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#39 Buck Bearingly/VIEW ZEEN 2016
バック・ベアリングリーはVIEW ZEENのレーサーとしてピストンカップシリーズへ参戦していたベテランレーサーです。 カーズの段階ではライアン・シールドがドライバーでしたが、彼が引退ないし移籍後39号車を引き継いでドライブしています。 カーズ3においてベアリングリーは次世代レーサーが次々台頭し、ベテランレーサーが引退へ追い込まれていく中マックィーンと共にベテランの意地で最終戦ロサンゼルス500を走りきり、2016年シーズン一杯で引退しています。 2016年シーズンを最後まで戦い抜いた10台の内の1台です。 #カーズ
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#93 Ernie Gearson/Spare Mint 2016
アーニー・ギアソンはカーズでも登場したレーサーで、その当時より外見が一新されています。 当時はチック・ヒックスと同様角ばったマシンでしたがカーズ3では標準的なピストンカップカーのデザインとなりました。 カラーリングも変更され、ブルーのグラデーションにミントの葉が描かれています。 カーズの世界におけるボデー形状の変更ってどういう扱いなんでしょうね。 鈑金で何とかなるものなのでしょうか。 #カーズ
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#95 Lightning McQueen/Rust-eze Racing Center
マックイーンが新シーズン開幕へ向け訪れたラスティーズレーシングセンターで受領したエレクトロニックスーツモデルです。 元々米国ターゲット限定モデルだった物が通常ラインアップに追加されました。 単なるメタリック塗装ではなく、ダイキャスト削り出しのボデーにクリアレッドを塗った物で、メタリックのフレークがありません。 またラスティーズのロゴ等も同様の処理がされているのですが、どのように塗装されているのか謎です。 そして勿論の事レフティー、ライティー、バッキー、バッキーJr.を装着しています。 通常モデルのマックイーンとは若干ホイールが違う気がしますが、特別に用意された物ではなさそうですね。 #カーズ
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#19 Daniel Swervez/Octane Gain 2016
2016年シーズン最終戦ロサンゼルス500にてマックイーンにボビーと間違えられるという衝撃のデビューを飾ったダニー・シュワヴェッツです。 デビュー自体は最終戦前と他の次世代レーサーと比べ遅めですが、ストームの後ろを常に走れている所を見ると実力は相当な物だと分かります。 またレース中常に眉間にシワが寄っていますが、2017年シーズン開幕戦フロリダ500でラミレスが勝利した後最初に彼女に称賛の声を掛けたのはダニーですので、性格は良いのだと思います。 ちなみに英語版で声を担当しているのは現役NASCARドライバーであるダニエル・スアレスです。 公開当時はジョーギブスレーシングに所属しており、カーナンバーはダニーと同じ19番でした。 #カーズ
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#20 Jackson Storm/IGNTR Liquid Adrenaline 2016
2016年シーズンのDINOCO400で衝撃のデビューを飾ったジャクソン・ストームです。 空力を重視した低く角張ったボテーと850馬力214マイルを叩き出す次世代レーサーの筆頭。 それまでのストックカーとは一線を画する完全にレーシングカーのデザインですね。 一応ディズニー・ヴィランズということになっていますがそこまで悪者悪者している感じは無く、キャラクター性も相まって非常に人気の高いキャラクターだと思います。 ピストンカップの全てのレースのスケジュールは判明していませんが、シーズン途中のレースよりデビューしサウス・グランドル・BnL・ラストベルトで勝利、最終戦ロサンゼルス500でも勝利し2016年シーズンピストンカップチャンピオンを獲得しています。 ルーキーシーズンにチャンピオンを獲得するのは史上初であり、マックィーンが2005年シーズンに成し得なかった偉業を達成してみせました。 ちなみにマックィーンが大事故を起こした最終戦ロサンゼルス500の開催地ロサンゼルス・インターナショナル・スピードウェイは映画「カーズ」で王座決定戦が開催されたレーストラックです。 何か因縁めいた物を感じますね。 #カーズ
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#19 Bobby Swift/Octane Gain 2016
オクタンゲインといえばカーズにて登場したビリー・オイルチェンジャーをスポンサードしていましたが、2005年から2016年の間にボビー・スウィフトへ転換されたようです。 ボビーもベテランレーサーとして紹介されている辺りおそらく2006年~2007年で変わったのだと思います。 そこからライトニング・マックィーン、キャル・ウェザーズ、ブリック・ヤードレイ等と共にピストンカップ黄金期を支えてきたボビーですが、ジャクソン・ストームの出現と次世代レーサーの台頭の波に抗えず、ダニー・シュワヴェッツに追い出される形でシーズン最終戦前に解雇されています。 自身でレースタイヤを脱ぐ決心をしたキャルと違い、謂わばクビという形で去ってしまったのは非常に寂しいものがありますね。 #カーズ
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#42 Cal Weathers/DINOCO 2016
2005年シーズンの王座決定戦後に引退したストリップ・ウェザーズに代わり、2006年シーズンよりダイナコのレーサーとしてデビューしたキャル・ウェザーズの2016年シーズンモデルです。 ロッカーアームズインターナショナルスピードウェイで行われたアイオワハイブリッド450で優勝したものの、ジャクソン・ストーム他次世代レーサーの台頭により自身で引退を決意。 「辞め時は分かるのかって叔父に聞いたんだ。叔父の答えは、若者が教えてくれる」 "キング"が現役を退いてから10年間ダイナコの看板を背負ってきたキャルはカーズ3のテーマを体現するキャラクターの1人だと思います。 #カーズ
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#95 Lightning McQueen/Rust-eze 2017
2016年シーズン最終戦ロサンゼルス500で負った大怪我によりラジエータースプリングスで療養をしていたマックィーンが新シーズンへ向け再出発を決意した時ラモーンがプレゼントした2017年シーズンのペイントスキームモデルです。 2016年のテイストを残しながら、彼が初めてラジエータースプリングスを訪れた時のペイントスキームを彷彿とさせるデザインにアレンジされています。 #カーズ
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