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Master work 1/700【BB-63 Missouri】戦艦「ミズーリ」
Master work 1/700【BB-63 Missouri】戦艦「ミズーリ」を紹介します。船体塗装は「メジャー21」 アイオワ級の3番館で、東京湾で対日戦降伏文書の調印式が挙行された艦です。 現在は、ハワイ州のパールハーバーにて記念艦となっております。
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WATER LINE 1/700【大鳳】1944「あ号作戦(マリアナ沖海戦)第1機動艦隊」【 Battle of Philippine Sea 1944】
WATER LINE 1/700【大鳳】1944「あ号作戦(マリアナ沖海戦)第1機動艦隊」【 Battle of Philippine Sea 1944】を紹介します。 これも発掘品です。 25年前に作成した当時、「大鳳」自体の情報が少なく説明書どおりに造りましたが、最近の艦船情報で飛行甲板が木目であったようで、プロのモデラーさん達が、その情報で建造した画像を拝見しました。今更ですが作り直す元気はなく、現状のまま展示します。・・・(悔) 一言だけ 史実では、米潜水艦「アルバコア」の魚雷1発で沈没した事が喧伝されているようですが、実際に魚雷攻撃を受けたまでは史実ですが、その時点で船体には損傷程度でありました。ただ魚雷攻撃の際に艦載機の航空燃料タンクに亀裂が入り、それが気化して艦内に充満、折しも、第1リフト(前部エレベーター)が電気系統の故障による不可動で艦内が密閉状態となり、しばらくして第1リフトが故障復旧し可動直後、電気系統のスパークショットにより、艦内の気化した航空燃料に引火し艦内が大爆発を起こし沈没したのが真相のようで、不運が続いたためです。 同様の現象は1942年の珊瑚海海戦時の米空母CV-2レキシントンも同様だったそうです。日米の空母を比較した場合、米空母はCV-2レキシントンとCV-3サラトガのみ船体が密閉式、それ以外の米空母は開放式、一方の日本海軍の空母は密閉式でした。 太平洋戦争における空母戦では、損傷時のダメージコントロール(間接防御)は開放式が損傷回復が早いとされています。 実際、米海軍のダメージコントロールは、珊瑚海海戦・ミッドウェー海戦・南太平洋海戦・沖縄戦での神風特別攻撃隊による空母特攻攻撃(エセックス級空母のフランクリン「CV-13」、バンカーヒル「CV-17」は沈没寸前まで大破)を見ても、それぞれの損傷回復力は、史実が示すとおりである。 空母「大鳳」の名誉のため一言入れました。
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WATER LINE 1/700【翔鶴】1941「第5航空戦隊 真珠湾攻撃」【Peael Harbor 1941】
WATER LINE 1/700【Peael Harbor 1941】「翔鶴」を紹介します。 25世紀(年)前の発掘品で、翔鶴級 Fleet Carrierです。 真珠湾攻撃に向かう、第5航空戦隊(旗艦)の様相でしたが、ただ一点だけ、25年前に作成したのが最近の艦船情報で、私にミスがありまして、内容は、飛行甲板上の赤丸(日の丸識別帯)がなかったらしく、又もや痛恨の極みです。多分、ミッドウェー海戦時の、赤城以下4隻の空母の「日の丸識別帯」と勘違いしていたみたいです。・・・大変悔しいです。
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WATER LINE 1/700 CV-8【Hornet】
WATER LINE 1/700 CV-8【Hornet】を紹介します。 これも倉庫の奥からの発掘品です。 この塗装には大分苦労した経験があります。私が持っている専門書からWWⅡ当時の米海軍の塗装には数パターンあって、ホーネットは元々は大西洋艦隊に所属していたため、メジャー12迷彩を施されていました。画像にある波型迷彩です。この色を出すのに様々な塗料を混ぜ合わせたり等の試行錯誤の末に、画像の塗装が出来ました。覚えているだけでも、 ●オーシャングレー ●シーブルー ●デッキタン ●シーグレー、などです。 また、実際当時のカラー画像(画像6枚目)を参考にして波のラインの塗装など結構大変でした。
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WATER LINE 1/700 CV-6【Enterprise】
WATER LINE 1/700 CV-6【Enterprise】を紹介します。 これも倉庫の奥からの発掘品です。 かの有名な【ビッグE】です。ヨークタウン級の2番艦として建造され、WWⅡ(太平洋方面)においては最後まで生き残りました。特に1942年(昭和17年)南太平洋海戦時、僚艦の【CV-8 ホーネット】を失い、本艦も損傷、一時期太平洋に米空母勢力が「0」(稼働状態の意味)だった際にも、もう一隻、修理中だった【CV-3 サラトガ】と共に、1943年末に就役予定の【CV-9 エセックス級】が戦力化するまで太平洋方面で、米太平洋艦隊を支え続けました。 (※空母レンジャーもあったのですが基本、大西洋方面で固定されていた。) さて、模型の方ですが、最初に本艦の塗装失敗を報告します。模型船体は「メジャー21」を塗装してますが、史実として、本艦エンタープライズは1943年の戦力回復時は、「メジャー33/4Ab」の迷彩で、前述した「メジャー21」は、タイプシップである【CV-5 ヨークタウン】でした。25年前の作成時に、私が【CV-5 ヨークタウン】と勘違いしたためでした。・・・今でも悔しい!!
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