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エンターテイナー / 映画「スティング」オリジナル・サウンド・トラックより D-1246
1974年公開、監督ジョージ・ロイ・ヒル、主演ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウ。音楽マービン・ハムリッシュ(ピアノ・ラグ:スコット・ジョプリン) ユニヴァーサル映画「スティング」オリジナル・サウンド・トラックより ■エンターテイナー □ソラス 映画は知らなくても「エンターテイナー」のメロディーは聞いたことはあるというポピュラーな曲。1930年代をイメージするノスタルジックな名曲です。
17cm EP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック ブラックNobuaki Sugiura
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フォロー・ミー / オリジナル・サウンド・トラック D-1178
1972年公開、監督キャロル・リード、出演ミア・ファロー、トポル、マイケル・ジュイストン、音楽ジョン・バリー ●名匠キャロル・リードが優しさをこめて描く現代のメルヘンの心暖まる名作 ●出演はサンセバスチャン映画祭で主演男優賞/トポル、女優賞/ミア・ファローに輝く二人●音楽は"007"のジョン・バリー ユニヴァーサル映画「フォロー・ミー」オリジナル・サウンド・トラックより ■フォロー・フォロー □一緒に踊って ジョン・バリーは「007シリーズ多数 ロシアより愛を込めてetc.」「さらばベルリンの灯」「野生のエルザ」「真夜中のカウボーイ」「愛と哀しみの果て」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」等多くの映画音楽を作曲されています。私の好きな映画音楽作曲家の一人です。
17cm EP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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パリのめぐり逢い / オリジナル・サウンド・トラック PS-75
1968年公開、監督クロード・ルルーシュ、出演イヴ・モンタン、キャンディス・バーゲン、アニー・ジラルド、音楽フランシス・レイ ユナイト映画「パリのめぐり逢い」オリジナル・サウンド・トラック盤 ■パリのめぐり逢い ■水面の波紋 □カトリーヌのテーマ □ロベールのテーマ □キャンディスのテーマ 「男と女」に次ぐクロード・ルルーシュとフランシス・レイのコンビでヒットした作品です。音楽は映画から離れ、世界中でカバーされました。このレコードではメイン・タイトルよりも電子オルガンによる「カトリーヌのテーマ」が好きです。当時FM放送でフランシス・レイの曲が流れない日はありませんでした。そして「個人教授」「さらば夏の日」「ある愛の詩」へと続きました。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック ブラックNobuaki Sugiura
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天地創造 / オリジナル・サウンド・トラック FMS-5
1966年公開、ジョン・ヒューストン監督、ピーター・オトゥール、エヴァ・ガードナー、ジョージ・C・スコット、出演、黛 敏郎 音楽、 20世紀フォックス映画「天地創造」オリジナル・サウンド・トラックより ■天地創造 □愛のテーマ(アブラハム) 旧約聖書のエピソードを映画化したスペクタクル巨編です。天地創造、アダムとイブ、アブラハムとイサク、ノアの箱舟、バベルの塔、ソドムとゴモラ等有名なエピソードを豪華スターの共演で描かれている。CGを使わないノアの大洪水のスペクタクル・シーンはハリウッド映画ならではの大迫力でした。音楽が日本人の黛 敏郎であったのも話題になりました。
17cm EP 映画音楽サウンド・トラック ブラック キングレコード(株)Nobuaki Sugiura
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本当に揺れる「大地震」 / オリジナル・サウンド・トラック盤 D-1267
1974年公開、マーク・ロブソン監督、出演チャールトン・ヘストン、エヴァ・ガードナー、ジョージ・ケネディ、ローン・グリーン、ジュヌビエーブ・ブジョルド、音楽ジョン・ウィリアムス。ユニバーサル映画「大地震」オリジナル・サウンド・トラックより ■メイン・タイトル □大地震のラブ・テーマ この映画は1971年ロスアンゼルスで起こった大地震をもとに、現代の大都市の狂乱状態を描いた真の人間性を問うパニック映画です。音の世界を再開発し、特殊回路による〈センサラウンド〉システムで再生され、スペクタクル・シーンにさらなる迫力を加えました。このレコードのA面「メイン・タイトル」は最初に小鳥の声が流れ、ゴーッという地響きの後、数秒間超低周波の振幅音が流れます。その後ジョン・ウィリアムスの音楽が始まります。このレコードはマトリックス・サラウンドではなく通常の2チャンネルステレオ録音です。公開当時木造2階建ての古い独身寮に住んでいた私は、いたずら心で寮生をビックリさせてやろうと、ある夜、超低周波の振幅音の部分だけを30cmウーハーのスピーカーでボリュームいっぱい再生しました。木製の窓枠やガラスがビリビリ震え、壁や床も震え始めました。そして予想通り隣部屋の寮生数人が何事かと飛び出て来ました。そんな楽しい思い出があります。5枚目のレコード写真、始めのカッティングの部分を見てください。溝と溝の間が広いことにビックリすると思います。再生するカートリッジも音トビしそうでしたが、大丈夫でした。ダイナミック・レンジの広い45回転EPだからこその効果だと思いますが、このレコードをお持ちの方は是非お試し下さい。
17cm EP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック ブラックNobuaki Sugiura
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ポセイドン・アドベンチャー / オリジナル・サウンド・トラック FM-1043S
1973年公開、ロナルド・ニーム監督、主演ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、シェリー・ウィンタース、キャロル・リンレイ、ジャック・アルバートソン。20世紀フォックス映画「ポセイドン・アドベンチャー」オリジナル・サウンド・トラックより ■主題曲 モーニング・アフター / モウリーン・マクガヴァン歌 アカデミー主題歌賞受賞 □真夜中の嵐 パニック映画ブーム最初の作品です。豪華客船「ポセイドン号」が大津波に遭い転覆。船内の惨劇が特撮によりリアルに再現され話題になりました。ジョン・ウィリアムスの音楽も映画を引立てました。
17cm EP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック ブラックNobuaki Sugiura
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悲しみは星影と共に / オリジナル・サウンド・トラックより SFON-3020
1966年公開、ネロ・リージ監督、主演ジェラルディン・チャップリン、フェデリーコ少年、イヴァン・ヴァンドール音楽、イタリア映画「悲しみは星影と共に」オリジナル・サウンド・トラックより ■悲しみは星影と共に ■愛のテーマ □ジプシーの悲しみ □父の帰還 ユーゴスラビアに住むユダヤ人の姉弟。幼い弟は目が見えない。ドイツ・ナチスに連行され、強制収容所へ。盲目の弟に不条理な旅を優しく説明する姉ジェラルディンが切ない。全編イタリア語だが、ジェラルディンの語学力に驚きです。「ジプシーの悲しみ」の弦楽「父の帰還」のピッチカートと情感溢れる楽曲も魅力です。フル・アルバムも聴いてみたいです。
17cm LP 映画音楽サウンド・トラック ブラック 日本フォノグラム株式会社Nobuaki Sugiura
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サウンド・オブ・ミュージック オリジナル・サウンド・トラックより SCP-1163
1965年公開、ロバート・ワイズ監督、オスカー・ハマーシュタインⅣ音楽、主演ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、子供たち。20世紀フォックス映画「サウンド・オブ・ミュージック」オリジナル・サウンド・トラックより ■前奏曲〜サウンド・オブ・ミュージック ■ひとりぼっちの羊飼い □ド・レ・ミの歌 □エーデルワイス 何回観ても感動する映画です。すべての曲が優れた曲で、口ずさむと元気が出ます。公開当時はこのレコードしか持って無かったので、何回も聴きました。後に30cmLP、CD、50周年記念CD、ブルー・レイ・ディスクも買いました。孫にもプレゼントし、親子3代皆で楽しんでいます。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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ブーベの恋人 / ブーベのブルース オリジナル・サウンド・トラック FD-1009(M)
1964年公開 主演ジョージ・チャキリス、クラウディア・カルディナーレ、イタリア映画「ブーベの恋人」オリジナル・サウンド・トラック盤です。東京オリムピックの年でした。日本語の歌詞が付けられ、ザ・ピーナッツをはじめ多くの歌手がカバーしました。このレコードは再発盤ですが、初期盤のレーベルはこのジャケットと同じ写真がブルー、文字が銀色で印刷され、回転するレコードを見ているだけで音楽に引き込まれてしまいました。カルロ・ルスティッケリ作曲の名曲です。映画もレコードも大ヒットしました。 ※写真入レーベルのレコードが手に入りました ので追加アップ致します。
17cm EP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック 日本フォノグラム株式会社Nobuaki Sugiura
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鉄道員 / サウンド・トラック / 太陽は傷だらけ/ ロベール・モノー楽団 HIT-601
1956年イタリア本国公開、ピエトロ・ジェルミ主演・監督、映画「鉄道員」のオリジナル・サウンド・トラック盤です。音楽はカルロ・ルスティッケリ。ギターのテーマ曲にサイレンと子供の声が入っており、映画のワンシーンがよみがえります。1960〜70年初めの映画音楽ベスト20には必ずランク・インしていた名曲です。B面はフランス映画「太陽は傷だらけ」のテーマ、ミシェル・マーニュ作曲です。この頃から17cmEPもステレオになってきました。
17cm EP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック ブラックNobuaki Sugiura
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ソ連映画「戦争と平和 第一部」オリジナル・サウンド・トラック・ハイライト LSS-546-MK
1966年公開、トルストイ原作 セルゲイ・ボンダルチュク監督 ソ連映画「戦争と平和」オリジナル・サウンド・トラック3曲入ハイライト ■メイン・タイトル ■皇帝の臨御とポロネーズ ■ナターシャのワルツ 全曲サウンド・トラックそのまま収録。映画はアメリカ映画ヘップバーン主演作品に続く映画化。本場ロシアで撮影に5年費した70mm3時間超の大作でした。音楽はビャチェスラフ・オフチンニコフ、演奏は同指揮/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団。レコードには映画のシーンがそのまま収録されています。3曲目では舞踏会デビューしたナターシャが、誰も誘ってくれないと呟いている台詞が印象的です。このナターシャ役がイタリア映画「ひまわり」でマルチェロ・マストロヤンニのロシア妻で出演しているリュドミラ・サベーリエワです。 「戦争と平和」のトルトイを産んだ、ロシアとウクライナの1日も早い戦争終結を心から願うばかりです。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽サウンド・トラック 日本コロムビア株式会社Nobuaki Sugiura