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Weltenberger Kloster Bräu ( ROCO / N )
クロスターとはドイツ語で修道院の意、ヴェルテンヴュルガー・クラスター・ビアということは、「ヴェルテンヴュルグ修道院のビール」ということです。 模型はドイツ🇩🇪のアーノルト(「…ド」じゃありませんよ)社製Nゲージ、長尺の2軸無蓋車にホロが被せてある、珍しいタイプのビール貨車です。 ホロのパーツは外すことができますが、外すと単なる貨車に戻ります…。 ヴェルテンヴュルグ修道院、ニーダーバイエルン州ケルハイムにある修道院附属のビール醸造所です。 ここでのビール作りは、なんと西暦1050年とされており、創業より現代に至るまで約千年間もビール作りが続けられているのです。(最古のビール醸造所説あり) 現在では修道院から独立して会社化されており、ヴァイス、ドュンケル、ボックなど様々なスタイルのビールを市場に送り出しています。
N ARNOLD 2500円 ネットオークションT. S
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Neumarkter Lammsbräu ( ARNOLD / N )
ノイマルクター・ラムス醸造所。 同醸造所は、バイエルン州オーバープファルツ地方、ノイマルクト(正式に言うと、オーバープファルツ地方にある“オーバープファルツのノイマルクト”(Neumarkt in der Oberpfalz)というまわりクドい地名でして…)にある醸造所 兼 モルト製造の会社です。 創業は1628年と古く、1986年以降、有機農業の原料にこだわり各種飲料を製造するようになり、1992年、有機原料使用の認定を欧州で初めて公式に認定され、1995年以降はすべての製品がオーガニックにこだわって生産されるようになりました。 2001年には生産プロセスと環境保全の取り組みに関してドイツ環境賞を受賞、2006年には、ビール製造における大麦等への遺伝子操作を排除する方針に関するマニフェストを他の醸造会社と共同で発表するなど、こだわりのある経営を続けて社会からの評価もされています。 これは、同社は1800年以降現在に至るまで、エーンスペルガー(Ehrnsperger)家による同族経営のもとにあり、同家が特にこだわりを持って取り組んでいる結果なのでしょう。 さて、模型はドイツのアーノルト(ARNOLD)社製のNゲージ貨車、裏面にMADE IN WEST GERMANYとある西ドイツ時代の製品です。木造の2軸貨車を再現しています。 中古品を入手したものですが、ケースも完備で良い状態の品でした。 冠のようなロゴマークの中ですが、醸造所名の下に何か小さい文字で書いてあるのですが、小さすぎて見えません(苦笑) 判別不能…。
N ARNOLD 1800円 ネットオークションT. S
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Zwiefalter Klosterbräu ( ARNOLD / N )
ツヴィーファルター・クロスターブロイ醸造会社(Zwiefalter Klosterbräu GmbH)は、ドイツ南西部、シュヴァルツヴァルト(黒い森)で有名なバーデン=ヴュルテンベルク州のロイトリンゲン群、ツヴィーファルテン町(Zwiefalten)にあります。 クロスターブロイのクロスターとは「修道院」という意味、もともと、同町にあったベネディクト派の修道院で作られていたビールで、同修道院では1724年以来ビールづくりが行われていました。 ドイツのアーノルト(ARNOLD)社製のNゲージ模型、裏面にMade in W. Germanyとあるので、西ドイツ時代の古い製品です。 中古で手に入れましたが、とても状態の良い1両でした。 黄色地に青線と青文字のロゴが配され、“ビール貨車らしい”いいデザインですね。
N ARNOLD 1600円 ネットオークションT. S
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Alpirsbacher Klosterbräu ( ARNOLD / N )
ドイツ南西部、シュヴァルツヴァルト(黒い森)で有名なバーデン=ヴュルテンベルク州のアルピルスバッハの町にある「アルピルスバッハ―醸造所」です。 久々にNゲージのビール貨車登録です。ドイツのアーノルト社製(ARNOLD=アーノル「ド」じゃないですヨ)、裏面にMade in W. Germanyとあるので、西ドイツ時代の古い製品です。 中古で手に入れましたが、とても状態の良い1両でした。 アルピルスバッハ―醸造所、正式名称はAlpirsbacher Klosterbräu Glauner GmbH&Co。KG(アルピルスバッハー・クロスター醸造グラウナー有限責任合資会社)といい、1877年に同社を設立した創業者ヨハン・ゴットフリート・グラウナー氏の名前を社名に冠しています。 もともと、修道院の醸造所(当時あちこちにあったレーベンブロイ(獅子ビール醸造会社)と名乗っていた醸造所のひとつ)を創業者のグラウナー氏が買い取り同社を設立、同族経営により経営は発展し、1906年に現在のアルピルスバッハ―・クロスター醸造会社と社名を変更、現在では創業者より4代目のグラウナー家により経営されています。 クロスターブロイ、というのは、クロスター=修道院 の醸造所、という意味です。 ロゴの下に“Mit dem berufumten Brauwasser aus dem schvartzvald”( シュヴァルツヴァルト(黒い森)からのプロフェッショナルな醸造水で)と書いてあります。HOのほうにも醸造用水の自慢が書いてありましたので、この醸造所のウリは「水」なのでしょうね。
N ARNOLD 1600円 ネットオークションT. S
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Arnold( ARNOLD / N )
ドイツ、アーノルト社の「アーノルト・ビール」、つまり、Nゲージのアーノルト社製のアーノルト・ビールのビール貨車、ということです。 ややこしいですねw こちらは西ドイツ時代の製品で、車体下面にMade in W. Germanyの表示があり、連結器の下面には“ARNOLD RAPID”(アーノルト・ラピート)の記載がありまして、これは同社が1975年頃まで使っていたブランド名です。 すなわち、この製品は1975年以前のもの、というわけです。 なお、縮尺1/160の軌間9mmという現在では標準の欧州Nゲージ規格はARNOLD社が先駆けて作ったそうで、同社はNゲージを生んだメーカーと言えますが、そんな実績のある同社も90年代にいったん破産、現在はイギリスのホーンビィ社の傘下で再建され存続しています。 さて、アーノルト・ビールですが、ドイツ・ババリア地方、すなわちバイエルン州のビールです。 ネット上で見つけた空き缶の写真のラベルを解読してそこまでは判ったのですが、詳細が不明です。 貨車にも「創業1864年」と書いてあるので、150年前にできた醸造所のようですが、最近の情報が全くないので既に廃業していると思われます。(Saint Arnoldとか、カナダのArnoldとか同じ名前のビールがありますが、これとは別物です。) ネットで“arnold、pilsner、beer”とか入れて検索すると、シュワちゃんがビール飲んでる写真が出てきますw
N ARNOLD 1800円 ネットオークションT. S
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Ayinger( ARNOLD / N )
アインゲル(Ayinger)ビール、ドイツ南部のバイエルン州(バヴァリア)の州都、ミュンヘン市から約25 kmのアイング(Aying)市にある醸造所です。 創業は1877年。 アインゲル醸造所では、ドッペルボック、デュンケル、ピルスナーなど多様なビールを生産しています。その9割は自国消費のようですが、残りの1割はイタリア、その他のヨーロッパ諸国、米国等に輸出されているようです。(日本では見たことがありませんね…。) 模型はドイツのアーノルト(ARNOLD)社製、made in Western Germanyの西ドイツ時代の製品です。 シンプルなロング車体の白い車体に緑の屋根の冷蔵車に、Ayingerのロゴと醸造所の絵をモチーフにしたシンボルマークが描かれています。
N ARNOLD 1800円 ネットオークションT. S
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EKU #3(ARNOLD / N)
フライッシュマン社製Nゲージのビール貨車、『EKU』(エク醸造所)の冷蔵車タイプのビール貨車です。 『EKU』はドイツのクルムバッハー(Kulmbacher)にある醸造所で、HO版の方にも書いた通り日本にも正規ルートで入ってきています。 模型はドイツのアーノルト(ARNOLD)社製、パッケージに“Made in Western Germany”とありますから、東西ドイツ統一以前の1989年以前の流通品で、さらに、パッケージに『RAPIDO』(ラピード)とあり、これは同社がアメリカを中心に展開していて1975年まで使用していたブランド名なので、この模型は「1975年以前のもの」ということになります。 アーノルト社は1995年にいったん経営破綻し、イタリアのリマ/リバロッシ社の傘下に入り、その後は2004年以降、英国のホーンビィ社の傘下に入って存続しています。
N ARNOLD 980円 ネットオークションT. S
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GROTTEN(ARNOLD / N)
ドイツ中部、チューリンゲン州にある人口3万人の小さな町、ザールフェルト。 ここの名所が、「妖精の洞窟(Feengrotten)」と呼ばれる美しい洞窟です。“Märchen dom”(メルヘン=おとぎ話のドーム)とも呼ばれる幻想的な場所だそうで、チューリンゲン州の名所の一つです。 ビールの銘柄になっているGeottenとはドイツ語で洞窟のこと、ザールフェルド醸造所の銘柄のようです。つまり“洞窟ビール”ということですね。 ドイツ・アーノルト社のN貨車、こちらもひと昔前のさっぱりとした感じのいいデザインで、ビール貨車らしい1両です。
N ARNOLD 1300円 ヤフオクT. S
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Schultheiss Pilsener(ARNOLD / N)
シュルトハイス醸造所は、1842年に創業されたベルリンの醸造所。ここはベルリナー・ヴァイゼと呼ばれるベルリンの白ビール(小麦のビール)で有名ですが、これは同社のピルスナーの広告貨車です。 同社は20世紀初頭から1990年代まで、ベルリン最大の醸造会社としてかなりのシェアを占めた会社だったそうですが、1972年にドルトムンドのウニオン醸造所と提携、その後、フランクフルトアムマインに本拠を置くドイツ最大の醸造所グループ“Radeberger Gruppe KG”の傘下に入り現在に至ります。 模型はドイツ・アーノルト社製のNゲージ、中古で入手しました。パッケージに、前オーナーさんが書いたと思われる「Dez 95」というメモがあり、1995年12月に買った…という意味でしょうね。(Dezとは、Dezember=ドイツ語の12月の略) この製品の外装には、Made in Western GermanyではなくMade in Germanyとあるので、統一後、90年代以降のものですね。 ビール貨車らしいシンプルなデザイン、前にも別のところで書きましたが、こういう車両が“ビール貨車らしい”感じがして好きです。(最近の凝ったシルクスクリーン印刷の写真のようなデザインのは余り好きでは…)
N ARNOLD 1500円 ヤフオクT. S
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FELSENAU(ARNOLD / N)
スイスの首都・ベルンの北部、フェルゼナウ地区にある醸造所、Felsenau AG(このアーゲーというのがドイツ語圏らしくていいですね)のビール貨車です。 同社は1881年創業、現在は創業者から数えて5代目の方が経営者だそうで、創業一族がいまだに経営にかかわる伝統あるビール会社です。 …と言っても、日本では殆ど馴染みのない銘柄ですね。 模型はドイツ・アーノルト社製の冷蔵貨車、中古で買いましたが、パッケージにドイツでの値札が付いており、DM22.95だそうで、いまのレートだと1300-1400円くらい、本国でもそのあたりが当時は新品相場だったのでしょうか。(私はヤフオクで1500円で入手しましたが、中古でも今の国内では相場かな…と思います。) パッケージに“Made in W. Germany”(Wとは、当然Western、つまり西ドイツ)とありますから、少なくとも東西ドイツ統一以前の1989年以前の流通品です。 30年以上前の製品ですが、状態はとても良いです。どういう方の手を経て私のところにやってきたのか、知りたいですが…、私のところに来た以上はコレクションの一員として大事にしたいと思います。 さて模型に戻りますが、シンプルな白い車体に、キレイにロゴとエンブレムが印刷されています。 さらに、右端にはベルン市の市章もあります。盾のなかに熊が描かれた柄ですが、そもそも“ベルン”の語源が“クマ”なのだそうです。 フェルゼナウ醸造所のロゴも、左側はクマ、これはベルンに因んだものでしょうか? そして、ジョッキの絵を挟んで右側は何でしょう?立ち上がった山羊というか、なんだか良く分からない動物のシルエットです。 感じのいいデザインで、ビール貨車らしくて好感の持てる1両です。
N ARNOLD 1500円 ヤフオクT. S
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UNION(ARNOLD / N)
ドイツ・ドルトムントのウニオン(ユニオン)醸造所、正式には「ドルトムンダー・ウニオン・ブラウライ」といいます。多くの醸造所が合併してできた共同会社なのでunionという社名になったとか。 「U」の字が同社のシンボルマーク。 こちらの模型はドイツのアーノルト社製。 ブレーキ手室のついた木造古典スタイルの貨車で、側面に「U」のロゴが描かれています。
N ARNOLD 1200円 ヤフオクT. S
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Löwenbrau Zurich (ARNOLD / N)
ドイツのNゲージメーカー、ARNOLD(アーノルト)社のビール貨車。スイスのビール「レーベンブロイ・チューリッヒ」(Löwenbrau Zurich)です。 外箱に“Made in Western Germany”と誇らしげに書かれています。古き良き時代の製品ですね。 レーベンブロイ・チューリッヒは、1890年に設立された伝統ある醸造所でしたが、後に別企業に買収され醸造所は閉鎖、ブランドのみが引き継がれ、現在はフェルドシュロッシェン(Feldschlösschen)社がラガーなどをこのブランド名で発売しています。 (Feldschlösschenはスイス最大のビール会社で、2000年にカールスバーグ社に買収されています。同社については、同社ブランドのHO貨車のページもご参照ください。) さて、レーベンブロイとはドイツ語で“獅子のビール”という意味、かつて、ドイツ語圏では“獅子のビール”を名乗る醸造所はたくさんありました。スイスのこちらもそのうちの一つです。 この貨車ですが、東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 ルフトテックさんの解説文を参考にさせていただきますと・・・ …この冷蔵貨車は標準的なDBのIchqrs377型を模したものと思いきや、屋根上のベンチレータが省略されており実車には無い模型オリジナルのタイプではないかとのこと。(Ichqrs377型は、1953年から1500 輌ほどが製造されています。)さらに、この商品は、スイスのアーノルト製品の供給元だったBAeNNINGER社がスイス国内向けで作った限定品では無く、アーノルトの一般カタログ掲載の通常商品とのことです。(ルフトテックさん、大変参考になりました。有難うございました。)
N ARNOLD 3100円 ルフトテックT. S
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CLUSS Aktien Brauerei(ARNOLD / N)
「CLUSS Bruarei」(クラウス醸造所)は、バーデン・ヴェルテンヴェルグ州のなかでもビール醸造で有名なハイルブロン市にある醸造所です。同市は人口当たりのビアガーデン席数がドイツNo.1、ビールのメッカだそうです。 メルクリンHOのCLUSSの貨車と同じデザインで、木造のクラシックな車体に、古いデザインのロゴ、昔のドイツ貴族でしょうか?ジョッキを持ったオジサンの絵が綺麗にプリントされています。 小ぶりな車体にカラフルにロゴが描かれ、端部のブレーキ室に上るためのハシゴや手すりの細部の再現も含め、魅力的なビール貨車模型です。 この貨車ですが、東京・六本木で主に欧州Nゲージ模型を輸入・販売しているルフトテックさんよりインターネットオークションを通じて入手しました。 ルフトテックさんの解説文を参考にさせていただきますと・・・ …この貨車はビュルテンベルグ王立鉄道(KWStE/Koeniglich Wuerttembergischen Staats-Eisenbahnen)のG10型貨車というタイプで、1910年から1924年にドイツ王立鉄道貨車協会の規格に基づき、総計12万輌が製造された貨車だそうです。(容量:45.7㎥ 自重15t、ホイルベ ース4500mm、バッファ間全長9600mm) WW2後はドイツ国鉄(DB)においてG10型の型式番号となり、1953年の時点 でも40,000輌程が残っており、1965年にはGklm1 91の新しい型式番号を与えられて15,000輌程が残っていた代表的な有蓋貨車でしたが、最高速度が65㎞/hだったため70年代には殆どが廃車となった…だそうです。(ルフトテックさん、大変参考になりました。有難うございました。) さて、外装は紙箱(こういうのもあるのですね、初めて見ました)で、Made in Germanyとあるので、東西ドイツ統一後の比較的近年の製品のようですね。 ビール貨車らしい1両です。
N ARNOLD 2500円 ルフトテックT. S
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SPATEN(ARNOLD / N)
ドイツ、アーノルト社のNゲージ、製品No.0427のSPATENのビール貨車です。 こちらは西ドイツ時代の製品で、外箱にMade in W. Germanyと、“ARNOLD RAPID”(アーノルト・ラピート)と記載があり、これは同社が1975年頃まで使っていたブランド名です。すなわち、この製品は1975年以前のもの、というわけです。 そのせいか精密度はちょっとイマイチです(笑)古さを感じさせる作りですが、中古品のくせに希少価値からか?ちょっとお高めでした…。 なお、縮尺1/160の軌間9mmという現在では標準の規格はARNOLD社が作ったそうで、同社はNゲージを生んだメーカーと言えますが、そんな実績のある同社も90年代にいったん破産、現在はイギリスのホーンビィ社の傘下で再建され存続しています。 さて、ビールの方ですが、ミュンヘンの「SPATEN」(シュパーテン)ビールです。1397年創業の大変歴史ある醸造所、科学的醸造法やアンモニア式の最新の冷凍機を導入するなど、ドイツのビール業界におけるパイオニア的な実績を持っています。 デンマークの有名なカールスバーグ醸造所は、このシュパーテンから下面発酵酵母を持ち帰って創業した、という逸話もあります。 レーベンブロイグループを経て現在はベルギーの大手ビール会社アンハウザー・ブッシュ社(ドワイザー、コロナ、ヒューガルデン、レフ、豪のフォスターズ等々、有名ブランドを多数抱える大手)のグループに属しています。 ・・・実は、シュパーテン、Z、N、HO、そしてOゲージと、4種が揃いました。 こんど並べて撮影してみよう。同じブランドで4種のゲージが揃ったのは初の事例です。(…あと世の中には1/120のT T ゲージが有るんですが、流石にそこまでは・・・恐ろしいことにT Tにもビール貨車が存在します。)
N ARNOLD 2800円T. S
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Schöfferhofer Hefeweizen(ARNOLD / N gauge)
ビール貨車の解説ではありませんが…、写真の最近あまり見慣れないタイプの線路は、いまから35年ほど前に私が初めてNゲージを買って貰ったときのもの。 日本のエンドウ社製で、今や骨董品に近い道床付き線路です。いまだに使えます。
N ARNOLDT. S