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材木店で購入した木板が 盛付け用の大皿として大活躍
人の温かさと豊富な食材が気に入って年に数回行くという福岡市西部の糸島。横田さんは、そこの材木店で購入したひのきの木板を盛付け用の大皿として愛用している。地元の宮大工さんにカンナをかけてもらい、さらに食品OKのウレタン樹脂を塗布。これによって強度が増すうえに、表面がコーティングされる。油やスパイスなどが板目に染み込まないので、繰り返し衛生的に使えるという。「以前はアクリル板などを使っていましたが、冷たい感じがして。野菜を自然物に盛りたくて木板を盛り皿にしました。アクリル板や陶器に比べて持ち運びも断然ラクです」。
3枚で1500円 福岡・糸島 半年前ミューゼオスタッフ
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アツアツ料理を提供できる ホーローのベイクセット
4種サイズで1セットのホーローのトレイ。オーブン可(270度まで)、直火可(IH対応)、食洗器可という優れもので、じゃがいもを敷き詰めて肉を焼いたり、グラタンを作ったりする際に重宝する。ホーローのロースト用器具をずっと探していたが、とある展示会で運命的な出会いをし、レシピブックを作る事となった。以来愛用している。食材がくっつかない表面加工がされており、汚れも簡単に落ちる。トレイごとそのままテーブルに乗せられるので、アツアツ料理をすぐに提供可能。底の淡い色合いも料理の味を引き立たせる。
FALCON 20,160円 展示会 半年前ミューゼオスタッフ
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大量の食材をタフに調理できる ドイツ製の高級フライパン。
料理人の間で扱いやすさに定評があるのが、ドイツのGSWというブランドのフライパン。最初の1代目は4年ぐらい前に購入したが、使い勝手がよいので、半年前にこの2代目を購入。チタニウムとナノダイヤモンドコーティングでテフロンよりタフに使える。また、一度に大量の食材を調理することが多いため、大きくて深底のものがベスト。「ケータリングや出張料理の際は必ず下見に行きますが、コンロは、ガス、電気、IHなど、家庭やイベント会場によってバラバラ。でも、このフライパンはどれにも対応可能なところが気に入っています」。
GSW(ドイツ) 17,800円 株式会社インフィニ 半年前ミューゼオスタッフ