次の宿題、久々のガンスミス…の巻

前回の終わりに登場のこれ↓↓↓

米軍のM4小銃などに使われる西側標準のSTANAGマガジンです。

何に使うかと言いますと、、、

これ

↓↓↓

英軍の現代の小銃、L85A1アサルトライフル、、、バッキンガム宮殿の衛兵もこれを持って立ってます。

で、このモデルはと言いますと、何と懐かしい「エルエス」社製の組み立て式エアーガンです。

このシリーズが売っていたのは35年くらい前じゃ無いですかね？

よくできてる上、このシリーズは性能も良かったですよね。弾がよく飛びました。（※私は当時トンプソンを持ってました）

さてこの個体、去年の11月にヤフオクにて「ジャンク品」として格安1,100円で購入…。

何がジャンクかと言いますと、、、なんと「マガジン（弾倉）が無い‼️」んです（笑）

それでは撃てませんし、ソレよりナニよりも「見た目」が不完全、、、

もちろん当時のエルエス製のマガジンなんて売ってるわけないですから、、、そこで、外見だけでも復旧しようと思い、数ヶ月後に適当な他社のマガジンを買っておいたんです。

それが冒頭のやつです。

ところが、、、

…ビミョーにサイズが合わずに（マガジンが少し大きい）入りません。。。

そりゃそうですよね、他社製モデルですから。。。

ということで一部をカット❗️

どうでしょう…。

㊗️入りました。

外観の復旧完了✌️✌️

さて、、、これで終わりではツマンナイですよね。

だってこのエアーガン、空撃ちしてみたら作動は快調、ためしに銃身の中に先ごめでBB弾を入れて撃ったところ、ビシ‼️と弾が飛ぶじゃナイですか。

という事で、マガジンの機能も復旧することにしまして、、、先日、これまた適当な他社の割り箸マガジンを買ってきました。（赤羽の山中ホビーさんにて）

これをこのSTANAGマガジンの中に仕込むんです。

こんなイメージ↓↓↓

中身を抜いてガランどうにします。

この元々の中身のメカは捨てちゃいます（笑）

しかし、ここからが難関…。

マガジンの給弾位置と、銃のピストンの位置をどうやって合わせるか、、、

割り箸マガジン側も加工して、ガワの内側のサイズに合わせ、中にピチッと嵌め込みます。（コレがムズカシイ、、、）

まだ、中と外は固定してないので動きますが、硬めにハマってるので位置調整ができます。

この辺かな、という位置を見出しました。

BB弾を装填してみましょう。

かなり時間を費やして再度調整。

これで行ってみよう…。

ガシャとコッキングレバーを引き、、、

引き金を絞ります…

パン‼️

㊗️㊗️㊗️

タマ出ました👏　

この仕組みでエアーガンとして復活です✌️

ただ、まだ微妙に位置がズレてるようで給弾がすこし不安定ですね。

明日以降また調整の続きです。。。

そして、このあと最後は本体の塗装をしないと、、、

あー忙しい夏休みになりそう…。

第2話です

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https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/207

ミューゼオ T. Sのモノ日記 | Muuseo（ミューゼオ）

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T. S

#かなり

#ヒマ人

#です

#でもヒマ潰しネタには

#あまり困ってナイ…