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[Josu Hernaiz] 簒奪者、イクラ・シディーキ
GP静岡にいらっしゃったJosu Hernaizさんのサインです。 「簒奪者、イクラ・シディーキ」に金/黒シャドーサインを入れていただきました。 静岡には超大物アーティストがひしめき合っていたため、正直ぱっとしないラインナップのJosuさんのブースは、割と空いていたように思います。 繊細なデジタル絵が特徴で、Foilが映えるイラストも多く描いていらっしゃいます。 サイン代が比較的良心的であったことも好感が持てますが、トークンが多数の種類があること、そして背面が真っ白になっていて、簡易なスケッチを無料で描いてもらえたことも、とても想い出の残っています。(2018年当時) ヒゲが印象的でノリがよく、一緒に写真も快く撮ってくださる、サービス精神旺盛なアーティストさんだったと記憶しています。 エルドレインでは、実に日本人受けしそうな絵本調の素敵なイラストを描いてました。ぜひまた日本でお会いしたいアーティストの1人です。
Josu Hernaiz 簒奪者、イクラ・シディーキ GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Noah Bradley] 地平線の梢
Noah氏は多くの美しいイラストを手掛けていますが、その中でもイラスト人気が高い「地平線の梢」のFoilです。 私はNoah氏が描くイラストの光の表現がとても好きなのですが、特にこのカードは新枠Foilの輝きととても相性が良く、とてもお気に入りです。 サイン会の遥か前から、Noah氏宛にサイン依頼しようとカードリストを眺めたりサイトを見たりしていましたが、2019年8月のMF千葉に来場してくれるという告知を見てとても嬉しく感じたのを今も覚えています。 アーティスト発表当日に、急いでこのカードを取り寄せました。値段は割と高かったのですが、どうしてもサインが欲しかった1枚なので即決で購入しました。
Noah Bradley 地平線の梢 MF千葉2019サイン会mtgsign
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[Heather Hudson] 幽体オオヤマネコ
当時はマッドネス最盛期で緑が強かったこともあり、プロテクション緑をもつ幽体オオヤマネコは仲間うちでは注目されたカードでした。 実際当時のシングル価格はそこそこいい値段だった記憶があります。 猫イラストの魅力もあり、ファンの多いカードだと思います。 イラストを手掛けたHeather Hudson氏へ郵送し、無事サインを書いていただくことができました。
Heather Hudson 幽体オオヤマネコ 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 華麗なる簪
イラスト圧の強いHeather Hudson氏の「華麗なる簪」です。 アメリカのアーティストが描く神河ブロックのイラストは、どうにも中華テイストが混じっていたり、日本っぽくないモデル・イメージが多い印象があります。しかし、Heather氏のイラストはがっちり和テイストのイラストで、アメリカ人が描いたとはちょっと信じられないレベルでよく研究されている印象です。 いくつか複数の資料を基に製作されたのだと思いますが、最も参考にされたのは歌麿作の浮世絵「芸妓(げいぎ)」だと推定されます。 芸妓を左右反転すると、華麗なる簪のイラストの構図と良く似ていますし、簪の形状・髪型についてもかなり似ていることがわかります。(2枚目に参考画像を貼りました) 運よく日本語Foilを入手できたため、こちらにサインをいただくことができました。
Heather Hudson 華麗なる簪 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 狼と梟の寓話
イラストを見た瞬間に、「これにサインをもらおう」と即決したカードです。 シミック(青緑)カラーって、綺麗だと思いませんか?イラストの背景部分も地味ながらシミックカラーのグラデーションになっていて、Foilがとても映えます。 英語版は、音の響きも綺麗です。 イラストやサインは文句なく満足なのですが、1つだけ残念な点があります。 このカードはMTG Foilの取り揃えをウリにしている某通販ショップ(福岡)から購入したのですが、「反りがひどい」「擦れ跡がいっぱい」というひどい状態で受け取りました。 仙台の某MTGショップもまーひどい反りだったんですが、擦れ跡まではなかったんですけどねぇ... いやまぁ、少しくらい反っててもしょうがないんですよ、Foilは。 でも、「絶対ノースリーブでストレージ保管してただろ」みたいなひどい反りだとがっかりなんですよねぇ。せめて、少し反りを軽減させてから出荷するとか、反りが起きにくいような保管・展示方法にするとか、なんとかならなかったんでしょうか...。 しっかし、ひどい反り+擦り傷だらけってのは初めて見ました。時間がなかったのでそのままHeather氏に送付したのですが、未だにこの点だけは残念でなりません。 晴れる屋さん・Bigwebさんあたりは、割とFoil綺麗で反りもそこまでひどくないです。なんだかんだで、メルカリの評価高い人の出品してるFoilは品質抜群だったりします。 「地方の小規模なMTGショップから通販でFoilを買うのは危険」というのをお伝えしたく、敢えて書きました。 もちろん優良な地方ショップさんも多いんでしょうが、最近は怖いので大手さんからしか買わないようにしています。
Heather Hudson 狼と梟の寓話 本人から直接mtgsign
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[Jeff Laubenstein] ぶどうのドライアド
ペールトーンの淡い緑と、独特な構図が目を引くイラストです。 Jeff氏にMF横浜にて金/黒シャドーサインを書いていただくことができました。 私は当時プレイヤーでしたが、このカードを使ったことはありませんでした。 しかし、イラストが好きでコレクションしていた記憶があります。 当時私は、「どこがぶどうなんだ?」とずっと疑問に思っていました。(日本語版を買っていたのも原因かもしれません) 今も疑問に思っている人のために解説すると、果物のぶどうは「Grape」ですが、この英語版では「Vine」になっています。Vineはどちらかというと「(つる性の)ぶどうの木」を指すので、このイラストにはつるがいっぱい描かれています。 いやぁ、MTGは英語の勉強にもなりますねぇ。
Jeff Laubenstein ぶどうのドライアド MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Johannes Voss] スレイベンの守護者、サリア
ファンの多い1枚です。 個人的にはSteve氏のサリアのほうが好みですが、こちらのイラストも根強いファンが多くいらっしゃるようです。 [Steve Argyle] スレイベンの守護者、サリア https://muuseo.com/mtgsign/items/53 Steve氏のサイン入りサリアとともに、Johannes氏のサイン入りサリアもFoilで揃えられたことはとても嬉しい限りです。
Johannes Voss スレイベンの守護者、サリア MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Johannes Voss] 修復の天使
Johannes Voss氏の手掛けるイラストの中でも、人気のある1枚である「修復の天使」です。 能力自体も強力なカードであることから、Foilは結構な価格になっています。 現地ではこのカードと「サリア」「天使の運命」「春のシャーマン」あたりが、特に人気だったように思います。 美しいイラストの多さから、比較的人気のブースになっていたようでしたが、サインもさらさらっと書いていただける様子でしたので、割とスムーズに列が進んでいたように思います。 今回は金と黒のシャドーサインをお願いしてみました。 2019と入れてくれるのが良いですね。
Johannes Voss 修復の天使 MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Mark Zug] 睡蓮の花
あのBlack Lotusの調整版で、強力なマナ能力は健在な1枚。 イラストもなんとなくBlack Lotusを連想させるような気がします。 Foilを入手できましたのでサインをいただきましたが、とても映えます。
Mark Zug 睡蓮の花 本人から直接mtgsign
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[Steve Argyle] ネビニラルの円盤
強力なリセット装置であり、かつて猛威を振るった時期もあるカードです。 色々と似たカードはあるものの、このカードの強みは「色拘束がない」ことにあると思います。 特に単色デッキで苦手なパーマネントへの対抗手段として、よく利用されていました。 このカードはEMA版のイラストを描いたSteve Argyle氏に、金と黒のシャドーサインを書いていただいたものです。(ちょっと分かりづらいですが、Foilです)
Steve Argyle ネビニラルの円盤 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Terese Nielsen] サマイトの古老
Terese Nielsenはしばしばイラストのモデルに家族を紛れ込ませることがあります。(テレーズ自らがモデルになっているイラストも存在します) しかし、1枚のイラスト内に5人も家族が含まれるイラストはおそらくこれだけだと思われます(と思いましたが、末裔の道もよく考えたら家族5人描いてましたね...)。見方を変えればさながら家族写真のような絵です。 古老のモデルはテレーズの母であり、そして4人の子供たちはそれぞれテレーズの子供(1男3女)です。 とりわけ好奇心旺盛そうに祖母に抱きついている男の子「ラーズ」は、このイラストを描いた当時からMTGに興味をもっていたようで、もしかしたら今頃は立派なMTGプレイヤーになっているかもしれません。 テレーズのイラストはこういう遊び心やバックストーリーがあって、とても楽しく観ることのできる作品がとても多いように思います。 #TereseNielsen
Terese Nielsen サマイトの古老 本人から直接mtgsign
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[Terese Nielsen] Plea for Guidance
「Terese Nielsenらしさ」のよく出ていて、色々と想像させてくれる作品になっています。 全体的には美しくまとまっているように思えますが、局所的に見るとすごく攻めた色使いで、つい長時間眺めてしまう魔力があります。 このカードはFoil(プレミアムカードの一種)のため箔加工により輝きますが、この色使いと池(?)の水の輝きが箔加工の輝きによく調和していて大変良いものです。 #TereseNielsen
Terese Nielsen 本人から直接 Plea for Guidancemtgsign
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[Terese Nielsen] 末裔の道
Terese Nielsenの代表作といっても過言ではない傑作です。 中に描かれている人物は全員テレーズの家族であり、さながら家族写真のようです。 ちなみに、イラストの右下にいる男の子はロン・スペンサーであると思われます。同じくMTGのアーティストでありテレーズの兄弟であるロンの姿が描かれているのは、MTGの中でもこのカードだけかもしれません。 参考:[Ron Spencer] 総くずれ https://muuseo.com/mtgsign/items/6 この作品への想いが詰まった物語を、作者であるTerese本人が公開しています。 これを読めば、あなたもきっとTereseのファンになるに違いありません。 (英語原文) https://shop.tnielsen.com/Descendants-Path-Limited-Edition-500-13x19-PTLE13x19DESCENDANTSPATH.htm (日本語訳はこちら) http://byorori.blogspot.com/2012/04/mtgdescendants-path.html このカードはFoil(プレミアムカードの一種)です。 繊細なイラストが箔加工により輝いていて、イラストがより綺麗に表現されています。 イラストの美麗さにより、段々と高額になりつつあるカードです。(業界では「イラストアド」というらしいです) #TereseNielsen
Terese Nielsen 末裔の道 本人から直接mtgsign