リー・エンフィールド No.4 小銃(KTW/エアーガン)
英軍といえばリー・エンフィールド小銃です。
1895年の開発以来、何度もの改良を加えられ、第一次大戦から第二次大戦、そして後方部隊では戦後も長きにわたり使用されていました。
このモデルは1939年以降のSMLE No.4(ショート・マガジン・リー・エンフィールド)と呼ばれた型で、外観的には銃口が銃先端から突き出しているのが特徴で、耐久性アップのために銃身の肉厚を増し、さらに、以前の型より大量生産しやすい構造に改善されていたそうです。
さて、コイツですが、日本のKTW社(岩手県花巻市)による素晴らしい逸品、エアーガンです。
私はトイガンは弾の出ないモデルガン派なのですが(モデルガンのほうが持った時の重量感や内部構造のメカなどが本物っぽいので)、このエンフィールド小銃だけはモデルガンが世の中にないので、エアガンにしました。
木製の銃床で、金属部品も多用されていて素晴らしい出来です。
職人さんが一丁ずつ仕上げていて、工芸品といっても過言ではありません。
エアーガンですが、外観や重量感など、モデルガン的な要素をしっかり持つ高級トイガンですね。
命中精度もすごいです。
本日(2019.8.12現在)、静養で某山中でノンビリ過ごしてますが、森の中でこのエンフィールド小銃を試射してみましたが、10m先の空き缶には百発百中です。
なかなか高かったですが、それだけの価値はありました。(3-4年、買おうか買うまいか迷ってましたが、ついに今回買ってしまいました。。。)
エアガン
KTW
約12万円
2019年7月
T. S