-
ビール工場(ブリュワリー)模型 #2(HOサイズ)
HOサイズのストラクチャー(建物)模型、アメリカのバドワイザー醸造所の模型です。 ただ、おそらく本当にこの建物があったわけでは無く、工場の建物模型に、好きな看板を付けていろいろ再現できるキットなのだろうと思われ…、ヤフオクで手に入れたもので、製作者の前オーナーさんが大変丁寧に上手にお造りになったもので素晴らしい完成度です。 これを中心に据えたアメリカのビール貨車を走らせるミニレイアウトをぜひ作ってみたいものです。
HO モデルパワー 6250円 2018年12月T. S
-
エンフィールド No. 2 Mk. 1 拳銃(マルシン/モデルガン)
イギリス軍の銃と言えば、リー・エンフィールド小銃、トミーガン、ステン短機関銃、ブレン軽機関銃、、、そして、この『エンフィールド拳銃』です。 マルシン製のモデルガン、細身のボディ、小ぶりなリボルバー弾倉、そして中折れ装填機構がしっかり再現されており、ボディはヘヴィーウェイト樹脂製、まるで金属製かのような良い感じの重量感があります。 ちなみにこの銃は宮崎駿先生がお好きなようで、ジブリ関係によく登場します。 2020.6.7追記 半年くらい前だったか、木製グリップを買ってみました。良い質感なのですが、木グリあるあるで、プラだと内側の空洞に重りが入ってるんですがムクの木グリだと重りが入らなくなって全体が軽くなっちゃうんです。 このガンはヘビーウエイトなのでまだマシですけど、木グリ派の私でも重さの面で少々不満足なので、取り付けるのはやめました。
モデルガン マルシン 15千円くらい ヤフオクT. S
-
Hasseröder Pils(Marklin mini-club / Z)
Hasseröder(ハッセローデル)醸造所は、ドイツ中部、ザクセン=アンハルト州、ヴェルニゲローデにある醸造所です。 1872年創業、戦後は東ドイツの醸造所として存続し、現在はベルギーの大手ビール会社アンハウザー・ブッシュ社のグループに属しています。 模型はメルクリンZゲージの小さなビール貨車で、ハッセローデルのピルスナーの広告を描いた貨車です。 同社のシンボルの鳥の絵が描かれています。 昨年に購入していたのですが、うっかり掲載し忘れていたのを発見…。 天賞堂エバーグリーンで500円の超お買い得品でした。
Z MARKLIN mini- club 500円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
SPATEN(??? / O)
ついに登場、Oゲージの巨大なビール貨車、ミュンヘンのシュパーテンです。 Oゲージの縮尺は1/45、レールの軌間は32mmです。 この模型、残念ながらメーカー不明。手掛かりなし…。 天賞堂エバーグリーンにて発掘。 破格の800円でした…。昨年で最もお買い得なアイテム。。。 さてビールのほうはドイツ、ミュンヘンの「SPATEN」(シュパーテン)醸造所です。 1397年創業の大変歴史ある醸造所、科学的醸造法やアンモニア式の最新の冷凍機を導入するなど、ドイツのビール業界におけるパイオニア的な実績を持っています。 デンマークの有名なカールスバーグ醸造所は、このシュパーテンから下面発酵酵母を持ち帰って創業した、という逸話もあります。 レーベンブロイグループを経て現在はベルギーの大手ビール会社アンハウザー・ブッシュ社(ドワイザー、コロナ、ヒューガルデン、レフ、豪のフォスターズ等々、有名ブランドを多数抱える大手)のグループに属しています。 2枚目の写真で1/220の「Z」、1/160の「N」、1/87の「HO」、そして1/45の「O」のSPATEN貨車を並べてみました。 当たり前ですが、ZとOだと全然大きさが異なります。 しかし、これで縮尺の種類が全てかというと…そうではなく、縮尺1/120の線路幅12mmのTTゲージや、Oの上には縮尺1/22.5で45mm幅のLGB=Gゲージにもビール貨車は存在します…。 果てしない恐ろしい世界です(笑) おまけ ↓ https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/28
O ??? 800円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
SPATEN(ARNOLD / N)
ドイツ、アーノルト社のNゲージ、製品No.0427のSPATENのビール貨車です。 こちらは西ドイツ時代の製品で、外箱にMade in W. Germanyと、“ARNOLD RAPID”(アーノルト・ラピート)と記載があり、これは同社が1975年頃まで使っていたブランド名です。すなわち、この製品は1975年以前のもの、というわけです。 そのせいか精密度はちょっとイマイチです(笑)古さを感じさせる作りですが、中古品のくせに希少価値からか?ちょっとお高めでした…。 なお、縮尺1/160の軌間9mmという現在では標準の規格はARNOLD社が作ったそうで、同社はNゲージを生んだメーカーと言えますが、そんな実績のある同社も90年代にいったん破産、現在はイギリスのホーンビィ社の傘下で再建され存続しています。 さて、ビールの方ですが、ミュンヘンの「SPATEN」(シュパーテン)ビールです。1397年創業の大変歴史ある醸造所、科学的醸造法やアンモニア式の最新の冷凍機を導入するなど、ドイツのビール業界におけるパイオニア的な実績を持っています。 デンマークの有名なカールスバーグ醸造所は、このシュパーテンから下面発酵酵母を持ち帰って創業した、という逸話もあります。 レーベンブロイグループを経て現在はベルギーの大手ビール会社アンハウザー・ブッシュ社(ドワイザー、コロナ、ヒューガルデン、レフ、豪のフォスターズ等々、有名ブランドを多数抱える大手)のグループに属しています。 ・・・実は、シュパーテン、Z、N、HO、そしてOゲージと、4種が揃いました。 こんど並べて撮影してみよう。同じブランドで4種のゲージが揃ったのは初の事例です。(…あと世の中には1/120のT T ゲージが有るんですが、流石にそこまでは・・・恐ろしいことにT Tにもビール貨車が存在します。)
N ARNOLD 2800円T. S
-
Wernesgrüner(Marklin mini-club / Z)
メルクリンZゲージ、ドイツ東部、スタインベルグのWernesgrüner(ウェルネスグリューナー)醸造所のビール貨車です。 1436年創業の歴史のある醸造所、東西ドイツ統合前は東ドイツのビールでした。 天賞堂のエバーグリーンショップの委託品、500円と破格のお買い得品でした。
Z MARKLIN mini- club 500円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
Distelhäuser (Marklin mini-club / Z)
メルクリンZ、ミニクラブのビール貨車、ドイツのDISTELHAUSERです。天賞堂のエバーグリーンショップの委託品、500円と破格のお買い得品です。 この醸造所は、1811年にWomann醸造所として設立されました。 ドイツ中部のバーデン=ヴェルテンブルグ州、ハイルブロン=フランケン地域の中心都市であるタウバービショフスハイム(Tauberbischofsheim)という町にあります。
Z MARKLIN mini- club 500円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
VELTINS(Marklin mini-club / Z)
メルクリンZ、ミニクラブのビール貨車、ドイツのフェルティンス(VELTINS)です。 天賞堂のエバーグリーンショップの委託品、500円と破格のお買い得品です。 VELTINSはこれでHO、N、Zと3つのゲージが揃い踏みしました(祝) 2枚目の写真HOとの比較です。(Nは実家に置いてあるので、今度3つ並べて撮影します…)
Z MARKLIN mini- club 500円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
GROLSCH #1(FLEISCHMANN / N)
オランダの有名ビール、グロールシュです。 ちなみにオランダ語ではフロルスというらしいです。 創業は1615年とオランダ最古のビール会社で、現在は日本のアサヒビールの傘下です。 緑のビンで水筒の栓のような口なので、飲んだ後は「何かに使えそうだなー」とナンとなく捨てがたく、、、でも使い道がなくて結局いつも捨てることになります(笑) 模型はドイツのフライッシュマン社製、天賞堂のエバーグリーンショップの委託中古品です。1800円と意外と高価でした。製品No.8325
N Fleischmann 1800円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
Warteck (FLEISCHMANN / N)
201アイテム目。 スイス、バーゼル市のビール、ワルテック(Warteck)ビールです。ドイツ語圏なので、Rはドイツ語発音になりますが、カタカナにするとワルテックでいいのかな? 白字で書かれた「das echte Basler bier」 というのは、“本格的なバーゼルのビール”という意味のようです。 ドイツ、フライッシュマン社製のNゲージ模型、天賞堂エバーグリーンで入手の中古委託品です。(の割にけっこうしました…) スライドドア式のワゴン車の横いっぱいにロゴデザインが描かれた美しいビール貨車、なかなか精密にできています。
N Fleischmann 2700円 天賞堂 エバーグリーンT. S
-
祝 総合200アイテム目 『節酒のススメ?』 貨車 (Marklin / HO)
実はこれが当ミュージアムの記念すべき『総合200アイテム目』(※ビール貨車以外含め)です。 (2018.12.21) コツコツとアップしながら皆様のおかげで続けて来ることができました。感謝いたしますm(__)m そのNo.200ですが、メルクリンの “節酒のススメ?” の貨車です。 これ、ビール貨車、と言って良いのか…??? ビール銘柄のデザインではなく、ビールを飲んでいる太ったおじさん達や、ビア樽の横で酔いつぶれたデブおじさんの絵が描いてあり、“私たちはアルコール摂取量を控えてビールとうまくやっている…”と書いてあるのだと思うのですが…、要は、『飲みすぎちゃダメよ』的なことが書いてあるようです。おそらく。。。 これ、どういう商品なのでしょうか??? ドイツのビール酒造業界団体が、消費者に対して飲みすぎないようにと啓蒙のために(ジョークで)作ったものなのか、それとも、真剣に節酒推進連盟のような団体が作ったのか?よくわかりませんので、引き続き調べてみますが、ドイツでは、ビアジョッキに絵入りでこういう格言的な文章を描いたものがよく有ります。 そういうデザインを貨車にしたものかもしれません。 メルクリン製品No.4890.037、標準製品のNo.4890のブレーキ手室付きの木造貨車の最近のモデルのカラーバリエーションで、スポーク車輪や細部の手すりなど、精密に再現されています。 このスポーク車輪もDC化で取り換えちゃうので(KTMの10.5mmピボット軸車輪に)、ちょっと勿体無いですね。左右絶縁のスポーク車輪で適合するのを見つけないといけませんね…。 ということで、記念すべき200アイテム目は、“節酒のススメ?”のビール貨車?でした。
HO Marklin 3000円 ポポンデッタ秋葉原店T. S
-
UNION #2 (BRAWA / HO)
ドイツ・ドルトムントのウニオン(ユニオン)醸造所、正式には「ドルトムンダー・ウニオン・ブラウライ」といいます。 過去に多くの醸造所が合併してできた共同会社なのでunionという社名になったそうで、大きな「U」の文字がこの会社の看板のロゴです。 WIKIPEDIAに本物のビール貨車の写真が出ています。 入れ替え機関車の後ろに平床貨車にUNIONビールのビアタンクが積まれています。本物はこうやってタンク輸送するようですが、これを再現したのがこのビール貨車模型というわけです。(※写真出展元:WIKIPEDIA) この貨車は我が家では数少ないBRAWA社製の模型です。 BRAWA製の模型はとても精密にできており、中古で入手しましたが、なかなか高級品でした。 車体の裏の配管まで細かく再現されており、精密なのはいいのですがあちこち華奢なので、どこを持ってよいのやらちょっと困ります。
HO BRAWA 6800円 ポポンデッタ秋葉原店T. S
-
HOLSTEN #2 (BRAWA / HO)
ハンブルグのビール『HOLSTEN』のビール貨車、我が家では数少ないBRAWA社製の模型です。 同社製の模型はとても精密にできているので、中古で入手しましたが、なかなか高級品です。 車体の裏の配管まで細かく再現されており、精密なのはいいのですがあちこち華奢なので、どこを持ってよいのやらちょっと困ります。 ところで、このタイプ(※後述)の模型は私のコレクションのカテゴリーとしてはちょっと亜種扱いになりまして、いわゆるノベルティ的なビール貨車ではなく、ビア・タンクをフラットタイプの貨車に搭載した「本物のビール輸送形態」を再現した模型です。 すなわち、ビールを貨物として輸送している状態を再現したもので、ノベルティをメインに扱うビール貨車コレクション中では、この手のやつは“準会員”的な位置づけになります…。 M・ジャクソン氏著の「世界ビール大全」によると、ホルステンのピルスナーはイギリスで人気のあるビールだそうで、ドイツのビールの中で最もイギリス向け輸出量の多いブランドだそうです。
HO BRAWA 6800円 ポポンデッタ秋葉原店T. S
-
Rothaus Pils (Marklin / HO) ※DC化済?
シュバルツバルト(黒い森)で有名なドイツ、バーデン=ヴェルテンベルグ州のロートハウス(Rothaus)醸造所です。 同社のロートハウス・ピルスナーの広告で、この商品(ピルスナー)は1956年に発売されたものでこの醸造所の看板商品のようです。 素朴なデザインのビール貨車ですね。最近のハイセンス?なデザインと比べると随分とシンプルですが、見れば見るほど味がある感じがしてきて、なんだか気に入ってきましたw 1986年の新商品として当時のカタログに掲載されています。 側面の左から右いっぱいに『Bad. Staatsbrauerei Rothaus A.G.』と書いてあります。 Staatsというのは私の乏しいドイツ語知識から判断し"国立の"とか"公立の"という意味だったと思いますが、さらにその前にBad.というのは、バーデン州の…の略でしょうか? ということは、バーデン州立醸造所という意味ですかね? 最後のアーゲー(A.G.)は例の"株式会社"という意味です。アクティエン・ゲゼルシャフト。 模型はMade in Western GermanyのメルクリンHO貨車です。 赤羽のヤマナカホビーさんでの発掘の中古品。 どうやら、この車両、前オーナーさんが車輪をDC対応のカツミφ10.5ピボット車輪に交換済のようです。 助かりますねw こんど通電して要確認…。
HO Marklin 2500円 ヤマナカホビーT. S
-
Gross Brauerei (Marklin / HO)
1882年にヴィルヘルム・グロス氏により創業された『グロース・ビール醸造所』(Gross Brauerei)です。 醸造所のあるザールブリュッケ・シュトラーセという地の近くに、ビール醸造に理想的な山の湧き水があったことが、この地に醸造所を作るきっかけだとか。 現在の醸造所の設備は1955年に建設されたものだそうです。 模型はメルクリンのオーソドックスなビール貨車、製品は西ドイツ製。 リーデルスバーガーという商品名のピルスナーと、創業者の名を冠したグロス・アルト・ビールの2つの広告が側面に描かれています。 (※車輪交換すみ)
HO Marklin 2000円 ヤマナカホビーT. S