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1995 Fleer Ultra Gold Medallinon #308 Tony Fernandez
1995年のMLBカード。 2000年に西武でもプレーしました、トニー・フェルナンデス。 西武でも103試合出場ながら.327を記録しましたが、まぁこれはフェルナンデスのキャリアでは「おまけ」にすぎないですね。 フェルナンデスといえば、80年代ALを代表する遊撃手ですね。 80年代のオールスター、ALの遊撃手はファン投票でカル・リプキン、監督推薦(懐かしい言葉!)でトニー・フェルナンデスが定番でしたからね。 80年代、中南米選手で強豪に躍進したTOR、実は日本球界にも縁があり。 一塁手ウィリー・アップショーが後にダイエーに、「メジャー最強の外野陣」と言われた外野陣からは中堅手のロイド・モズビー、右翼手のジェシー・バーフィールドが巨人でプレーしました。 また、アップショーの控えの一塁手で阪神でプレーし、後にALの本塁打王になるセシル・フィルダーもいました。 フェルナンデスはTORで活躍した後、ジョー・カーター&ロベルト・アロマーとの交換でフレッド・マグリフとの交換でSDに移籍。 NYメッツを経て一旦TORに戻った後に94年CINに移籍。 その時(カードは95年ですが、前年の所蔵チームで出ています)のカードですね。
MLB カード Cincinnati Reds Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra League Leader #1 Paul O'Neill
1995年のMLBカード。 今回もFleer社の「Ultra」より、94年の首位打者、ポール・オニールです。 8シーズンに渡りCINで中心打者として活躍してきたオニールがロベルト・ケリーとの交換でNYヤンキースにやってきたのが93年。 CINでは3割を打ったことはなかったんですが、ヤンキース1年目の93年に.311を記録、そして94年、スト短縮シーズンながら.の359の高打率で初の首位打者になったんですね。 これはカード裏面の記述によると、ヤンキースでは57年のミッキー・マントルの.365以来の高打率だったんだそうですよ。 そのカード裏面に、「Mark Twain'sdirect decsendant」という記述が。 「decsendant」は「子孫」という意味で…しかも、「direct decsendant 」だから、これって直系の子孫ってことなんじゃないかと… 早速検索してみたところ、どうも曾祖父がマーク・トゥエインの従妹(いとこ)と結婚したというのを発見はしましたが… これって「子孫」というとしても「直系」ではないような… よくわかんないですが、そんな感じです(?)
MLB カード New York Yankees Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Home Run King #3 Albert Belle
1995年のMLBカード。 今回もFleer社の「Ultra」より、先日「All-Star」のインサートシリーズを紹介しましたアルバート・ベルの、今回は「Home Run King」です。 アルバート・ベルでホームランといえば95年に50本で本塁打王、96年にも48本塁打、98年には49本塁打、通算では381本塁打を打っています。 グラウンド上でもトラブルメーカーだったベルですが、カード裏面には打席では我慢強いと書かれています。 打席では球をよく見て四球を獲得し打率を稼ぎます。 94年には打率.357を打つ一方で412打数で36本塁打(本塁打率11.44AB/HR)、93年は594打数で38本塁打(本塁打率15.63)。 「We can't wait for 1995」と最後にありますが、その待ちきれなかった95年シーズンは前述のとおり50本塁打を打ったんですよね。
MLB カード Cleveland Indians Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra All-Star #2 Albert Belle
1995年のMLBカード。 年間50本塁打を記録したスラッガーながら、「暴れん坊」としても知られました、アルバート・ベル。 若い頃は「ジョーイ・ベル」でカードも出てましたね。 90年代CLEの中心打者として活躍し、CHIホワイトソックスやBALでも活躍しました。 95年に50本塁打で本塁打王、打点王は3回、92年から9年連続100打点以上を継続したまま引退しました。 カード裏面には前年94年の成績、打率.357、二塁打35、長打率.714がリーグ2位、塁打数294がリーグトップ、本塁打36、打点101、安打147、複数安打44試合、出塁率.438がそれぞれリーグ3位、得点90でリーグ5位だった、と出ています。
MLB カード Cleveland Indians Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Strikeout King #6 Jose Rijo
1995年のMLBカード。 1990年のワールドシリーズで、AL3連覇のOAKにまさかの4連勝でCINがチャンピオンになったときのMVPでした、ホゼ・リホ。 91年には最高勝率、93年には奪三振王、94年にキャリア初のオールスター選出も果たしています。 ハードなストレート(ハードスライダーって聞きますが、ストレートもハードって表現するんですね)とスプリット、ストレートチェインジとあり、スプリットは数種あるようです。 94年はリホは奪三振率(9回あたり)8.9でリーグ2位。 ちなみにリーグ1位は先日カードを紹介しましたアンディ・ベネスが9回あたり9.87でした。
MLB カード Cincinnati Reds Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra All-star #12 Greg Maddux
1995年のMLBカード。 「精密機械」と…も言われてなかったかな?グレッグ・マダックスです。 94年まで3年連続サイ・ヤング賞(95年もサイ・ヤング賞を獲得し4年連続となる)に輝いたと、カード裏面に出ています。 94年はスト短縮シーズンながら16勝で最多勝、防御率も1.56で1位(2位はブレット・セイバーヘイゲンの2.74で、実にその差1.18!)、他に完投(10)、完封(3)、投球回数(202)でリーグトップ。 被打率.207もトップでした、とカード裏面に出ています。
MLB カード Atlanta Braves Fleernaoto718
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Fleer Ultra Strikeout King #1 Andy Benes
1995年のMLBカード。 奪三振の多い本格派投手を集めたインサートカードシリーズ、SDやSTLで活躍しました、アンディ・ベネスです。 カード表面には変化球の握りが出ていますが…ベネスってナックルボール投げてたっけ? 記憶ないですが…まぁ、ベネスの投じた全球を見ているわけではないので、おそらく投げていたんでしょう。 カード裏面にも色々書いてありますが、そう、このカードの前年94年はストでシーズンが途中で終わったんですよね。 ベネスも94年は連続300イニング以上投球がストップしたんですが14敗してリーグ最多敗戦、しかしながら奪三振189で奪三振王にもなりました。 投球イニングが少ないながら、この94年の奪三振189は生涯を通じて年間最多の記録になっています。 そして94年ナショナルリーグの1試合奪三振の上位3試合(14、13、12奪三振)を記録しているとのことです。 彼の生命線はハードスライダーで、フルシーズン投げてから(90年から)140奪三振以上を記録している、とあります。 この連続シーズン140奪三振以上は99年AZ時代まで10シーズン続きました(ちなみに記録が途切れた2000年は137奪三振)。
MLB カード San Diego Padres Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Award Winner #4 Wade Boggs
1995年のMLBカード。 Ultraの表彰選手集めたインサートカードシリーズ、#1-#18までは「TopGlove」ということでゴールドグラブの選手を集めていますね。 ということで、「安打製造機」としても知られる名手ウエイド・ボッグス。 6年で5回の首位打者や7年連続200安打以上で知られていますが守備の名手としても知られ…ていましたが、ゴールドグラブは94、95年の2回のみなんですね。 強肩三塁手で有名なゲーリー・ガエッティやソウル五輪代表で若手三塁手だったロビン・ベンチュラに阻まれて、なかなかゴールドグラブに縁がなかったんですね。 カード裏面に"Hoover"とありますが、調べてみたら「掃除機をかける」という使い方もあるようで。 70年代の名三塁手・ブルックス・ロビンソンが「人間掃除機」と言われましたが、ボッグスもそう言われていたのかもしれません。 自分は記憶ないですが。 93年には三塁手として守備率.970と補殺311でリーグトップだったと紹介されています。 ちなみに93年、併殺参加でも三塁手部門でリーグトップだったようですよ。
MLB カード New York Yankees Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Gold Medallinon #354 Mike Stanton
1995年のMLBカード。 MLB実働19年で8チームでプレーしました、マイク・スタントン。 メジャーデビューは投手王国のATLで、左のリリーバーとして活躍、93年には27Sを挙げています。 BOSを経てNYYても投げ、ATLとNYYが7シーズン在籍で一番長いんですね。 ATLとNYYで投げていただけにポストシーズンの経験も豊富で、ポストシーズン通算53試合登板、ワールドシリーズだけでも20試合に登板、防御率1.54で3勝を挙げています。
MLB カード Atlanta Braves Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Gold Medallinon #443 Royce Clayton
1995年のMLBカード。 Fleerの高級版Ultraの、パックに1枚入っているゴールドメダリオンの1枚、遊撃手として11チームでプレーしました、ロイス・クレイトン。 メジャーデビューは91年SFで、このカードの95年まで在籍。 95年オフに、阪神でプレーしたクリークも絡む2対3のトレードでSTLに移籍。 STLでは2年連続30盗塁以上を記録、97年にはオールスターにも選出。 メジャー実働17年で2108試合出場、1908安打を放った、ジャニーマンではありましたが堂々とした名選手と言えるでしょうね
MLB カード San Francisco Giants Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra 2nd Year Standout #12 Bill Risley
1995年のMLBカード。 前年94年にリリーバーとして花開きましたビル・リズリーです。 ドラフト14巡指名でCIN入りし、ジョン・ウェッテランドやデーブ・マルティネスなどが絡む2対3のトレードでMONに移籍。 MONでメジャーデビュー、2年で3試合登板しウェイバーでSEA入団。 カード裏面にもありますが、94年は三振奪取率が10.49、61奪三振に対して与四球は19。 ランディ・ジョンソンに次ぐチーム2位の9勝を挙げました。 また、右打者に対して被打率.170はチームベストだった、とのことです。 リズリーはその後TORに移籍し、メジャー実働7年で157試合に登板しました。
MLB カード Seattle Mariners Fleernaoto718
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1993 Fleer Ultra #214 Nick Bell
1993年の #NFL カード。 #LosAngelesRaiders で3年間プレーしました、 #RB #ニック・ベル #NickBell 。 #ドラフト2巡指名 での入団でしたが、3年間で #先発出場 は5試合と、苦しんだようですね。 それでも通算7TD、92年には #SeattleSeahawks 戦で66Y #TDラン を記録しています。 91年にレイダースは #アメリカンボウル で #東京 に来ていますが、その時出場していた記憶がありますが…
NFL カード Los Angeles Raiders Fleernaoto718
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1993 Fleer Ultra #217 Gaston Green
1993年の #NFLカード 。 #LosAngelesRams 、 #DenverBroncos で活躍しました、 #RB #ガストン・グリーン #GastonGreen 。 伝説の #名RB #エリック・ディッカーソン #EricDickerson が #IndianapolisColts に #移籍 した後に #1巡目指名 でラムズに #入団 し期待されましたが、ラムズでは3年で #先発出場 は4試合のみ。 DEN移籍し、91年には #1000Yラッシャー となり #プロボウル 出場。 92年には数字は落としたものの13試合に先発出場、93年 #LosAngelesRaiders に移籍しこのカードも発行されたわけですが、 #プレシーズン には出場したものの #レギュラーシーズン の出場はありませんでした。
NFL カード Los Angeles Raiders Fleernaoto718
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1998Fleer Decade of Exellence #3 Roger Clemens
#Fleer の #復刻版カード ですね。 #1988年 のカードを復刻しています。 当時はまだ #ロジャー・クレメンス #RogerClemens は #BostonRedSox だったんですね。 で、98年は #TrontoBlueJays で、右上にTORのマークがありますね。 クレメンスってBOS、 #NewYorkYankees 、 #HoustonAstros のいうイメージほありますが、TORって忘れがちですよね? カード裏面の成績表は復刻ではなく、前年 #1997年 までのもの。 この時点で #200勝 を越えていたんですから、すごいですよね。
MLBカード Boston Red Sox Toronto Blue Jays Fleernaoto718
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1998Fleer Power Game #12 Greg Maddux
#1998年 の #MLBカード 。 最近では #100球以下 ?未満?での #完封勝利 を「 #マダックス 」なんて言うらしいですが、その語源となってます、 #グレッグ・マダックス #GreggMaddux 。 #1990年代 最強の #先発投手 で、 #AtlantaBraves の #黄金時代 を支えました。 カード裏面によると、マダックスは #1997年 は13のパワースタートがあり、その13先発登板で投げた #96イニングで4四球 しか出してないとのこと。 ところでそのパワースタートって?と思ったら、カード裏面左下に書いてありますね。 (投球回数+奪三振-被安打-与四球-与死球-自責点)/投球回数=1以上である場合をパワースタートと呼ぶんだそうですよ。 まあ、とりあえずすごい、ってことですね(笑)
MLBカード Atlanta Braves Fleernaoto718