる仕様となっています。 この2車種を発売後、アリイは「マイクロエース」というブランドに変更。「オーナーズクラブ」の生産は引き継がれましたが、現在は鉄道模型がメインの会社になっております。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 1/32オマハルゲ
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ニッサン ブルーバード 1000/1200
如何にも「昭和30年代の車」といった趣の昔懐かしブルーバード2車種です。1200の方はプラの色がホワイトですが、1000の方はネービーとなってます。 この2種はフロントグリルがほとんど見分けがつかないくらいの差ですので、形成色を色違いにでもしないと差別化が図れなかったんでしょうね。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 1/32オマハルゲ
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ホンダ ZGT /ZGSS
アリイに移ってからのオーナーズクラブは、外見上はフロントグリルの違いだけのマイナーチェンジされた車種を併せて発売するようになりました。他のメーカーなら「AかBどちらか選んで作れます」とコンパチ・キットで出すところですが、しっかり別車種扱いでの販売。また、新規でデカールを付けた「レースカー・バージョン」とか「パトカー・バージョン」、「タクシー・バージョン」等の商品展開もあって、一気に種類が増えました。 こちらは昭和40年代に街中でよく見かけた軽自動車「ホンダZ」の2車種です。特撮番組「ジャンボーグA」で後半登場したジャンボーグ9に変身する車として有名ですね。 買い逃していた「ZGT」を後から購入したんですが、肝心のフロントグリルの部品を紛失していたのを今回発見。また買い直さなきゃ…。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 1/32オマハルゲ
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スズキ フロンテ/フロンテSS
アリイに移ってから展開された「オーナーズ・クラブ」はエルエス時代よりも渋い車種を選んで商品化するようになりました。このスズキフロンテがその代表でしょう。 しかも昭和43年に発売された「フロンテ」と翌年グレードアップした「フロンテSS」の2種類を発売するというのは快挙だと思います。何故かというと外見上の違いはフロントグリルの僅かな違いだけだからです。 他のメーカなら「どちらか選んで作れます」という「コンパチキット」で発売された可能性が高いと思います。戦車などミリタリー関係のプラモはそういう場合が多いからですが。これは1/32の車に力を入れたアリイのイケイケっぷりを表しているのかも知れません。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 1/32オマハルゲ
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ニッサン フェアレディ―2000GT ソフトトップ
以前紹介したフェアレディ―のソフトトップ・タイプが発掘されました。 違いは幌の部品だけですが、やはり「貴婦人」にはオープントップが似合うと思います。 完成するのはいつの日か。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 1/32オマハルゲ
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ニッサン スカイライン2000GT-R
プリンス自動車から引き継がれて日産の代名詞となったスカイライン。その1971年モデルの模型化です。 プリンス・スカイラインはエルエス時代に製品化されましたが、こちらはアリイに移ってからのもの。ゼンマイは省かれ最初からディスプレー用となっております。 一応プリンスのと比べると、2ドアと4ドアの違いもありますが何となく名残りが残っている程度で、別物だというのが分かります。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイオマハルゲ
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日産 フェアレディ―2000(ハードトップ)
元祖・フェアレディ―のこの車。コンテッサが伯爵夫人ならこちらは淑女。 オーナーズ・クラブがアリイに移ってからの最初の製品。エルエス時代の「金属やプラのシャフトでコロコロ転がせる」というオモチャっぽい仕様からよりディスプレーを基本とした設計に変更。足回りの部品点数が増え、リアリティー度が増しました。 姉妹品としてソフトトップも所有してるんですが、どこかに埋もれておりますw #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 600円オマハルゲ
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トヨタ パブリカ
デザイン的には地味ですけど、比較的安価で購入出来たためマイカーブームの中心となって自家用車の普及に貢献したパブリカ。 地味なのでせめて少しは手を入れてやろうと、エンジングリルのところをメッシュのシートに置き換えようと購入。最初に買ったエルエス版は、調子に乗っていたら穴を大きく拡げ過ぎちゃって失敗。アリイからの再販品を急遽探して一からやり直しという事に。 金属部分に使えるので光沢シートもついでに用意。準備は万端ですが失敗のトラウマから作業停滞中。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 800円オマハルゲ
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ダイハツ ミゼット・前期型
最初に断わっておきますが、この部屋に展示するのは1/32スケールの「昭和の」自動車です。時たま関連品として1/35スケールのアイテムも顔を出します。それ以外のものはありません。 取り上げるのは主に「エルエス」というメーカーの製品。途中で「オーナーズ・クラブ」というシリーズとなり、エルエスが廃業した後「アリイ」に引き継がれ、その後「マイクロエース」名義となって生産され続けています。シリーズの半分以上が昭和の名車で構成されてます。 記念すべき最初の一台は「ダイハツ ミゼット」。箱が日に焼けちゃってます。これはアリイでの再販品。 ミゼットと言えば映画「三丁目の夕日」シリーズに登場したオート三輪ですが、劇中に登場したのは運転席が密閉された後期型。こちらは運転席が剥き出しでドアのないバーハンドルの前期型です。実車では無理矢理ドアを付けたタイプもあったようです。 パーツ構成はシンプルながら最低限の細かい部品もちゃんと押さえてあります。 初期生産分はプルバック式のゼンマイで走らせるチョロQのような仕様でした。荷台は箱が積んだ形で一体成形されており、その部分にゼンマイが収納されてましたが、金型が改修されてディスプレータイプに変更。最初は完全にオモチャ感覚で発売されたという事ですね。 ※エルエスでの最初の価格は300円。メーカーが移って倍の値段になったんですね。 #自動車 #プラモデル #懐かし
アリイ 600円 1/32オマハルゲ