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トミカ改 三菱デリカ D-5 安全管理局 現場指揮車
防災機関は消防や警察、自衛隊だけでは無い。市役所や役場にも防災局・危機管理局・危機管理課という名称で存在している。そもそも危機管理課や防災局とは、市の部局として設置され住民の避難や災害備蓄・地域防災に関する企画・立案・現場活動等多岐に渡って活動している部署である。 災害現場での活動を考慮して悪路走破に定評がある三菱デリカD-5をベースに千国市危機管理局の現場指揮車として製作。人員輸送や最前線指揮所としての機能も備えているという設定。 #トミカ改造 #デリカD-5
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トミカ改 日野プロフィア FDNY(ニューヨーク市消防)カラー 8t型救助工作車
日本にはほぼこういったカラーの消防車両は存在しないのだが、もしもFDNY(ニューヨーク市消防局)カラーの消防車があったらというもしもシリーズで製作してみた。 ベースは市販されているロングトミカの横浜市消防局特別高度救助隊機動牽引工作車であるが、キャブと車体以外、資機材庫等全てワンオフて製作。日本独自の消防車に大型ボディでFDNYカラーがよく似合う1台となった。 因みにシャッターにNYFDとあるが、これは「西吉田郡消防本部」という架空の消防本部名である。西吉田郡消防(NYFD)という名称なのでFDNYカラーにしたという設定で製作。 #トミカ #消防車 #FDNY
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トミカ改 六代目後期型いすゞELF ポンプ付き救助工作車
一般的に日本の国土は狭く都市部であっても狭隘な幅の道が多く大型の車両では通行が困難な場面が多々ある。これは消防活動上でも全く同じで、これに対応する為車両の小型化が必須になっている事が多い。 今回の作品を製作する上で参考にしたのが大阪市消防局で多く採用されている署に配備されている救助工作車で、必要な機能を持たせつつも小型化に成功した典型例である。大阪市は日本で三番目に人口がおり西の大都市であるが、市全域に渡って道幅が狭く大型車では消防活動が困難な場面が多い。大阪市消防局では早くから車両の小型化の研究をし、現在では日本国内を見渡しても稀に見る独自の車両ラインナップを展開している。その設計思想は実に優秀であり、府内の他の消防本部に於いても大阪市の仕様をベースとした車両が点在している。 今回製作した車両も大阪市消防局の車両をモデルにしながらも流行のハイルーフ化をしスマートな形状の車両に仕上げてみた。3tベースの車両でありながらも救助資器材を十分に備えポンプ機能を持たせた車両になった。因みに設定上では以前製作したいすゞフォワードの水難救助車と乗り換え運用するという設定なので船外機付きボートを運搬するのに必要なヒッチメンバーが後部に付いている。 #トミカ改造 #1/64ミニカー #消防車
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トミカ改 日産NV400 ドクターカー
日産NV400という名称ではあるが実際にはフランスルノー社のマスターという車両のOEM車である。元々はヨーロッパでのカテゴリーとしてはLCV(Light Comercial Vehicle)というバンの中でも最大級の車両である。 実際に日本では滅多にお目に掛かる事は無い。というのもその大きさがネックで都市部の狭い道には全く適していないのが実情である。確かに荷物はたくさん積めるのだが・・・。 で、この車両を使った救急車両は現在日本に2台存在する。1台は東京消防庁で日勤専用車としてEV実証実験車として導入されている。もう1台は静岡県にある静岡県立総合病院で使用されている。 このNV400を使用した救急車を病院車両として製作した。車体に入っている病院名はドラマ「コードブルー」で使われていた「翔陽大学附属北部病院」の系列である「翔陽大学附属千国病院」と架空の名称となっている。過去作に救命救急センターのドクターカーを製作したが、コレは翔陽大学附属千国病院の車両という設定である。災害派遣もされるので常にDMATのステッカーを貼っている。 ##ミニカー #ドクターカー
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トミカ改 4代目マツダタイタン 化学泡消化剤放射砲車
石油コンビナート等爆発的な火災が発生すると通常の水で消火出来る事はまず無く、化学薬剤を使用した消火戦術となる。こういった消防車というのは10t車ベースの大型系車両が多く小回りに欠けた車両が多い。 今回の車両は、工場の入り組んだ場所でもこの放射砲車を配備する事によりピンポイントでの消火を可能にするという設定。この車両だけでも1000リットルの化学薬剤をタンクに入れている為自前での放水が可能である。それ以降は泡原液搬送車から原液を補給して放水する。 後部の放射砲はリモコン操作で上下・旋回出来る為に離れた場所からの遠隔操作を可能としている。化学系火災の車両は全国にあるが、この手の放射砲を搭載した車両はなぜか中国地方に多く存在していて、岡山市・倉敷市・岡山県・広島市に配備されていた。例外で高岡市にも2代目マツダタイタンの車両が存在していた。 実車では存在しないが、4代目マツダタイタンの化学泡放射砲車として製作してみた。#トミカ #消防車
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トミカ改 日野デュトロ ST(スモールタンク)車 牽引フック付き
消防ポンプ車のスタンダードである3tベースの車両であるが、近年では様々なバリエーションがあり多種多様である。一例を挙げるとハイルーフの形状であるが、コレ一つを取ってもメーカーにより様々な形状があり特徴的なパーツになっている。 今回のモデル車両はは山梨県上野原市消防本部に配備されているCD-1ポンプ車をモデルに製作してみた。同じトミカのMVFの屋根のみを切断しCD-1ポンプ車に載せてみた。オールシャッターでは無いが実にコンパクトにまとまっている車両である。 今回の設定は水難救助隊が配備されている南消防署浅間町分署に配備されている警防隊であるが、水難救助出場時に水難救助車に積載されているゴムボートではなく舟艇の出場が指定された場合にこのST車に牽引し臨場する。その関係もあってこの隊自体が水難救助支援隊に指定されている。 #トミカ #消防車
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トミカ改 いすゞフォワード 神奈川県警察本部刑事部捜査一課特殊捜査班(SIS) 資機材車
警察の特殊部隊といえば警備部に所属するSAT(Special Assault Team)が有名だが、刑事部の中にも特殊部隊が存在している。こちらは立て篭もり事案等の際に出動する部隊で、本部捜査一課や機動捜査隊に所属する部隊で、一般的にはSIT(Sousa Ikka Tokusyuhan)と呼称されている。 厳密には各警察本部によって名称が異なり、千葉県警察本部ならART、神奈川県警察本部ならSIS、埼玉県警察本部ならSTS、大阪府警察本部ならMAAT等と名称が違うのが特徴である。基本的にSIT等の刑事部に所属する特殊捜査班は説得や交渉による人質の解放任務が最重要任務で、突入はあくまでも最終手段として用意されている。 今回製作した車両は各都道府県警察本部宛に国費で導入されている車両で特殊捜査班のツールボックスとも言える車両である、機材庫の中には突入用機材や銃火器等を積載している。 #トミカ #パトカー
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トミカ改 スカニア30m級マギルス先端屈折式梯子車
消防の世界で梯子車と言えばモリタが有名ではあるが、これは日本国内の話であって、世界を見るとドイツに拠点を持つマギルス社が有名である。近年では日本国内でも少しずつ数を増やしていっている。それでも日野自動車やいすゞの車体にマギルス製の梯子を載せるのが定番ではあるが、名古屋市消防局では日本で初めてスェーデン製のスカニア車体にマギルスの組み合わせという海外勢どうしの30m級梯子車を導入した。 このインパクトは非常に大きく、その後東京消防庁や京都市消防局でもベンツエコニックにマギルス梯子という組み合わせの車両を導入しており、まさに先駆者的な存在となっている。#トミカ #消防車
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トミカ改 いすゞフォワード水難救助車
以前製作した事がある架空の海上保安庁仕様の水難救助車を基本に消防用として製作してみた。前回はホールベースが短く若干の不満があったので今回はその点を踏まえて製作した。お手本となった車両は小田原市消防本部南町分署に配備されている車両である。 #トミカ #消防車
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トミカ改 4台目 いすゞエルフ CD-1ポンプ車 消防団仕様
トミカのCD-1ポンプ車を四代目いすゞエルフのポンプ車にカスタム。街の消防団の車両として製作。型は古いが現在も一線車という設定。実車も消防団・消防本部問わず相当数が配備され三菱キャンターと双璧をなす存在だった。 尚、この車両が所属する分団は水害強化指定分団に指定されている事からゴムボートが配備され必要時には車両に積載し出動するという設定。 #トミカ #消防車 #いすゞエルフ
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トミカ改 スバルレヴォーグ TBSドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室」使用車両「TO-2」
2021年にTBS系列で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室」で使用されたサブ車両「TO-2」を模型化したものです。スバルレヴォーグを使用した劇用車で、作中の登場回数は決して多くない無いものの、スポンサー社の車両を使ってしっかりと広告としての使命を全うした車両でした。 #トミカ #TOKYOMER #TBS
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トミカ改 三菱ふそうスーパーグレート改 TBSドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室」使用車両 「TO-1」
2021年にTBS系列で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室」で使用されたメイン車両「TO-1」を模型化したものです。ベースはトミカの旧型スーパーアンビュランスの三菱ふそうスーパーグレートがベースでの製作になりました。相変わらずトミカの大型車は縮尺が小さいので製作は大変でした。 #トミカ #TOKYOMER #TBS
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トミカ改 三菱ジープ 小型動力ポンプ積載車
消防好きな方で知らない方はたぶんいないであろう絵本「しょうぼうじどうしゃ じぷた」そのじぷたをある程度忠実に再現して所々にオリジナル要素を入れてみた。 こういったジープを使った消防車両は平成初期まではどちらかというと地方都市に結構存在していたが、現在では展示車両等を除きほぼ絶滅してしまった。小型で小回りが良く悪路でも突き進んでいけるのが最大のメリットであるが、いかんせん小型なのでどうしても消火能力に限界は否めなかった。 #トミカ #消防車 #ジープ
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トミカ改 2代目いすゞフォワード Ⅱ型救助工作車
1980年代に大活躍した2代目いすゞフォワードの救助工作車である。消防の世界に於いても全国の消防本部で採用され様々なバリエーションが展開された名車である。 救助工作車も今でこそシャッター式が一般的であるが、この当時はシャッター式自体が珍しく、観音扉が一般的であったのである。そこのところも再現してみた。そしてこの当時に結構多かった大型スピーカーが搭載され時代を反映させてみた。今の時代には無い「味」みたいなものがお気に入りである。 #トミカ #消防車 #救助工作車
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トミカ改 スズキキャリィ改 マツダニューポーターキャブ
以前にも一度製作した事があるマツダニューポーターキャブ。今回は幌付きのトラック型として製作。昭和後期から平成初頭に掛けては町工場等に結構見られた軽トラックではあるが現在は絶滅危惧種になってしまった。 #トミカ改造 #ニューポーターキャブ
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