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トミカ改 三菱デリカ D-5 安全管理局 現場指揮車
防災機関は消防や警察、自衛隊だけでは無い。市役所や役場にも防災局・危機管理局・危機管理課という名称で存在している。そもそも危機管理課や防災局とは、市の部局として設置され住民の避難や災害備蓄・地域防災に関する企画・立案・現場活動等多岐に渡って活動している部署である。 災害現場での活動を考慮して悪路走破に定評がある三菱デリカD-5をベースに千国市危機管理局の現場指揮車として製作。人員輸送や最前線指揮所としての機能も備えているという設定。 #トミカ改造 #デリカD-5
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トミカ改 六代目後期型いすゞELF ポンプ付き救助工作車
一般的に日本の国土は狭く都市部であっても狭隘な幅の道が多く大型の車両では通行が困難な場面が多々ある。これは消防活動上でも全く同じで、これに対応する為車両の小型化が必須になっている事が多い。 今回の作品を製作する上で参考にしたのが大阪市消防局で多く採用されている署に配備されている救助工作車で、必要な機能を持たせつつも小型化に成功した典型例である。大阪市は日本で三番目に人口がおり西の大都市であるが、市全域に渡って道幅が狭く大型車では消防活動が困難な場面が多い。大阪市消防局では早くから車両の小型化の研究をし、現在では日本国内を見渡しても稀に見る独自の車両ラインナップを展開している。その設計思想は実に優秀であり、府内の他の消防本部に於いても大阪市の仕様をベースとした車両が点在している。 今回製作した車両も大阪市消防局の車両をモデルにしながらも流行のハイルーフ化をしスマートな形状の車両に仕上げてみた。3tベースの車両でありながらも救助資器材を十分に備えポンプ機能を持たせた車両になった。因みに設定上では以前製作したいすゞフォワードの水難救助車と乗り換え運用するという設定なので船外機付きボートを運搬するのに必要なヒッチメンバーが後部に付いている。 #トミカ改造 #1/64ミニカー #消防車
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トミカ改 日産NV400 ドクターカー
日産NV400という名称ではあるが実際にはフランスルノー社のマスターという車両のOEM車である。元々はヨーロッパでのカテゴリーとしてはLCV(Light Comercial Vehicle)というバンの中でも最大級の車両である。 実際に日本では滅多にお目に掛かる事は無い。というのもその大きさがネックで都市部の狭い道には全く適していないのが実情である。確かに荷物はたくさん積めるのだが・・・。 で、この車両を使った救急車両は現在日本に2台存在する。1台は東京消防庁で日勤専用車としてEV実証実験車として導入されている。もう1台は静岡県にある静岡県立総合病院で使用されている。 このNV400を使用した救急車を病院車両として製作した。車体に入っている病院名はドラマ「コードブルー」で使われていた「翔陽大学附属北部病院」の系列である「翔陽大学附属千国病院」と架空の名称となっている。過去作に救命救急センターのドクターカーを製作したが、コレは翔陽大学附属千国病院の車両という設定である。災害派遣もされるので常にDMATのステッカーを貼っている。 ##ミニカー #ドクターカー
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トミカ改 スズキキャリィ改 マツダニューポーターキャブ
以前にも一度製作した事があるマツダニューポーターキャブ。今回は幌付きのトラック型として製作。昭和後期から平成初頭に掛けては町工場等に結構見られた軽トラックではあるが現在は絶滅危惧種になってしまった。 #トミカ改造 #ニューポーターキャブ
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トミカ改 トヨタハイエース 道路パトロールカー
道路パトロールカーもミニバン・SUVと製作してきて1BOX系も製作しようと製作したのがコレ。回数を重ねる毎に標識板の可動部分がリアルになっていく。コレは完全可倒式になっている。収納・展開がスムーズに出来るようになった。軸棒を上手に組み合わせ市販品のようなカタチになって満足している。 #道路パトロール #トミカ改造
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トミカ改 いすゞエルフ札幌ボデー工業Tri-Heart 横浜市消防局特別高度救助隊 総合指揮車
実車シリーズ横浜市消防局編。局本部直轄部隊であるSUPER RANGER(特別高度救助部隊)の指揮車。更新前は日野リエッセⅡを使用していたが、今回はドクターカーを多く手がける札幌ボデー工業のTri-heartがベース車として採用された。 当然、救急車では無いので車内は指揮車両専用というカタチで製作されている。マイクロバスにも負けない車内スペースをフルに活かされ各種災害に対しても活動できるような設計である。 #トミカ改造 #横浜市消防局 #スーパーレンジャー
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トミカ改 三菱キャンター CD-1ポンプ車 少年サンデー連載 め組の大吾~火事場のバカヤロー ポンプ車めだかヶ浜2
消防マンガの金字塔と言えば1995年~99年に少年サンデーで連載されていた[め組の大吾~火事場のバカヤロー]である。主人公の朝比奈大吾が新人消防士から世界有数の救助隊員になるまでを描写したマンガで消防という世界を一般に広く知らしめた作品である。 そして令和2年から出版社を講談社に移し実に21年の時を経て月間マガジンで新たに[め組の大吾~救国のオレンジ]と登場人物も一新し連載が開始された。 新め組の大吾は舞台を神奈川県千国市という架空の街から東京に移し東京消防庁を舞台設定している。今回製作したポンプ車は前作の舞台、千国市消防局中央消防署めだかヶ浜出張所で主人公の朝比奈大吾が所属しているポンプ隊の車両として運用されていたCD-1ポンプ車を再現して製作したものである。 基本設計は東京消防庁で運用されていた小型ポンプ車がモデルとなっている。この作品は完成後作者である曽田正人氏の手元に渡り作者の下で飾られているそうである。 #トミカ改造 #め組の大吾 #東京消防庁
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トミカ改 トヨタハイエース救急車改トヨタアンビュランス2B 4WD
平成初期の救急車と言えばトヨタと日産がほぼ市場シェアを占めていたが、その中でも100系ハイエースの2B救急車は圧倒的なシェアを占めていて全国ドコでも見れる車両であった。通常の2WDに加えMTの4WDも設定され豪雪地帯や山間部を抱える消防本部でも多く採用された。 今回は千国市消防局北消防署北の平温泉村にある北の平温泉分署に山岳事案対応救急車という分類で配備されているという設定である。今の時代でいう生活4駆という分類では無いので比較的雪や悪路には強い設定となっている。 車体も2台を切断してスーパーロングにしている。スーパーロングの証でもあるスライドドア横の丸窓もしっかり再現している。 #救急車 #トミカ改造 #ハイエース救急車
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トミカ改 いすゞフォワード 海上保安庁特殊救難隊 水難救助車
実在しない架空の車両製作となりました。私はTwiwwerもやっているのだが、フォロワーさんに絵師さんがおり、架空の海上保安庁特殊救難隊水難救助車というのを描いておられたのだが、非常にカッコイイ車両になっており、是非製作してみたいと思い製作したのがこの車両である。この特殊救難隊とは第三管区海上保安本部羽田航空基地に所属しており海難救助のスペシャリストが配属されている。通称は「特救隊」と呼ばれ海上保安庁の精鋭中の精鋭が任務に就いている。 一般的に水難救助車は警察・消防で配備されている車両であるが、海上保安庁車両のカラーリング・マーキングの相性が抜群に良く完成してなお気に入る車両である。今回は小田原市消防本部・茅ヶ崎市消防本部に配備されている車両を参考に製作してみた。以前製作したトヨタアンビュランスベースの水難救助車は各海上保安本部の機動救難士が運用し、今回の車両は特救隊専用車という位置づけの設定としている。 現実世界では海上保安庁は緊急車両は有しておらず、すべて通常走行するという。海上保安庁では外洋ばかりでは無く内地の湾内での水難救助活動に出動する事も多々あるが、公安委員会が緊急車両登録を認めないので通常走行での出動になるという。 #トミカ #海上保安庁 #水難救助
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トミカ改 二代目日産アトラス CD-1ポンプ車消防団仕様
トミカのCD-1ポンプ車を二代目日産アトラスのポンプ車にカスタム。街の消防団の車両として製作。型は古いが現在も一線車という設定。因みに実車の数もかなり少なく常備消防で採用されたのはほんの少数だった。消防団ではそこそこ数が存在していたが、それでも三菱・いすゞ勢と比較すると超少数派だった。 #トミカ改造 #消防団 #消防車 #トミカ
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トミカ改 スズキキャリィ 災害活動支援車(トイレカー)
災害現場と一言で言っても様々な種類がある。短時間で活動終了する事もあれば長時間に渡って活動する現場もある。そうなると必要な事は補給(食事・給水)と用便である。 警察の場合はトイレカーという車両が各都道府県警察の機動隊に配備されており警備活動の際に活用されている。一方消防組織で言うとトイレカーという車両を単体で保有している本部を少なくとも私は知らない。これは警察と比較しても消防の場合単一組織が小さくコストパフォーマンス的にも保有するメリットが無いという事だろう。 今回はたまたま軽キャンピングカーが余っていた事で製作してみようと思い製作してみた。一番の特徴はベースからかさ上げして、立位での小便が可能な全高を確保するという至って当然な理由からの発想である。 千国市消防局総務部装備課が運用し、通常時は市内で発生した災害で長時間に渡る活動が想定される際に出動する。使用後、排便タンクに溜まった廃棄物は市内のし尿回収業者がバキュームカーで回収に来る。緊急消防援助隊出動時も出動する事を想定しているが、所詮軽トラックなので長距離移動はかなり労力を要する。
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トミカ改 日野デュトロCD-1ポンプ車 改 大消式ST車
大阪市消防局では基本消防戦術として、「即消体制」という大消式の昔から継承される消火体制をとっている。これは、消火栓に部署せずとも車載タンクに900㍑と決して多くないものの水が搭載されている、これにより筒先員が先に火点部署しタンク水で消火を試みる間に機関員が消火栓に結合し連続送水を可能にするという独特な体制をとっている。これにより車両自体も左右非対象という独特な形状の車両が採用されている。 少し前までは車体を極限まで短くしたST-B型という車両を開発し市内各消防署で配備していたが、現在ではこれよりも少し長いST-Aという規格のみになった。 大阪府下でも守口市門真市消防組合消防本部・和泉市消防本部でこのST-A型を基にした車両を独自に配備し運用している。 千国市消防局では各署所に配備され先行消火指定隊に指定されている第二小隊車として配備される事が多い。因みに第一小隊車はオールシャッター型の一般的なST車が配備されている事が多い。
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マジョレット改 トヨタ救急車 改 海上保安庁水難救助車
実在しない架空の車両製作となりました。Twiwwerもやっているのだが、フォロワーさんに絵師さんがおり、架空の海上保安庁水難救助車というのを描いておられたのだが、コレがトヨタ救急車ベースで非常にカッコイイ車両になっており、是非製作してみたいと思い製作したのがこの車両である。 一般的にHIMEDICと呼ばれるこの車体であるが、トヨタ救急車という名称で病院の患者搬送車や消防の指揮隊車等のベース車両としても製作されている。架空車両ではあってもトヨタ救急車と海上保安庁車両のカラーリング・マーキングの相性が抜群に良く完成してなお気に入る車両である。 現実世界では海上保安庁は緊急車両は有しておらず、すべて通常走行するという。海上保安庁では外洋ばかりでは無く内地の湾内での水難救助活動に出動する事も多々あるが、公安委員会が緊急車両登録を認めないので通常走行での出動になるという。 #海上保安庁 #水難救助
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トミカ改 トヨタトヨエース 1t 消防団小型動力ポンプ積載車
これまでも消防団の2t車ベースCD-1ポンプ車は製作してきたが、今回は1t車ベースの小型動力ポンプ積載車を製作してみた。ベースは日野デュトロを使用して、1t車らしくタイヤサイズを小口径に変更。運転席から後ろは完全にフルスクラッチで製作した。 消防団の車両という雰囲気を前面に出しての構想。モデル車両は大阪府八尾市消防団の小型動力ポンプ積載車をモデルとした。 #トミカ #消防団 #ポンプ車 #消防車
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トミカ改 5代目三菱ふそうキャンター 火災調査車
火災が起こると消防隊がやってきて火事を消して終わりなんて単純なもんじゃなく、必ず火災原因調査を行い火元の特定・出火原因の特定を行う。火災調査をする事により火災予防に繋げたりするとても大事な業務である。 ドコの消防本部にもだいたい火災調査を行う部署があり、専任・兼任に関わらず必ず調査員という職種が存在する。そして調査を行う車両も専用の車両が割り当てられている事が多い。 車両はだいたいハイエース・NV350等のワンボックス車が多いが、東京消防庁等の大規模組織ではトラックベースの車両も存在したりしている。 今回製作したのは4代目いすゞELFをベースにした5代目三菱キャンターである。特にモデル車両があった訳では無いがだいたいな感じで製作してみた。 設定としては、千国市消防局予防部調査・鑑識課[消防機動調査班]が運用する機動調査車。局管内全域を管轄に火災原因の調査を主な任務としている。その他にも、消防活動に於ける危険予知の検証や二次災害を防ぐ為の研究等も行う。また各署に所属する調査員に対しての教育や助言等も行う。車体後方にある[MR]とはFire Maneuver Researchの略で消防機動調査の英文である。
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