人間型サイドミラー
公開日:2018/3/4

人間形サイドミラー
https://muuseo.com/moonshine/items/42
このミラーは7〜8年前にカスタムの途中で頓挫した1938年ビュイックセダンのために買ったモノです。
人間型というのは適切じゃないかもしれませんが、ヘルメット男やパラシュート男と呼ばれているみたいです。
このビュイックは90シリーズと言われていて8人乗りの最上級グレードでした。
6インチチョップを施し、その影響でリア窓が無くならないようにハンプス(トランク)も3インチのチャネリングをしました。
総剥離→ブラスト→プライマーまで終りました。
エンジンはオリジナルの直8をO/Hしたかったのですが、日本でビュイックの直8をO/Hできるところが無く、V8換装も考えましたが、エンジンの他に内装、足回り、電装等、お金も莫大にかかりそうだったので、残念ですが悩んだ挙げ句、売ってしまいました。
フルトンのバイザー、スワンプクーラー、パッシングアイミラー等、いろいろなパーツを集めましたがみんな売ってしまいました。しかし、これだけは造形の良さから売らずに保管していましたが、今となっては宝の持ち腐れです。
背面にパテントナンバーが刻印されているので調べたところ、ニューヨークでクルマや船の部品を作ってる会社のモノらしい事がわかりました。
今はハイボーイに乗ってるのでこのミラーは使うことができません。
どう考えても取付けることはできないのが悲しいです。
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